第27回「石橋貴明のたいむとんねる」ゲスト:高嶋政宏 第2弾“変態グルメ”で全3軒を紹介。秘密兵器も?
11月12日に放送された第27回「石橋貴明のたいむとんねる」は第2弾「変態グルメ企画」であの変態男が帰って来る。高嶋政宏さん(通称:高嶋兄、アニ)に連れられてどうしてもタカさんに食べて欲しいという全3軒のお店をはしご。紹介するのはやっぱり“変態グルメ”ということで変態グルメ王・高嶋兄が変態と認めたこだわりの料理人たちの絶品グルメ4品に舌鼓。
さらに今回は高嶋兄が持参した五感を研ぎ澄ますための秘密兵器まで登場。
というわけで11月12日放送の第27回「石橋貴明のたいむとんねる」の様子をご紹介します。
スポンサーリンク出演者
【MC】石橋貴明、ミッツ・マングローブ
【ゲスト】高嶋政宏
【ウェイトレス】なし
【ナレーション】山中まどか
番組概要
フジテレビ系で4月17日から放送が始まったトーク番組。
長らく続いた「みなさんのおかげでしたが」が最終回を迎えて、間もなく始まったとんねるず石橋貴明さんのレギュラー番組。
放送時間は23:00から23:40までの冠番組となっていますね。
第9回放送では月9ドラマの「コンフィデンスマンJP」が最終回15分拡大SPということで23:15から23:55までの放送。
トークセットのコンセプトはレトロな喫茶店の雰囲気となっていて、MC役の石橋貴明さんが向かって右側、ミッツ・マングローブさんが向かって左側に座って、真ん中にゲストを迎えるというポジショニング(放送初回だけはMC役の左右が逆)
ちなみに第6回放送では向かって左側にミッツ・マングローブさん、真ん中にタカさん、左にゲストという座り位置でした。
トーク中にはBGMとして古めの曲を中心に洋楽がかかるのも特徴。※アーティスト名と楽曲名が左下にテロップ表示されたものに関しては全て本文中に表記しております。
今の所、特に何もするわけでもないアシスタントのウェイトレス役の女性が2名。
店員さん風の衣装で常に後ろにスタンバイしていますが、初めにドリンクを持って来るだけで、あとは何かするということもなくただ後ろで笑っているだけ。謎の存在。
ウェイトレスの2名は途中からいつの間にかいなくなっていることもあるので余計によく分からない存在(第5回放送)。
江夏豊さんがゲストの第7回放送ではウェイトレスが一名もいない状態になってしまいました。※第8回も引き続きウェイトレスはナシの状態。
第9回ではウェイトレスは復活しましたが、名前の字幕表示は無し。
第2回放送まではごく短いオープニングとしてカウンター越しにミッツ・マングローブさんとタカさんがトークをしてからスタートしていましたが第3回放送からは省略されています。
ちなみに番組後半はCMだらけになって40分番組にしている理由があるのかよく分からないことに。
第4回放送からは「こつぶとんねる」というミニコーナーがスタート。
「ちょっと気になる懐かしいアレコレ」について番組が実際に検証するという企画ですね。
フジテレビの番組公式HPの募集ページには視聴者からの投稿を受付中となっています。
ちょっとレトロなものであれば、アイテムや場所、生き物、人物、ブーム・現象でも何でもOKみたいですね。
こつぶとんねるのコーナー後には検証結果として結果表示がされるようになっています(第5回放送から)。
6月18日はサッカーワールドカップのハイライト番組放送の為に中止。翌週の6月25日は映画「昼顔」放送の為中止となっています。
第12回放送では番組初の生放送となっています。
第13回放送では番組初の全編ロケ収録(変態グルメ企画第1弾)。
第16回放送では番組中にかかる懐メロBGMのテロップ表示が久々に復活。
第17回放送では歌を特集する放送回ということもあってBGMテロップがまた省略。
第18回放送ではBGMのテロップ表示が再度復活。
第20回放送は第13回放送以来となる全編ロケ収録第2弾。
第22回放送ではゲストによゐこを迎えて、名作漫画の気になる最終回を語りつくはずでしたが実際に放送されたのはカラオケ企画。そして番組初のゲストが3人。
第24回放送では改めてよゐこゲスト回が放送。VTR中心の構成でトーク部分が大幅に少なかった印象なので漫画や映像の権利の問題でトラブったのでは?と推測。何とかお蔵入りを免れたようです。
第26回放送ではハライチ澤部さんがゲストとして2回目の登場。そしてカンニング竹山さん、ハライチの二人、みちょぱさんと4人をゲストに迎えた最多ゲスト回。
第27回放送ではロケ企画としては通算3回目となる変態グルメ企画第2弾が放送。
スポンサーリンク変態グルメロケスタート
ミッツ「異常すぎるグルメ愛を持つあの方の登場でございます。」
石橋「やたらと今日。時間が15分以上待たされたんですけど。」
すると塀越しに大きな声で呼びかける人が。当然、高嶋兄こと高嶋政宏さん。
改めて高嶋政宏さんの紹介ムービー。なぜか黒い鞭を持った姿w
黒い背景で口周りにたっぷりとヒゲをたくわえたビジュアルイメージも初回同様ですね。
テーマはもちろん「高嶋政宏の変態グルメの世界へようこそ」
石橋「前回が評判良かったんで。」
高嶋兄「うれしいな。ホント。もう。」
石橋「ヒゲは今回、付けヒゲでしょ?笑」
高嶋兄「これ自分のヒゲです。」
付けヒゲのために15分待ちだったとの事w
「超常連しか食べられない変態揃いのラインナップになっています。」と紹介していますがずっと塀越しw
鮨 すがひさ
まず3人がやって来たのは神奈川県川崎市の溝の口駅周辺。
流れるBGMは前回同様にQueenの「Mustapha」
コチラが視聴動画。
足を踏み入れたのは緑に囲まれて西洋風の建物が並ぶフィオーレの森。
高嶋兄「まずはお寿司から行ってもらいたい。お寿司屋さん。」
石橋「また寿司屋!?」
初回の変態グルメ企画も初っ端は入船寿司でしたよね。
しかもフィオーレの森にはフレンチ・ニューヨークグリル・イタリアンとお店が並ぶ中であえてお寿司屋さんというチョイス。
スポンサーリンク奥まで歩いていくと現れたのが「鮨 すがひさ」
高嶋兄のインタビューVTR。手元の黒い鞭が気になるw
キーワードは「なぜここに?」「センスがある=変態」
お店の扉を開けるとそこには正統派のお寿司屋さんの佇まい。
待っていたのは「鮨 すがひさ」店主の菅正博さん。
「豊洲からとびっきり新鮮なネタを」という紹介の高嶋兄。
大粒のいくらやコハダ、〆たさんまなどを見せてもらう中、映画「キングダム」のロケで中国に行っていた話を披露する高嶋兄。※高嶋政宏さんは昌文君(しょうぶんくん)役でご出演。
撮影隊が宿泊していたホテルの前にビジネスチャンスと当て込んだ屋台が沢山集まって来ていて、そこで串焼きにした生のさんまを毎晩食べたという高嶋兄。
高嶋兄「毎晩あんまり旨いんで食べて、ロケ終わって日本帰ったらおでこと胸に湿疹出ましたね。」
さらに逆流性食道炎にもなったというエピソードを「キングダム」の製作発表記者会見の場で話されていますね。
ミッツ「あたってるじゃないの。笑」
そんな中、握ってもらったのは、
季節のにぎり
- 宮城県・女川産さんまの酢〆
- 長崎県・天草産まぐろのヅケ
- 北海道・厚岸産うに
ここでバックパックから高嶋兄が取り出したのは一冊の本。「変態紳士」という自身が書いたエッセイですね。
石橋「プライドを捨てて変態を晒したあの日から大切な人たちに愛され始めた。」
高嶋兄「ありがとうございます。」
高嶋兄「この“高嶋兄”っていうフレーズを広く知らしめてくれたのが貴明さんなんですよ。」
実は高嶋兄の呼び名はタカさんが広めたものだったんですね。
石橋「第1章 遅すぎたSMとの出会い。第2章 ホンモノのSM。これ何の本なんですか?」
握ってもらった季節のにぎりをカウンターに出されて箸を伸ばそうとするタカさんとミッツさんですが、
高嶋兄「これダメなんですよ!食べちゃ!これは食べちゃダメなんですよ!これは食べられないんですよ。」
石橋「だからね。尺を食うのよ。笑」
まず看板メニューを出させておいて、ギリギリでおあずけというのはこの変態グルメ企画の定番の流れの一つw
ここで高嶋兄が取り出したのが味覚を高める秘密兵器。
店主の菅さんにミネラルウォーターを頼む高嶋兄。
それが水素ガス吸入器。おそらくコチラの商品「ダブル水素ボトル」
Amazonだと販売価格約18万円とかなりお高い商品。
五感を研ぎ澄ますためにまず水素を吸うという高嶋兄。
石橋「尺を食う!これは絶対いらない尺だよ。笑」
高嶋兄「水素を吸うと毛細血管まで全部水素が入り込んで、人間の本来持つその血管そのものに戻していく。つまり味覚・嗅覚・触覚さまざまな感覚が・・・」
そう説明しながら時折深く息を吸い込んで水素を吸入w
まさに変態w
スポンサーリンク石橋「絶対この尺いらないでしょ!」
変態グルメ王 食事前の儀式「変態グルメを食すためには尺を気にしない」
タカさんはお寿司屋さんの残ったネタでシーフードカレーを出してくれる所を知っているという事でしたが、大きな鍋から香ってきたのはミッツさん曰く「スパイシーな匂いがする」
石橋「タイの!シンガポールとかで出てくる!」
高嶋兄「そうなんです!今日のまず変態グルメは『なぜ寿司屋でカオマンガイが!』」
まさかの発表に爆笑するタカさんとミッツさんw
ミッツ「えっ!?カオマンガイ出てくんの?」
ということで変態グルメその1は、
「寿司屋で食べるカオマンガイ」
カオマンガイとは柔らかく調理した鶏肉と鶏スープで炊いたご飯が盛られるタイ料理。
このカオマンガイは番組の為に作っているのではなく、超常連さんにだけ食べさせるコースがあるとの事。
店主の菅さん曰くコース名は「変態コース」
変態グルメアドバイスその1「超常連だけが頼める変態コースメニューの1つ」
かつてタイ料理店で働いていたというご主人の経験を活かしてお客さんのリクエストに応える形で始めたという高嶋兄お気に入りの変態コース。
鶏ガラを3時間に込んだスープでご飯と鶏肉を炊き、栄養価が高く奇跡の植物と呼ばれるモリンガの粉末をご飯とよく混ぜ合わせて、ほのかに緑に色づいたご飯の上にジューシーな鶏肉を乗せて出来上がり。鶏肉にかけられたソースはタイの味噌「タオチオ」。
一口食べると「旨い!」とタカさん。
高嶋兄「特に皮の所が最高ですね。」
変態グルメアドバイスその2「モリンガ入りライスと鶏肉を一緒に食べる」
続いてはアドバイスに従ってライスと鶏肉を一緒にスプーンで一口。
ミッツ「面白いですねぇ。」
変態グルメアドバイスその3「空気と混ぜながら食べると風味がより感じられる」
ワインのテイスティングのように空気を含みながら食べるとより楽しめるというアドバイスでタカさんも堪能。
モリンガライスの味については、
石橋「よもぎ団子みたいな。」
抹茶・よもぎのような香りという説明の店主の菅さん。
変態グルメアドバイスその4「寿司屋らしくガリと一緒に食べる」
ここではガリを添えてもらって食べるのもアリというアドバイスですが、
石橋「ガリはいらなくない?」
ガリと合わせて食べてみてから反旗を翻すタカさんw
高嶋兄「えっ!?そうですか・・・?」
ガリを食べると急にお寿司がチラつくのでとダメ出しのタカさんですが、
ガリを添えるのがあくまで「すがひさ変態流」という説明の高嶋兄。
変態グルメアドバイスその5「ガリの分量を間違えるべからず」
しつこつガリを推しますが、あくまでタカさんは「ガリはいらなくない?派」のようですw
するとしばらくカオマンガイを楽しんだのちに、
高嶋兄「次行きますんで。」
石橋「ん?」
ミッツ「ゆっくり食べさせてよ!」
石橋「終わりなの!?半分も食べてないじゃん!」
高嶋兄「変態グルメ待ってますから!」
ミッツ「水素とかやってるから。」
石橋「お寿司も食べられずに?」
水素ボトルを片手にいそいそと退店w
ミッツ「カオマンガイ食べたよ?笑」
スポンサーリンク馬記 蒙古肉餅(マーキー モウコ ローピン)
続いて一向が向かったのは東京・高田馬場駅。
高嶋兄「モンゴルの英雄、チンジス・ハーンが愛した羊料理の店なんですよ。」
ミッツ「初めてかもしんない。モンゴル料理。」
到着したのは「馬記 蒙古肉餅(マーキー モウコ ローピン)」
3年前に池袋から移転したモンゴル料理店。
隣のハンバーグランチもタカさんは気になりつつ入店。
お店では店主家族がお出迎え。ご主人の馬金利さん、奥様の孔秀華さん、娘さんの馬駿さん。
変態グルメとは関係ないですが、娘さんが可愛い。
実は変態グルメ第1弾で登場した虎萬元の王さんから紹介してもらったのがこのお店との事。
インタビュー映像では「モンゴルの大草原を感じさせる店」、「生贄(いけにえ)」というワードが飛び出します。
モンゴルの英雄であるチンジス・ハーンの大好物と語り継がれ、店名にもなっているミートパイ風の蒙古肉餅(モウコローピン)ではない逸品が出てくるとの事。やっぱり看板メニューは出てこない展開w
早速例のものをというオーダーの高嶋兄ですが、お店の人には何か通じていない雰囲気。
ミッツ「通じてます?」
変態グルメアドバイスその6「日本語が通じにくい」
これって変態グルメとは関係ないような?w
それでも机に運ばれてきたのはお店特注と言うロースター。
そして登場したのが羊の脚肉。
ということで変態グルメその2は、
「大草原のごちそうを高田馬場で!羊もも肉の一本焼き」
石橋「見た事無い!」
高嶋兄「無いでしょ?これぞ変態グルメですよ。」
変態グルメアドバイスその7「野性味あふれ生命の大切さを知ることができる」
ミッツ「石器時代みたいな。」
変態グルメアドバイスその8「脚の付け根の内側が赤身と脂身のバランスが良い」
これぞ蒙古烤羊腿(羊もも肉のあぶり焼き)5800円。
羊のもも肉丸ごと一本は2kgというボリューム。
変態グルメアドバイスその9「自ら切り分けてロースターで焼く」
ハサミで切り分けて網で焼いていきます。
30種類をブレンドした辛味の少ない特製スパイスを付けていただきます。
石橋「やわらかい!美味しい!臭み無いんだね!これが驚くね!」
高嶋兄「あっ!言い忘れましたけど、このお店テレビ初登場です。誰も足を踏み入れていない聖域ですよ。」
「朝青龍、白鵬、鶴竜さん来ます?」
力士を見た事が無いという娘の馬駿さん。という事は来ていないという事ですねw
スポンサーリンクさらに食後に飲んでもらいたいものがあるという高嶋兄。
高嶋兄「それお願いします。」
しかし、
「いつもありがとうございます。」という奥様の返答w
変態グルメアドバイスその10「オーダーはハッキリと!」
だからそれは変態グルメでは無いようなw
娘さんの馬駿さんが日本語がある程度話せるという事で、「彼女がいないとどうにもならないよ?お父さん全然出来ないし。」とタカさんw
馬駿さんは学生さんという事もあってお店に顔を出すのはたまにとの事で不安を覚えるミッツさん、タカさん。
それもそのはず、
変態グルメアドバイスその11「夜はほぼ外国のお客さんで込み合う」
何のアドバイス?w
ここで出てきたのがモンゴルミルクティー 600円。
茶葉を羊のミルクで煮出して、バター、岩塩を加えた食後のドリンク。
石橋「あっ!これ何?塩っぽい!」
変態グルメアドバイスその12「モンゴルミルクティーで消化吸収を助ける」
高嶋兄「じゃ。そろそろ行きましょうか。」
ミッツ「まだ焼いてるじゃないの。」
高嶋兄「次行かないといけない!」
石橋「もう行くの?」
最後に握手、記念のサイン、記念撮影でお店を後にします。
記念撮影ではちゃっかり「変態紳士」を片手に写真に収まる高嶋兄。
スポンサーリンク竹末東京Premium(プレミアム)
3軒目は東京・押上。
店主があの手この手でお客さんを楽しませるというラーメン屋さん。
高嶋兄「ここが変態なんですよ!」
ラーメン好きを自負する高嶋兄は「大つけ麺博」(新宿・歌舞伎町 大久保公園で2018年10月4日から10月31日まで開催)に自転車で通ってカロリーを消費しつつ食べまくるという楽しみ方をしていたそう。
こちらが動画。表彰式の様子なので雰囲気だけでも
そして到着したのが「竹末東京Premium(プレミアム)」
栃木の超人気店が東京に出店したというこの行列店。
看板には「今日一番の食事の店で在りたい!」という文字。
インタビューVTRでは「お客さん一人一人に一杯ずつラーメンを作る」、「ライブ」というワード。
玄関マットには「ドアを開けろ」「OPEN YOUR HEART」の文字。
扉を開けると矢沢永吉さんの「止まらないHa~Ha」が店内ミュージックとしてかかえています。
高嶋兄「ここは矢沢永吉さんのマニアなんですね。」
店内には所々に永ちゃんグッズ。
このお店の代表を務めるのが竹末真和さん。
石橋「車のナンバープレートは“830(ヤザワ)”ですね?」
竹末さん「車のナンバーは“914”。矢沢永吉の誕生日。みんな830が多いんですけど、それじゃつまんないんで。」
振り返ると竹末さんの来ているコックコートの背中には永ちゃんのロゴとROCKIN’ MY HEARTの文字。袖には「成り上がり」の文字。
石橋「永ちゃんは来たんですか?」
竹末さん「永ちゃんは来ないです。笑」
ちょっと寂しそうに笑う竹末さんw
スポンサーリンク席に着くと気にあるのがカウンターとの距離の近さ。
ライブステージのような感覚という距離感。
もし熱いスープがお客さんに飛んだら?という緊張感を保ちながらお客さんと面と向かって対峙する覚悟が見えると高嶋兄。
ということで変態グルメその3は、
「客席まで15cm・・・ライブ感が食欲をそそる!味玉鶏ホタテそば」
カウンターに置かれた器に醤油が入れられると「煽って嗅いでください!」と大慌ての高嶋兄。
変態グルメアドバイスその13「温めた器に醤油を入れると風味が増す」
さらにねぎ油、鶏油(チーユ)を加えていきます。
高嶋兄「オレンジ色の鶏油はよっぽど良くないとこうならないんですよ。」
変態グルメアドバイスその14「厨房と客席との距離が近くライブ感がハンパない」
そして白濁した鶏白湯スープが注がれると、
高嶋兄「いや~竹末さん。今日も変態ですねぇ~。」
照れたように笑う竹末さんw
時として小技も織り交ぜながらお客さんの前でエンターテインメントを繰り広げるスタイルのラーメン屋はなかなか無いという高嶋兄。
石橋「大将は別にタオル投げたりはしない?」
高嶋兄「(矢沢永吉のマネをして)タオル投げますか?」
竹末さん「ご要望があればね。」
ライブでたまたま永ちゃんがタオルを投げた所、徐々にそれをマネするファンが増えて行っていつの間にかタオル投げが恒例になったとの事。
変態グルメアドバイスその15「スープと絡みやすい中太麺を茹でる」
もはやアドバイスでも何でもない。こういうのはちょっと制作サイドのこだわりがないので止めて欲しいですけどね。
湯切りはあくまでお客さんに飛ばないように行うという竹末さん。
麺の太さに驚くタカさん。
変態グルメアドバイスその16「日替わりのチャーシューは素材と製法にこだわる」
日替わりのチャーシューは牛もも肉のローストや豚もも肉を低温調理したものなど。
さらに味に深みを増すため、北海道産のホタテをペーストにしてたっぷり添えて仕上げ。
味玉鶏ホタテそば 1000円
一口スープを味わうと「濃いね!」とタカさん。
付けヒゲに苦戦しつつ高嶋兄も堪能。
スポンサーリンク変態グルメアドバイスその17「甘みのあるホタテのペーストで味変」
高嶋兄「あ~。いい甘みなんですよぉ。」
すると次はチャーシューへ。
ミッツ「生ハムみたい。」
竹末さん「旨味が凝縮してますんで。」
ただし、スープを飲み切らないで残しておいて欲しいという高嶋兄からのリクエスト。
石橋「〆が?ホントはラーメンじゃなくてそっちなんでしょ?」
そういえば看板メニューをそのまま食すのは今回が初。
ということで変態グルメその4は、
「味玉鶏ホタテそばの残りスープで作るシメ飯」
出てきたのは茶碗に入った白ご飯にチーズが乗ったもの。
トーチ・バーナーを使って遠火で軽く焦げ目をつけて、その上から削った黒トリュフ。
半ライスに黒トリュフ&チーズ ※値段は後ほど
これをスープに投入して食べる高嶋兄。
変態グルメアドバイスその18「半ライスに黒トリュフ&チーズをスープの中へ」
付けヒゲが湯気で取れかかりつつもスープと一緒に堪能する高嶋兄。
ミッツ「うわ!美味しいコレ!」
高嶋兄「いくらだか知ってます?」
竹末さん「380円です。」
高嶋兄「原価割れするんじゃないですか?」
竹末さん「これは儲けないですね。」
石橋「やるな!竹末さん!」
変態グルメアドバイスその19「採算度外視!ラーメン店でトリュフ!」
スポンサーリンクエンディング
ミッツ「よく見つけますね?」
高嶋兄「やっぱり変態は変態を呼ぶんですよね。」
「数少ない変態道を極めてる料理人たちにスポットを当てていきたいと思いますね。やばい。こんなこと言ってるとまた東宝(所属事務所)にクレームが来る。笑」
「『品位を下げる』と。高嶋政宏の言動は。」
実は事務所宛にクレームが来ていたことをほのめかす高嶋兄w
そして第3弾変態グルメ企画については?
石橋「まだあるんですか?」
高嶋兄「次ロケいつですかね?」
石橋「年明けだと思います。」
ということで続編のパート3が放送されるとしたら年明けになりそうな気配。
これで今回の放送は以上、次回予告は、
「昔変わらぬ美味しいものを食べに行こう」ということでノスタルジックなバスに乗って、ゲストにピエール瀧さん、川田裕美さんを迎えて懐かしいナポリタンや豆大福、駄菓子を楽しむロケ企画。
2週連続でグルメ企画のようですね。
【「石橋貴明のたいむとんねる」に関する全記事はこちらのリンクから】
【「石橋貴明のたいむとんねる」から変態グルメシリーズに関する全記事はこちらのリンクから】