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第205回「青春高校 3年C組 水曜日」担任:三四郎 卒業式モードで重大発表連発。青春高校の今後は?


「進路相談ウィーク」3日目は完全に卒業式モード。これまでの名場面を振り返りながら、代表者のスピーチや生徒一人一人への佐久間Pからのメッセージなどなど。そんな中行われた重大発表3つ。青春高校は一体どうなってしまうんでしょうか?散々引っ張った挙句にその答えが明らかになります。

という事で19年1月23日放送の第205回 青春高校 3年C組 水曜日の内容について見てみましょう。

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出演者

【担任】三四郎(小宮浩信、相田周二)

【副担任】NGT48 中井りか

【教育実習生】ノブナガ 岩永達彦、信太優人(欠席)

【ゲスト】

【ナレーター】

※『』内は出席番号

【第一期生】『1』トーマス:大下美瑠(おおしたみる)、『2』佐藤諒(さとうりょう)、『4』めーな:日比野芽奈(ひびのめいな)、『5』浅井優平(あさいゆうへい)、『7』るちゃ:西村瑠香(にしむらるか)、『8』村西里世(むらにしりせ)、『10』きめしゅん:木目田俊(きめだしゅん)、『11』河野紳之介(こうのしんのすけ)、『12』黒田照龍(くろだしょうりゅう)、『13』おばちゃん:宇都木彩乃(うつぎあやの)、『14』チャーリー:エゼマタ健太チャールズ、『15』むっちゃん:本多睦(ほんだむつみ)、『16』にゅま:小沼綺音(こぬまあやね)、『18』ひなまる:宮本ひなの(みやもとひなの)、『19』女鹿椰子(めがやこ)、『20』出口晴臣(でぐちはるおみ)、『22』えのちん:小倉可愛(おぐらえな)、『23』わったー:渡邉聖明(わたなべまさあき)、『24』リキorリッキー:奥村力(おくむらりき)、『25』ボールドウィン零(れい)、『26』かのんはん:前川歌音(まえかわかのん)、『27』べってぃー:別所匠(べっしょたくみ)

【第二期生】『28』田中柊斗(たなかしゅうと)、『29』久保侑大(くぼゆうだい)、『30』もっちー:持田優奈(もちだゆうな)、『31』まーがりんorマーガリン:大曲李佳(おおまがりももか)、『32』黒木美佑(くろぎみゆ)、『補欠』上島陸歩(うえしまりくほ)、『補欠』松岡龍二郎(まつおかりゅうじろう)

【欠席】『9』夘余野陽奈乃(うよのひなの)、『21』ハニトラ:山口茜(やまぐちあかね)、『33』わくっしー:涌嶋茜(わくしまあかね)、

【大学受験専念のために休学中】『3』なる:鈴木七瑠(すずきなる)、『6』中本大賀(なかもとたいが)※中本くんは休学か卒業か不明。→第173回放送で正式に休学と発表。

オープニングで即発表

ナレーション「季節はもうすぐ春。本当はまだ言いたくない。僕たちも気持ちの整理がついていない。もう少しぎりぎりに発表したかったけど、みんなの将来があるから今日伝えようと思います。3年C組の皆、しっかり聞いてくださいね。」

今日は進路相談ウィーク3日目のハズですが、こんなナレーションスタートで番組のテイストはすっかり卒業モード。

スタジオには沢山のスタッフさんも集合しているとの事。いつもよりも多い。という相田先生のコメント。

小宮先生「空気が重すぎて背負いきれない。」

一番生徒との距離が近い担任と言えばやはり三四郎先生。

重大発表があると昨日の放送で引っ張っているという事もあって、早速、掲示ボードで発表の流れ。

これには生徒たちも「え~。」「怖い!」とザワついていますが。

その前に相田先生からまず口頭で発表。

相田先生「え~発表はですね。青春高校は・・・4月以降も継続します!」

一応、喜ぶ生徒たちですが、この時点で自分たちがどうなるのかはまだ分からないので複雑なリアクション。

これとプラスして何らかの発表があるのでそれが気になってしょうがない生徒たち。そりゃそうですよね。

そしていつものBGMが流れる中、めくりで発表。

「新入生(3期生)の募集を開始!」

この発表にもイマイチ釈然としないリアクションの生徒たち。自分たちの進退については何も触れられていませんからね。

この時点で4月以降の番組継続と4月から改めてオーディションウィーク的なものがスタートするとの事。

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小宮先生「個性的な人がね、来てくれるのを望みますけれども。ちょっと・・・圧倒的に暗くなっちゃった。笑」

相田先生「みんな新しい風を吹かす生徒たちも来るだろうし、色んなね青春高校の面が見れればいいかなと思いますけども。」

相田先生はちょっと涙声のような?

おばちゃんにコメントを振ると、

青春高校が続く事には喜びを感じる一方で、3期生が入って来て、在校生(また1期生)の私たちはどうなるの?という不安も。

中井りか先生「生徒の皆さん今まで本当にありがとうございました。ここまでやって来れたのはみなさんのおかげです。生徒の皆に感謝の気持ちを込めたVTRを作りましたのでそちらをご覧ください。」

VTR

冒頭は「理想のクラスって何だろう?最初は分からなかった だけど・・・」のテロップとナレーションでスタート。

VTRでは生徒たちのオーディション時の映像が流れたり、改めて見てみると当時は全然あか抜けていない感じですよね。

さらに入学希望者だった時代の映像もプレイバック。

出口くんが熱湯風呂に投げ込まれる懐かしい映像も。最初期は三四郎先生の回だけやけに体を張る企画ばかり行われていたんですよね。

18年4月11日放送の第8回

そして毎週のように合格発表が行われていた金曜日の放送。

さらには林間学校でのバンジージャンプやキャンプファイヤー。

18年8月8日放送の第93回から3回連続で林間学校SP

そして初の大規模イベントとなった文化祭。8月27日放送の第106回。

それまでずっと補欠だった別所くんの正式入学が決定したのが文化祭のステージ上でした。

そして番組初の卒業生となった長野雅ちゃん。なるくんの休学もありました。

10月22日放送の第146回から4回連続で体育祭の模様を放送。大縄跳びで力を合わせる生徒たち。

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そして2期生たちの入学。

企画ユニットの新メンバーオーディションは10月29日放送の第151回から。

アイドル部の新メンバーオーディションは11月5日放送の第156回から。

そしてウィンターライブ。18年12月29日の深夜の枠に放送されましたね。会場には休学中の中本くんの姿もあったんですよね。

締めは「きっとこれが理想のクラス」

VTR終わりには村西ちゃんの涙。

中井りか先生「理想のクラス出来たと思うんですよ。私は。」

相田先生「思い出が濃いね。」

小宮先生「一番最初よりあか抜けたよね。そんな中、佐藤だけね、あまりね・・・変わらずだったけど。笑」

村西ちゃんは「色んな想いが込み上げて来て・・・。」と号泣。

相田先生「小宮のデートもあったしな?」

11月14日放送の第163回ではガチデート企画に行った小宮先生と村西ちゃん。

小宮先生に今までの思い出を聞いてみると、マリンバ以外全部ですね。というコメント。

文化祭では散々イジられたマリンバパフォーマンスw

ウィンターライブでも改めてパフォーマンスを披露しましたが、まあまあまあという普通の出来w

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スピーチ

ここで、3人の生徒からスピーチ。代表者は日比野・チャーリー・おばちゃんの3名。

まずはおばちゃんから。

ナレーション「青春高校が始まって、今日で297日目。“理想のクラスを作る”正直に言えばそんな事無理だって思ってた。でも青春高校35人。僕たちは理想のクラスが出来たと思っています。みんな本当にありがとう。」

少し間が空いたのでおばちゃんが喋り出そうとする所でナレーションの続き。これは段取りミスw

ナレーション「青春高校一優しくて仲間想い。そして泣き虫なおばちゃん。」

おばちゃん「涙もろくなりまして。笑。この学校に入らせていただいて今まで自信が無くて、ここの応募フォームも何十回も見て1か月ぐらい押せなかったんですよ。でも一歩踏み出してみたらこんなに世界が広がって、こんな話せると思ってなかった方々と話せて色んな方に支えられてありがたさも分かって。人前で踊ったり歌ったりする自分は今まで考えられなかったけれど、応援してくださる皆さんがいて、そのたびに頑張ろうと思えるこの環境がすごく楽しくて。毎日本当に青春高校に入れて良かったなって思います。なので私、絶対みんなとまだ離れたくなかった・・・離れたくないんです。このままずっと一緒にいたくて。幸せなメンバーと出会えてうれしいです。」

ナレーション「青春高校の誰からも愛されるチャーリー。あなたの人懐っこい笑顔とその性格で青春高校を沢山盛り上げてくれました。青春高校はあなたにとってどんな場所でしたか?」

チャーリー「青春高校って理想のクラス目指して、年齢もちがければ、性別も違うし、バックグラウンドも全然違う人たちが集まって。そりゃ意見も合わずに衝突する事もあったし、俺と日比野が小っちゃいことで喧嘩する事もあったし。笑。佐藤くんがえのちんを本当に嫌う事もあったし。」

中井りか先生「そうなんだ。笑」

笑いが漏れる生徒たちw

チャーリー「でも、そんな辛いとか悩んでるとか色んな経験が最終的に今こうやってこの場で話しても、笑える思い出にする事が出来るって本当にすごいなと思って、それが出来る青春高校って理想のクラスそのものだと思ってるし。それを観てくれてる人も明日頑張ろうとか思って生きてもらえればうれしいと思うので、これからも青春高校っていう番組自体が観てくれてる人にも、支えてくれてる人にも希望になるような、そんな番組になってくれたないいなと思います。」

ナレーション「学級委員長の日比野芽奈。生徒の中でただ一人の皆勤賞ですね。あなたが通いたいと思える学校。あなたがいつでも笑っていられるその場所が青春高校なんだと思います。青春高校はあなたにとってどんな場所でしたか?」

日比野「青春高校に入学して沢山の経験させてもらったり、沢山のスタッフさんや先生方と関わらせていただいたり、そして何より、かけがえのない仲間に出会えました。みんなが大好きでみんなとずっと一緒にいたくて、みんなともっと沢山の事に挑戦して行きたかったです。でも青春は永遠では無くて、でもこれが終わりでは無くて。こんな素晴らしい仲間だからこそ、これが新しい一歩なんじゃないかなって思います。胸を張って自信を持って言えるのは、青春高校3年C組は理想のクラスです。ありがとうございます。」

多くの生徒が涙を流す中、ここで30秒CM。

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はなむけのVTR

中井りか先生「さあ続いては生徒の皆さんに向けたはなむけのVTRがあるそうなのでご覧ください。」

ちなみに「はなむけ」とは別れ際に馬の鼻を行き先に向けて道中の安全を祈願するという風習が語源なので「花向け」ではなく「鼻向け」が正しい表現。送別会などで花束などを贈るのはよくある光景なので「花」を連想してごっちゃにされがちですが実は鼻。意外と知らない人もいるかもしれませんね。漢字だと「餞」の一文字で「はなむけ」を表しますが、餞別の漢字にも使われますよね。

ナレーション「沢山の友だちが出来た。沢山笑った。沢山泣いた。そして沢山青春した。」

テロップ「楽しいことばかりじゃなかったけど乗り越えた先には見たことない景色が広がっていたよね」

「僕らは君たちのことをどこに出しても恥ずかしくない生徒だと思っています」

ここからは生徒たち一人一人に向けたメッセージ。※カギ括弧前の生徒名はメッセージ対象の生徒。

トーマス「最初に入った生徒が君で良かった」

佐藤「悩んで迷ってでもちゃんと成長したな」

なる「優しい天才 次は何をしでかしてくれるのか?」

日比野「弱いけど負けない 青春高校の象徴だったね ありがとう」

浅井「自分を出すのに時間かかったな 自信持て」

中本「一番手間がかかったけど いてくれてよかった」

西村「何をするか わからない 一年ずっと面白くて感謝」

村西「村西が笑うたびに この番組を作ってよかったと思えた」

うよの「バカだけど天才 みんな大好き」

きめしゅん「いつの間にか みんなの心の支えになってたね ありがとう」

河野「一番変わった もう顔だけの男じゃないよ」

黒田「悩み続けた一年 でもみんなそれ見てたよ」

おばちゃん「君の笑い声が 番組を続ける支えだった」

チャーリー「どんなときも真っ直ぐで盛り上げてくれた 一番の戦力」

本多「照れ屋の天才 少しは自身持てたかな?」

小沼「実は一番熱いやつだって知ってたよ 頑張ったな!」

長野「泣き虫な卒業生 ずっと応援してるよ」

宮本「悩んでへこんで・・・でも頑張った一年 お疲れ様」

女鹿「夢を諦めない強さを青春高校にくれたのは君だ」

出口「死ぬほど努力してくれたな スタッフみんな感謝してる」

全員へのメッセージ「初めて演出した番組が青春高校で幸せだった みんなでたくさん笑って たくさん泣いて ケンカもしたけど 振り返れば本当に楽しい毎日でした ありがとう また笑って会いましょう」

ハニトラ「いつでも誰にでも優しい みんな見てたよ ありがとう」

小倉「青春高校愛いつも感じてた ありがとう」

わったー「最高の努力家 君から学んだことがたくさんある」

リキ「世界一優しいヤンキー 入ってくれてありがとう」

ボールドウィン「たくさん才能あるの もっと出してあげたかった」

前川「何でもできるから 期待ばっかりしてゴメンな」

別所「最高のアンチだったよ 入ってくれてありがとう」

田中「バカで優しくて才能もある もう十分戦力だよ!」

久保「実は一番悩んでるかもな 頑張れイケメン!」

持田「どんどん素顔が見えて 魅力的になってるよ」

まーがりん「いきなりたくさん期待してごめんな 頑張ってくれてありがとう!」

黒木「夢のために精一杯努力する熱さ 素晴らしいよ」

涌嶋「まだまだ才能隠れてるよな 期待してる!」

上島「人生変えようと思ってくれたことが嬉しい 来てくれてありがとう」

松岡「悩み続けた数ヵ月 それはきっと無駄じゃないよ」

テロップ「そして、春がくる」

ナレーション「春は出会いと別れの季節。」

テロップ「今まで、本当にありがとう」

ここで120秒CM。

生徒一人一人に宛てたメッセージは佐久間Pが書いたものとの事。一様に涙にくれる生徒たち。

既に卒業している長野雅ちゃんへのメッセージも用意してあるのは良かったですね。

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エンディング

中井りか先生「はい。それではここで番組からもう一つ重大発表があるそうです。」

小宮先生「ちょっともう耐えられないよ。」

中井りか先生「生徒の皆どんな発表でも受け止めてくださいね!」

そしてまた用意されている黒板。

小宮先生「分かるよ。もう分かるから。」

相田先生「一応、めくるぞ。」

中井りか先生「こちらです!」

そこには、

生徒は全員留年!

4月以降も青春高校に通ってもらいます!

という言葉。

悲鳴を上げながら安堵する生徒たち。逆に涙があふれて来る生徒も。緊張が続くとそれが緩んだ拍子に筋肉も一緒に緩んで、涙が勝手に流れるという事は生理現象としてありますから。

中井りか先生「今までありがとうございました!これからもよろしくお願いします!」

避けられない卒業があってこその学校だと思うのですが、まあ今のメンバーでとりあえずは続くという事で。

散々最後まで引っ張っておいてのスカしという事で、どっちらけになった視聴者もいるでしょうね。

それでも、もう感情が溢れすぎて涙が止まらない生徒たちw

中井りか先生「そうだよね。そうなるよね。笑」

相田先生「お前ら全員留年~!」

まあ4月からオーディションが始まるなら募集をかける時期などの準備もあるでしょうから、2月にはアルタでの公演も決まっていますので1月のこのタイミングでの発表は仕方のないことでしょうか。

後に19年2月28日放送の第231回ではCM中も号泣する生徒たちの姿や放送終了後に安心して嬉しそうな様子についての未公開映像が流れる事に。

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