「イッテQ遠泳部第2弾企画」が遂に放送。恒例の応援歌コーナーやBGMとして必ず選曲される欅坂46の謎
19年3月31日の「世界の果てまでイッテQ!春の2時間SP」では内村部長の「遠泳部」企画第2弾が放送されましたね。かなり期間が空いて前回放送時には続編の構想について「全くありません!」とウッチャンが答えていたので不安もありましたが、無事に第2弾が放送されて一安心。今回は遠征メンバーにガンバレルーヤのお二人とロッチの中岡創一さんを迎えて5人体制で挑む初の海峡横断。
ということで、19年3月31日に放送された「世界の果てまでイッテQ!春の2時間SP 過酷!内村遠泳部セブ海峡&出川アカデミー賞殴り込み」から遠泳部企画第2弾の様子について詳しく見ていく事にしましょう。
「泳ぎたい人」ことウッチャンの男気溢れるリーダーシップや恒例の応援歌コーナー、おもしろ動画(QTube)コーナーにも注目ですね。
そして何故か毎回必ずBGMとして流れる欅坂46の曲の謎。
スポンサーリンク出演者
内村光良、イモトアヤコ、手越祐也(NEWS)、宮川大輔、森三中(黒沢かずこ、村上知子、大島美幸)、いとうあさこ、出川哲朗、中岡創一(ロッチ)、ガンバレルーヤ(まひる、よしこ)、谷まりあ
遠泳部 第2弾
「イッテQ!遠泳部 第2弾 初の海峡横断に挑む」
今回はスタジオでのトークからスタート。
内村「村上曰く『泳ぎたい人 わたくし内村』を中心に。」
村上「大好きですもんねぇ~。」
今回は部長のウッチャン、副部長の宮川大輔さんとその他の愉快なメンバーが遠泳部第弾企画に挑戦。
という事で「イッテQ!遠泳部」のコーナータイトル表示。「ITTEQ LONG-DISTANCE SWIMMING CLUB」という英語表記も前回と同様。
遠泳に関する諸情報も前回同様。東京オリンピックで公式種目になったりという情報ですね。
最終的な目標はオーシャンズセブンの制覇。
オーシャンズセブンとは、遠泳界において難関とされる世界7つの海峡の総称ですね。
- ノース海峡 34.5km
- ドーバー海峡 34km
- ジブラルタル海峡 14.4km
- 津軽海峡 30km
- クック海峡 26km
- カイウイ海峡 41.8km
- カタリナ海峡 33.7km
ここに挑むのはまだまだ先の話という事で、
今回はフィリピンのセブ島で実際の海峡横断に挑戦。
ビーチでウッチャン&宮川大輔の2ショットでオープニング。
遠泳部の白いTシャツ姿ですね。
ここで遠征メンバーの発表。
今回はガンバレルーヤ(まひる、よしこ)のお二人とロッチ中岡創一さんですね。
流れるBGMは青い三角定規「太陽がくれた季節」
コチラが視聴動画。
中岡「フッフー!」
宮川「いや。フッフーやないねんて。」
冒頭からちょっと不安な様子の大輔さんですが、
大輔「着いてすぐビーチはちょっと僕副部長としては無理です。」
内村「あの機内にいた誰よりも先に海岸に来たから。ホテルも寄らず直行。どれだけ海が好きか。どれだけ泳ぐのが好きか。それが遠泳部!」
遠泳部企画ではメンバーの印象的なセリフが出る度に名言風に紹介されますが、
早速一発目。
「海岸一番乗り」遠泳部
スポンサーリンクセブ海峡横断リレー
さて、そんな遠泳部が今回挑むのはカビラオ島をスタートしてセブ島にゴールするという距離約16kmの海峡横断。
このコースは世界オープンウォータースイミング協会(Outdoor Swimming Society 略称:OSS)が定める世界の遠泳スポット100選に選ばれた海。
大輔「なんでこんな奴ら連れて来たんですか!」
内村「スケジュール空いてたのがこの3人。」
ここで流れるBGMはシルヴィ・ヴァルタン (Sylvie Vartan)の「Irresistiblement (日本語曲名:あなたのとりこ)」
「ウォーターボーイズ」で使われていましたよね。この曲は第1弾でも流れていましたね。
コチラが視聴動画。
11月に放送された遠泳部初回で行われた泳力テストでまずまず泳げていたのでメンバーに選ばれたという事情も。
フィリピン遠征出発前の3月上旬に改めて行われたトレーニングでは小学生時代にスイミングスクールに通っていたガンバレルーヤよしこがまずまずの泳ぎを見せますが、たった50m泳いだだけでゼェゼェと息が上がる始末。
流れるBGMはもはや水泳といえばという曲になってしまった感のあるB’zの「ultra soul」
コチラが視聴動画。コチラも第1弾でも流れていましたね。
続くまひるは犬かきとクロールを組み合わせたように前を向いたまま腕を回して独特の泳法を披露。
第1弾では「遠泳向き」とウッチャンから言われていましたが50mを泳ぐと限界を迎えるまひる。
まひる「こんなの見せれない。お父さんに。どうしよう・・・。」
そして中岡は100mの距離に挑みますが50mのターンで「アカン!」とギブアップ。
中岡「全然、息吸えてないんすよ。」
再挑戦では残り25mの時点でズルをしてちょっと歩いて休もうとする中岡w
内村「休むな!行け!」
中岡「ムリ!」
内村「あいつダメだ。笑。5km泳いだ顔。」
プールサイドに豪快に寝そべる中岡に、
内村「全然泳いでねぇじゃねーかよ!」
ここまでダメなメンバーが集まってしまったのはかなり予想外の事態。
本番2日目(遠征初日練習)
本番2日前には現地で練習。
遠泳トレーナーはおなじみの守谷雅さん。
遠泳の基本はバタ足はほとんど使わないで腕の力を主に使う点。
まだ足のつく浅瀬に50mのコースを作っての練習。
競泳的な泳ぎ方で飛ばしすぎるよしこ。体の使い方にロスが多いので遠泳では絶対にスタミナが持たない泳ぎ方。
さらに海に浮かぶブイを確認しながら泳ぐ事に慣れていないのでコースも逸れ気味。潮の流れもあるので余計に方向感覚が重要。
内村「よしこでこれか。」
スポンサーリンク続くまひるは、クロールのフォームのオリジナリティが強すぎてまずはその矯正から。
ナレーション「もはや命からがら泳いでいる。」
内村「ムリ!ムリぃ~~!海峡ムリぃ~~!」
おばちゃんの「およしなさい。」のような手の動きを茶化すメンバー一同w
50mをとりあえず泳ぎ切ると、
まひる「内村さんが『良い!』って。」
大輔「いや。『良い』違うねん。ムリぃ~!」
最後は中岡。スタートから10mで海水を飲んでしまって早々にギブアップ。
内村「ムリぃ~~!」
部長も副部長も顔を伏せてガックリw
あきらめずにゴールを目指すかと思いきや、早々にやめようとする中岡w
まともに泳げないようでは海峡横断どころではなく企画自体が中止の危機。
当然ながらそうなるとお蔵入りの憂き目に。
そうならないためにもここから猛特訓スタート。
ウッチャン、大輔の2人も参加して1周100mのコースを10周。
ナレーション「泣こうが喚こうが全員完泳するまで終わらない。」
流れるBGMは欅坂46の「ガラスを割れ!」
コチラが視聴動画。これも前回流れていた曲。
中岡やまひるは頭が上がりがちなフォームですが、そうなると腰が沈んでしまうので、なるべく真下を見るというアドバイス。
下を見る事で体が自然と水平に。
大輔がつきっきりで2人を指導。
大輔「足の指つける感じ。」「中岡。足使い過ぎ。」
そうこうしているうちにまひるが急成長。
大輔「むちゃくちゃ上手いやん!」
「よしなさいって」フォームから改善されてしっかり腕を使って推進力を生めるように。1人10分間というのがローテーションの目安ですが、その10分を続けて泳げるように。
内村「あんたキレイやで。」
中岡「まひるちゃん、何を変えたらそんななったん?」
まひる「足と足をくっつけるイメージ。」
内村「水ばっか飲んでんじゃねぇよ!」
ここで名言、
「水ばっか飲んでんじゃねぇよ!」遠泳部
泳いでいる最中に水を飲んでしまって調子を崩す中岡に痛烈な一言w
内村「たいして泳いでもねぇくせによ!笑。俺ら1個も飲んでねぇんだぞ!身を粉にして泳げ!バカ野郎。」「あと2周行こう。」
中岡「・・・2周?」「内村さん・・・」「嫌です。」
大輔「なんや今の部長が2周言いはった時の顔!なんやねん!今のマジな『嫌です。』ってなんや。笑」
全員が頑張る事が重要な遠泳なので中岡は徹底的に個別練習。
流れるBGMは、
SEKAI NO OWARI「サザンカ」
コチラが視聴動画。平昌オリンピックのテーマソングでしたよね。冬季オリンピックのテーマだったのでちょっと種目は違いますが。
最終的には根性を見せて200mを泳いだ中岡。
険しすぎる表情w
大輔「見せたらアカンところまで歯茎見えてるよ?笑。そこまでめくったらアカンねん。タレントは。もうちょっと下ろしとかんと。」
中岡「いやぁスパルタ。」
「いやぁスパルタ。」遠泳部
こうして初日の練習が終了。
スポンサーリンク練習後にはカメラを前に、
中岡「冗談抜きで・・・内村さんが厳しいんですよ。急に。だから・・・笑いごとや無くなって来てるんすよ。僕の中では。」
よしこさんに腕の回し方を指導する大輔ですが、
よしこ「イヤン。脇見ないで。」
練習中にはこんなオフショットもw
おもしろ動画
朝イチでチームワークが良くなるおもしろ動画撮影。これも遠泳部恒例。
今回は中岡がメンバーにいるので「QTube」企画ですね。
ここでウッチャンがあまり寝れていないと懸念する大輔。
ナレーション「例によって寝不足の内村。」
その理由は、
大輔「部長の部屋の方にニワトリをいっぱい飼ってはったみたいで。」
内村「午前2時から鳴き出した。」
ウッチャンの泊まっていた部屋の外は空き地になっていて、そこに十数羽のニワトリが放し飼いされていたそう。
ナレーション「繊細な内村は眠れなかったのである。」
内村「なんで2時から鳴き出すかね?午前7時になったら泣き止むんだぜ?逆だよ。」
そんな寝不足のウッチャンは放っておいて動画へ。
挑むのは「サボテンスイング」
番組内で紹介されたのは「Dudesons VLOG」
コチラが視聴動画。
中岡もQTubeの企画で既に挑戦済みのやつですね。
仲間の指示を頼りに目隠し状態でスイングするサボテンをくぐり抜けるという挑戦動画。
これをフィリピンバージョンにローカライズということで、
「ドリアンスイング」
大輔「アホか!あんなもん悪い奴が持ってる鉄球やぞ!ガサガサの鉄球やぞ!」
さらにトゲのないドリアンゾーンも用意されていますが、それが腐る寸前で激臭を放つ完熟ドリアンゾーン。
臭いチェックをするよしこですが、
「くっさ~~い!」遠泳部
名言認定w
指示は現地の言葉で行うというルール。
止まれは「Hunong」ホロン、行けは「Lakaw」なか卯と言う事に決定w
大輔「うどん食べたなるんすよ。笑」
まずは先陣を切ってウッチャンが挑戦。
流れるBGMは映画「燃えよドラゴン」のメインテーマ。
コチラが視聴動画。
指示に従って順調に進んでいくウッチャン。
完熟ドリアンに頭を打つ場面もありつつも強引に進んで一気にクリア。もはや後半は指示を無視して独断専行w
最後は支えている柱にぶつかりながらのゴールw
続いては大輔。
初っ端のドリアンがお腹に当たってぶっ倒れる大輔w
重さ3kgのドリアンがこすったのでお腹に赤い跡が。
再挑戦を促されますが「ワンモア?ワンモア?誰がするかー!」と拒否w
最後はよしこが挑戦。
順調に進んでいたかと思いきや「Hunong」が間に合わずによしこの胸にドリアンが直撃。
よしこ「オッパイに来たぁ!」
ナレーション「南国のドリアンとよしこのドリアンが衝突。」
よしこ「取れたかも思ったー!」
続いては「板渡りチャレンジ」
半分外に飛び出した小さな木の板に乗っている人をつたって歩いて渡り切れるか?という挑戦動画。
板から落ちれば熱湯の餌食に。メンバーが協力してよしこを渡らせる事に。
否が応でも互いに抱き合いながらというスタイルになりますが、小さな板に両足を乗せたよしこに「ちょっと一回戻れ!」と言いながら一人目の大輔が拒否w
両足が乗ると小さな板に全体重がかかるので危険を察知した大輔が途中でストップ。
2回目に挑みますが、大輔と抱き合ったままでなかなか前に進めないでいるとやっぱり「ちょっと一回戻れ!」と強制終了。
3回目は2人目の中岡の板に足を伸ばすよしこ。足を踏み外してよしこ&大輔が熱湯に落下。
内村「見てないんだもん。板を。抱擁されている事にウットリしてしまっている。笑」
スポンサーリンク3つ目の動画は「背中合わせチャレンジ」
背中合わせで座った状態から立ち上がるという挑戦動画。
泥の地面に囲まれてお立ち台が用意されていますが、
大輔「ちょっとゴメン。ここれは汚染された池ですか?」
泥が白くなっている事に気になってしょうがない大輔が名言w
「水質調査してくれてんの?」遠泳部
5人で背中合わせになっていざ挑戦。
流れるBGMはBon Jovi「It’s My Life」
コチラが視聴動画。
他の4人に比べて出遅れてしまうウッチャン。
何とか立ち上がるも、体が斜めになって体重を背中にかけまくってしまったウッチャンに耐え切れずに対角線上にいた中岡が落下。
よしこは一人だけ助かりそうでしたが、流れで自ら落下。
中岡「リアクション取れる臭さじゃない!」
一人ずつ引っ張り上げて救出するも、中岡だけは右半身が完全に埋まって抜けない状態にw
必死に体を振って脱出しようとしますが完全にはまり込んでいる為、無駄。
内村「練習に行こうか。」
大輔「行きましょうか。」
本番前日(遠征2日目練習)
2日目の練習は水深の深い所に船を停めて船の周りをリレー形式。
バトンタッチ、クラゲ対策、潮の流れ対策などを練習。
遠泳リレーのタッチでは次の泳者が後ろから追い越してタッチするのがルール。
潮の流れは最大の敵で、場合によっては泳いでも前に全く進めなくなる事も。
耐え切れずに船に掴まってしまう中岡。
内村「負けない!ダメ!捕まっちゃダメ!笑」
中岡「泳いでも泳いでも前進まへん。」
流れに身を任せて漂ってしまう中岡w
大輔「だいぶマイナスになるよ?頑張った分また戻るよ?ほら。ルームランナーだよこれ。」
練習後には夕食。
ガンバレルーヤの十八番「マーメイドスイム」で海の底にあるブジョンという貝を狙います。
海底まであとちょっとの所で辿り着けずに引き返すよしこ。
一方のまひるはしっかり海底から海藻らしきものをゲット。
中岡「わぁ!すげぇ。立派な海ぶとうや!」
ついでに中岡もマーメイドスタイルで中岡半魚人スタイルで挑戦。
足が包まれているのパニックに陥って「半魚人パニック」w
赤い浮き輪を持ったダイバーさんに助けを求めますが、ダイバーさんの動きがイマイチ。
中岡「赤ちょうだい!赤!何してんの!?何人アナタ?」
日本語が通じなかったのか何なのかw
海ぶどうを堪能しつつ明日の本番に向けて決起集会。
一人が受け持つ10分で300mが目安と言うウッチャン。
内村「1回300m行ってくれたら御の字。」
成否は50%とウッチャン。
周りにケアするスタッフがいるといえども、水深100mにも及ぶ外洋を一人で泳ぐのはかなり精神的にキツイのでそこが懸念。
船に並走された恐怖からパニックになるのが一番怖いとウッチャンの言。
大輔も前回よりも総合力が落ちるので心配なメンバーをどれだけフォローできるかを気にしている様子。
中岡「ムチャが過ぎます!いやもう正直言います。5日前に練習来い言われて、小一時間の練習してさぁ本番。出来るわけないっすもん。・・・なぁ?」
本番当日
天候は晴れ、気温30℃、水温27℃と絶好のコンディション。ほぼ第1回と同じですね。
順番は、
ウッチャン→大輔→よしこ→まひる→中岡→ウッチャン→・・・
という具合に1人10分のローテーション。1人300mが目安。
スタートのカビラオ島周辺は潮の流れが速く、沖に出るまでがまず一苦労。
船がスタンバイしている場所までどれだけスムーズに進めるかがカギですが、
内村「20分泳ぎます。でいけたら30分いきます。」
いきなり3本分を一気に受け持って出来るだけ早く島から出る作戦。
午前8時30分にスタートで日没のタイムリミットが午後6時。9時間半で16kmの距離を泳ぎ切る必要がありますね。
スタート前に円陣。
内村「どこで終わっても悔いに無いように!ファイトー!」
遠泳部一同「オー!」
スポンサーリンクまずは第一泳者のウッチャンが潮の流れを受けながらも岸から150m先にある母船を目指します。
ウッチャンは5分で到着。ここからは泳者のペースに合わせて船もゆっくりと移動。
初回はサメの出る海域だったのでシャークケージに入って泳ぎましたが、今回は海中に水色のラインを沈ませて、そのラインを目印にして泳者が泳いでいくシステム。
ウッチャンは宣言通り30分。メンバーの体力を温存させたいという遠泳部部長の男気。
中岡「ウソ!?ありがとうございます!」
お礼を言うのは何だかズレてるようなw
結局ウッチャンは30分で900m。10分300mのペースもしっかり作って流石。
船に戻ったウッチャンを迎える中岡・まひる・よしこの3人ですが、
泳いでいる大輔の応援をしろとウッチャン。
氷のうで肩を冷やしつつ「まだいけるわ・・・。」とつぶやくウッチャン。
ナレーション「部長、早くもドキュメントモード。」
潮の流れは逆潮で強烈なアゲインストの流れ。
単純計算で1人10分300mのペースがポイントですが、大輔ですら最初の10分間は180mで交代。
ここから遠泳初挑戦のよしこへバトンタッチ。
この時のことを回想して、
よしこ「めっちゃくちゃ怖かったです。やっぱ本当に違いますね。何にも見えないんですよ。ブラックホールというか。吸い込まれてしまいそうな。でも上からみんなが『ゆっくり!』『リラックス!リラックス!』って言ってくれてたからスゴイ落ち着けましたね。」
髪の毛を手櫛でかきながらコメントのよしこが気になるw
でもやっぱり仲間の声援は大事なんですね。
笑っているか息継ぎなのか分からないよしこですが、
大輔「笑ったんかな?息継ぎかな?どっちや?」「あっ笑ってんなぁ!笑てるやん。」
最初の10分を泳ぎ切った初遠泳の感想は、
よしこ「きゃーっす!ふあー。ぱっ!」
何だそれw
4番手はまひる。
郷に入れば郷に従えじゃないですけど、と言いながらなぜか「千と千尋の神隠し」の話をし出すまひるw
番組内でもセリフを完コピした芸を披露したりするぐらいお好きなようですがw
まひる「千尋ですよね。だから。」
響きはちょっと似ていますが、あなたは“まひる”ですけどねw
結果的にまひるは10分で140m。
そして意外にネックな中岡の出番。
まずは安全に10分を泳ぎ切るという思いが強すぎたのか、10分で99mという体たらく。
出番が終わるとすぐにトレーナーの守谷さんから、クロール中に伸びる意識のアドバイス。
中岡「僕も、何で中岡成長せぇへんねん?って思ってましたから。やっぱ(伸びて)残せって言われるんですけど、ギューンって伸びるって言うんですけど・・・伸びるかなぁ?とか思いながら。笑」
2巡目に入りますが、
まひるから「湯屋一同 心を揃えて やぁー!」「お~い!お~い!」
大輔「まひるちゃん?何それ?」
まひる「千と千尋の『ゴミ出す所』です。」
大輔「見てたけどそこ覚えてへんもん!」
どうしても千と千尋の神隠しスタイルで応援したまひるは大輔を巻き込んでエールw
この応援に泳ぎながら思わず笑ってしまう部長のウッチャンw
よしこ「良きかな。」
河の神のセリフですねw
スポンサーリンクそうしているうちに2順を泳ぎ切った所で2時間2.5km。理想のペースであれば4kmは稼いでおきたかった所。
内村「宮川くん。ちょっとやっぱり・・・。」
大輔「これ進んでないですね。」
内村「ちょっとこのままだとムリ。」
大輔「分かりました。」
このままのペースだと16kmを泳ぎ切るのに13時間かかってしまう計算なので日没にはタイムアップを迎えてしまいますね。
内村「次、俺15分いっとくわ。ちょっと稼いどきます。」
タッチの回数を減らしてタイムロスを防ぐ事にもつながるので長めに泳ぐ宣言。
続いて大輔も15分に。
この先輩2人の15分にザワつくのが新入部員3人w
続けてよしこも15分宣言。
内村「えっ!?よしこ行くの?マジで!?」
よしこ「部長と副部長が行ったら、次は私でしょ。」
まひる「私も行きますよ。15分。」
固い握手とハグをするウッチャン・よしこ・まひるの3人。
完全に蚊帳の外でバツが悪そうにそれを見つめる中岡w
中岡「内村さん・・・自分も行かせてください。」
内村「行ける?10分でいいんだって。」
中岡「10分にします・・・」
すぐさま前言撤回w
そう言いながらも15分に延長したガンバレルーヤの2人に、
内村「急成長がすごいよ。この子たち。」
ここで吉報が。
潮の流れが変わって後ろから前に向かって流れるという予報。
ここから一気にスピードアップして15分間で790mという距離を稼ぎ出した大輔。
応援歌コーナー
ここで恒例の「応援歌コーナー」が発動。
5人から事前にリクエストしてもらった勝負曲を流して応援。
まずはウッチャンのリクエスト曲から。
あいみょん「マリーゴールド」
コチラが視聴動画。
内村「あいみょん!あいみょん!」
前回はロッキーのテーマに「エイドリア~ン!!」と叫んでいたウッチャンが今度は「あいみょん!」とシャウトw
大輔「エンジン吹かして!」
船長にオーダーw
この結果15分で700m超というペースに。
「あいみょん!」と声をかけられながら船内に。ウッチャンはあいみょんじゃないからw
内村「曲かけると・・・無理をしてしまう。」
ADの加賀さんがあいみょんに見えて来るとウッチャンw
続いてはまひるのリクエスト曲。
エレファントカシマシ「悲しみの果て」
まひる「バイトの時ずっと有線で流れてたんです。王将でバイトしてたんですけど、イーガーコーテル(餃子1人前)、ソーハンイー(チャーハン1つ)、パイハン大盛(白ご飯大盛)、リャンガーコーテル(餃子2人前)ってずうっと。すっごく苦しかったんです。でもそれを乗り越えて来たじゃんって、聴くと頑張れるんですよ。」
王将では中国語でオーダーを言うんですよね。正確な中国語とはちょっと違うようですがw
スポンサーリンク続いてはよしこのリクエスト曲。
MISIA「アイノカタチ」
なぜか幼少期の写真が次々と表示されて幼いころの回想VTR。
順調に泳いでいた所でロープに足が引っかかるというトラブル発生w
よしこ「クソが~!」
続いては中岡のリクエスト曲。
森高千里「気分爽快」
中岡「僕6年生の時くらいからずーっと森高千里さんが僕のアイドルです。ずっとそうです。」
好きな所をスタッフさんに聞かれると、
中岡「顔。」
なぜか気分爽快が流れる中でAD加賀とよしこの「創ちゃん頑張れ~!」の応援合戦。
よしこ「クソうるせぇ!」
ラストは大輔のリクエスト曲。
井上堯之バンド「太陽にほえろ!メインテーマ」
内村「何でこれなんだろ?笑」
大輔「僕ね『太陽にほえろ!』めっちゃ好きなんですよ。あれ聴いてたら熱なってくるんですよね。そう思ってた時にガンバレルーヤと他の仕事で一緒になって、移動中のバスの中でね、まひるがくれた写真があって。笑」
泳ぎながら水着の懐から「すみません。この人知りませんか?捜してるんです。この船に乗ってますか?」
内村「確保~!」
よしこ「クソが~~!」
こんな事をしていると余計に体力を消耗する応援歌コーナーw
内村「邪魔になるんじゃないかな?笑」
やっと半分
スタートから5時間が経った午後1時30分で全行程の半分(8km)をやっと消化。
ゴールの島が遠くに見える距離に。
タイムリミットまで4時間半で8km。
泳ぎ終わったインターバル中に血圧を測ったり、聴診器でチェックしたりとメディカルチェックは予断なく行われます。
懸念されていた中岡も15分で500mと健闘。
満身創痍ながらも2時間半で5kmを進んで1人1回で500mという良いペースで飛ばす遠泳部。
内村「もうちょいだな。あと4km無いですよね?」
午後4時の時点で残り3km。あと2時間。
大輔「創ちゃん、こっからやぞ!こっから。もう二壁あるぞ。」
中岡「もう二壁・・・。」
その言葉通りにここで思わぬ難敵。
クラゲに囲まれてプチパニック状態のまひる。
この時は腕が薄っすらと赤くなるだけだったのが、後日改めて見てみると赤いブツブツだらけに。
中岡の番手になってもクラゲゾーンは続き、泳いでいる最中にずっとピリピリと痛みがあったとの事。
さらにここで横から潮の流れ。
後ろから押してくれていた潮がここから変化。
大輔「もうちょい!もうちょい!気が焦るんですよね。皆でここ助け合いですよ。」「アカンやろうと思われてる時に行きたいんすよ。行ってみたいんですよ。このメンバーでね。」
それでも懸命に進めて残り1km。ここからはボートに乗り換えてゴールへ。
スポンサーリンク内村「すげぇマジかよ。あれゴールだよね?」
大輔「あれセブですよね?」
ゴールが間近に。
流れるBGMは欅坂46「サイレントマジョリティー」
コチラが視聴動画。毎回必ず欅坂46の曲がかかりますね。
大輔「これ奇跡ちゃいます?これすごくないですか?」
内村「いやぁヤバい・・・。ヤバイわ。」
既にゴールを目前に控えて感無量。
普通に泳ぐ事すら不安でダメ元で挑んだハズが、努力を積み重ねる事でもうゴールは目の前。
浜辺に設置されたゴールテープも視界に。
最後の泳者は中岡。
残り150mをラストスパート。
内村「夢みたいですが、まさかのゴールです。じゃあ全員でゴールしましょう!よぉーし!あそこだぞー!」
最後はみんなで海に飛び込んで5人で一斉にゴールを目指します。
5人で手を繋いで浜辺に張られたゴールテープを切ってフィニッシュ。
遠泳部セブ海峡制覇。
円陣で祝福。
中岡「信じられへん!」
大輔「やっぱりあの足着いた瞬間。あれ何回体験しても最高!最高ですねあれ!」
前回もそう語っていた大輔。
見事な夕日を見つめながらのゴールですね。
内村「立派な遠泳部員です!」「セブ海峡横断達成でーす!」
ナレーション「イッテQ!遠泳部 次回もご期待下さい!」
初回の締めは「今後の展開にご期待ください!」だったのが次回としっかり表示されているので第3弾もありそうな雰囲気に。
スポンサーリンクエンディングスタジオトーク
大島「初心者っていうのはああやって現場に出るとあんなに上手くなるもんなんですか?」
内村「いや。先生の教えがすごかったの。そうだよね?」
大島「内村さんの圧っていうのも結構あるんですか?やっぱり。」
中岡「内村さん、勘弁してよ!っていうぐらい厳しかった。笑」「クレームとかあんま言いたくないんですけど、途中からまひるちゃんが急成長したでしょ?めっちゃ褒めるの!『まひる、いいね~。まひる、スゴイね~。』僕にだけめちゃくちゃ厳しい!」
内村「違うよ!お前イライラすんだよ!遅いんだよ!お前!」
15分泳ぐというくだりでも、
内村「アイツはさぁ葛藤しててさぁ『じゃあ13分・・・』とか言うんだよ!?なんて男らしくない!15行けよ!だったらよ~!」
大輔「おっしゃる通り。笑」
出川「この温厚なチェンがこんだけイライラすんだからね。笑。でもイライラされて中岡はどう思ったの?」
中岡「勘弁してほしい!」「マジの勘弁。笑」
ウッチャンの「泳ぎたい人」イジりがちょっと少なかったのが残念でしたが、無事に第2弾が放送されて良かったですね。これで今後の展開にも期待が出来ますね。
「イッテQ遠泳部」に関する全記事はこちらのリンクから