第64回「石橋貴明のたいむとんねる」カバー特集第3弾は意外なカバー曲56連発!
19年8月26日の第64回「石橋貴明のたいむとんねる」はカバー特集第3弾。ゲストにグッチ裕三さん、氣志團の綾小路翔さんを迎えて、意外なカバー曲56曲ををひたすらかけていいきますが、合間にはアーティストに関する小ネタから意外な裏話まで。タカさんと松山千春さん、大瀧詠一さん、そしてシェキナベイベーこと内田裕也さんとの秘蔵エピソードも。
というわけで19年8月26日放送の第64回「石橋貴明のたいむとんねる【名曲カバー50連発!▽安室奈美恵の名曲が今夜復活!】」の様子をまとめてご紹介します。
スポンサーリンク目次
出演者
【MC】石橋貴明
【進行】杉原千尋フジテレビアナウンサー
【ゲスト】グッチ裕三、綾小路翔(氣志團)
【ナレーション】半田裕典
カバー特集第3弾
オープニングは宇多田ヒカル「少年時代」(オリジナル:井上陽水)から。
という事で意外なアーティストにカバーされた名曲56連発。
今回のテーマは、
「まだまだあった!!あの名曲の意外なカバー」
カバー特集は今回で第3弾ですね。
第1弾、第2弾はコチラ。
カバー曲をガンガン鑑賞しながら何か話したい内容があったらその都度止めるという番組恒例のスロット方式で展開。
オープニングは特になく、そのままスロットスタート。
布施明「世界に一つだけの花」(オリジナル:SMAP)
綾小路「すごいなぁ。クセが。」
グッチ裕三「クセ明さん。」
布施明さんのデビュー当時はとにかく声が大きくて、それでいていい声という特徴だったとグッチ裕三さん。
夏木マリ「リンダ リンダ」(オリジナル:THE BLUE HEARTS)
石橋「スゲー。マリさん。」
原曲が派手な曲なのでカバーする時は覚悟しないととグッチ裕三さん。
グッチ裕三「夏木マリさんは流石ですね。」
竹原ピストル「ファイト!」(オリジナル:中島みゆき)
綾小路さんがストップ。
竹原ピストルさんと綾小路翔さんは同い年で、竹原ピストルさんは木更津の拓殖大学紅陵高等学校ボクシング部副部長だったそうで、当時の木更津のヤンキーたちは基本誰でもケンカ上等だったのが、拓大紅陵の格技系の人たちとだけは絶対にケンカをしないという鉄の掟があったとかw
綾小路「この人めっちゃ強いんすよ!笑」「ファイト!とか言われたらたまんないっす。コッチも・・・笑」
石橋「ちなみに今、中日の監督やってる与田剛くんは木更津ですよね?」
綾小路「そうです。僕の中学校の先輩です。」
石橋「スゴイ、ケンカ強いです!」
綾小路「めっちゃ強いです。ホントに強いっす。」
中学時代に既に体が出来上がっていたらしいと綾小路さん。
※与田剛さんのプロフィールでは182cm、84kgというサイズ
卒業アルバムを見た事があるという綾小路さんですが「すぐに閉じますよ。」というお話w
スピッツ「さすらい」(オリジナル:奥田民生)
PUFFYに提供した「愛のしるし」のセルフカバーもすごくいいと綾小路さん。
堂本剛「LOVE LOVE LOVE」(オリジナル:DREAMS COME TRUE)
グッチ裕三「堂本くんって歌上手いね。『硝子の少年』ぐらいしか知らなかった。」
石橋「上手いっすよ。」
綾小路「ギターも上手いんすよ。ジャニーズの人たち上手い人多いんですよ。TOKIOの長瀬くんもメチャクチャ上手いっすよ。ギター。」
グリーンボーイズ「キセキ」(オリジナル:GReeeeN)
※グリーンボーイズは菅田将暉・横浜流星・成田凌・杉野遥亮の4人が映画に関連して結成したユニット。
杉原千尋アナ「私、大学生になるまで野球部としか付き合った事が無くて。GReeeeNさんの曲を聴くと、元カレが結構・・・」
石橋「ちょっと待って!パグパンの恋愛話は一切いらないから。」
確かに急に何かスイッチが入ったように喋り出したパグパンこと杉原千尋アナw
スポンサーリンク松崎しげる、森進一、リーゼントw
松崎しげる「Everything」(オリジナル:MISIA)
石橋「松崎さんはスゴイ!笑」
グッチ裕三さんがストップ。
グッチ裕三「歳なんだからもうちょっと肌に気を使った方がいいと思いますよ。笑」
それだけ?w
ちなみに松崎しげるさんは日大一高の野球部出身とタカさんからの情報。
左バッターですごく上手いそうですが、ギターもスゴく上手いと綾小路さん。
右用のギターを左に持ち替えて弾くのはなかなか出来る芸当ではないと絶賛。
昔は左利き用のギターが無かったようでしょうがなくそうしていたとか。
グッチ裕三「モノのない時代に育った人なんですよ。」
言い方w
YUKI「自転車泥棒」(オリジナル:ユニコーン)
王様が王様をカバーした感じで嬉しかったと綾小路さん。
関ジャニ∞「冬のリヴィエラ」(オリジナル:森進一)
全員ノーコメントw
何かグッチ裕三さんが言っていて綾小路さんが笑っていますが音声がカットされているので何を話したのかは不明。
さっきジャニーズネタが出てきたんですけどね。
森進一「瞳をとじて」(オリジナル:平井堅)
石橋「出ました。森さんは全部森さんですよね。」
グッチ裕三「これぞカバーですよね。」
紅白歌合戦で初めて会った際には森進一さんの私服がカッコよすぎた事で、
綾小路「GACKTさんかと思ってたんです。ずっと。笑」
すると遠くからGACKTさんが登場したのでそこで初めて森進一さんだと気づいたとかw
サングラス姿で普段はビジュアル系みたいな出で立ちだそう。
松任谷由実「楓」(オリジナル:スピッツ)
綾小路「ユーミンにカバーされるってスゴイなぁ。」
水谷豊「川の流れのように」(オリジナル:美空ひばり)
石橋「ユタカさん、こんな・・・」「カバーなんてやってんだ。」
この曲もやはりカバーするのに度胸がいるとグッチ裕三さん。
工藤静香「元気を出して」(オリジナル:薬師丸ひろ子)
後に作詞・作曲を担当した竹内まりやさんもセルフカバー。
気志團「MY WAY」(オリジナル:フランク・シナトラ)
自分でストップをかけるのが照れ臭いという綾小路さんなので代わりにグッチ裕三さんがストップ。
グッチ裕三「これは髪型の出来っていうのはその日によって違うんですか?」
時期によって自分なりの流行りがあって、リーゼントの形はどんどん変わっていっているとの事。
ただ、髪型変えたね。と指摘される事は全く無いそうですがw
ちなみに焼肉屋に行った後は中に臭いがこもるとか。
グッチ裕三さんもアフロヘアー時代があったので同じ悩み。
グッチ裕三「焼肉はダメでしたね。全部ニオイが入って、だから次の日こうやって(頭を振って)メシが食えるの。」
昨日の残りの意味が違うw
全く曲に触れないトークで終了。
スポンサーリンクとんねるずと松山千春
世良公則「ずっと好きだった」(オリジナル:斉藤和義)
グッチ裕三「やっぱりこの位個性があると全部自分トコ持って行きますよね。」
前川清「HOWEVER」(オリジナル:GLAY)
発音がやはり前川清になるので聴いていて不思議で面白いと綾小路さん。
BEGIN「また逢う日まで」(オリジナル:尾崎紀世彦)
グッチ裕三「(比嘉)栄昇ってボーカルがいい声してるんですよ。じゃないとこれは歌えないですよね。尾崎紀世彦さんの歌を歌うのは相当ノドに自信がないと無理よ。」
河村隆一「Hello, Again ~昔からある場所~」(オリジナル:My Little Lover)
ここも特にコメントなし。
松山千春「卒業写真」(オリジナル:荒井由実)
グッチ裕三さんがストップして「これはコロッケちゃんじゃないよね?笑」「失礼。それだけです。」
ここでとんねるずと松山千春さんの初対面のシーンを回想するタカさん。
石橋「何十年も前なんですけど、初めて北海道でコンサートやった時に僕も憲武も松山千春さんと会った事無かったんですけど。急に楽屋にバンッ!って入って来て『お前らな、これにサイン書いてくれ!』って。『お前ら人気あんだな。俺の甥っ子とか姪っ子がスゲー欲しいんだよ!』って。初めてですよ!?会ったの。」
その迫力にビビりながら恐縮してサインを書くと『ありがとなぁ!』の一言を残して去っていたとかw
石橋「スッと帰って行きましたよ。」「コンサートを観ずに。笑」
サインだけw
秋川雅史「まつり」(オリジナル:北島三郎)
石橋「スゲーまつりだなぁ。笑」
甲斐よしひろ「夜空ノムコウ」(オリジナル:SMAP)
甲斐よしひろさんの声と作詞のスガシカオさんの声が重なる部分があるので雰囲気はバッチリとグッチ裕三さん。
石橋「こないだフジテレビのトイレで隣になったんですよね。『あっ!ヒーローの人だ!』って。」
素人さんの感想w
TAK MATSUMOTO featuring 稲葉浩志「勝手にしやがれ」(オリジナル:沢田研二)
グッチ裕三「歌すごいイイね。これ。歌上手い。」
原曲がムードたっぷりなので自分色にするには相当な技量がないと難しい所が流石という評価。
島崎和歌子「世界でいちばん熱い夏」(オリジナル:プリンセス プリンセス)
石橋「島崎和歌子!?」
綾小路さんがストップ。
7、8年前に六本木の交差点で島崎和歌子さんにバッタリ会ったという綾小路さん。
綾小路「和歌ちゃんに会って、携帯電話持ってたら『ケータイ触ってんじゃねー!』っつって。ケータイ噛まれて割れたんですよ。」
まさかのエピソードw
綾小路「どんなアゴしてんだ・・・ブラッシーみたいな。笑」
※フレッド・ブラッシーは噛みつき魔とも呼ばれたプロレスラー。
翌日改めて謝られたそうですが、その時の壊されたケータイは今でも記念として保管してあるとの事。
スポンサーリンクセルフカバー8曲
中島みゆき「慟哭」(オリジナル:工藤静香)
グッチ裕三「スゴイ歌い方!」
竹内まりや「Miracle Love」(オリジナル:牧瀬里穂)
石橋「牧瀬の曲かぁ。」
グッチ裕三「これはハマってますね。」
『けんかをやめて』もいいとタカさん。※河合奈保子さんがオリジナルで後に竹内まりやさんがセルフカバー。
氷室京介「Keep the faith」(オリジナル:KAT-TUN)
綾小路さんがストップ。
セルフカバーを精力的にされているという氷室京介さんですが、DAIGO☆STARDUSTが氷室京介さんの書いた「MARIA」でデビューしましたが、後に氷室京介さんは「Claudia」というタイトルに変えて歌詞も変更したものを歌っていると綾小路さん。
※2つの曲のリリースは全く同じ日ですが実際は「Claudia」がオリジナルであって「MARIA」がアレンジバージョンだそう。
綾小路「それは氷室の歌詞じゃないよねっていうのがあるんじゃないですかね。」
ちょっと認識違いがあるようなので何とも言えませんがw
F-BLOOD「白い雲のように」(オリジナル:猿岩石)
今の若者は有吉さんが歌っていた事を知らないだろう事に感慨深そうな綾小路さん。
岡本真夜「大スキ!」(オリジナル:広末涼子)
タカさんがストップ。
うたばんに岡本真夜さんがゲストで来た際に「イカが好き。」と言ってたとタカさんw
石橋「大スキなのはイカなんです!笑」
ダーリンじゃなくてイカw
ZARD「突然」(オリジナル:FIELD OF VIEW)
ちなみにZARD「揺れる想い」も「突然」と同様にポカリスエットCMで使われて話題に。
一色紗英さんが起用されたCMですね。
という事でこの曲。
織田哲郎「揺れる想い」(オリジナル:ZARD)
綾小路「織田さんの名曲で出来上がってますからね。」
大瀧詠一「夢で逢えたら」(オリジナル:吉田美奈子)
グッチ裕三「おぉー!」「大瀧詠一はいい曲書きますねぇ。」
グッチ裕三さんがストップ。
一度だけ大瀧詠一さんに会って話した事があるというタカさん。
石橋「ものすごいボロボロの国産車に乗って。音楽と日本映画と落語とあと野球が大好きなんですよ。すっごい、野球の話をしましたもん。大瀧さんと。独特の野球の見方なんですよ。」
当時、星野仙一監督が中日ドラゴンズの後に阪神タイガースの監督を務めて、その後に巨人の監督になるのでは?と言われていた際に、
石橋「巨人の監督をして星野さんが川上哲治さん以来の77番の背番号を着る気がするって。中日で77番、阪神で77番。そして巨人で77番。名古屋、大阪、そして最後は江戸(東京)に入って来るっていう。徳川家康と同じパターンだ!って。」
結局、巨人の監督を務める事はありませんでしたが。
スポンサーリンク加山雄三の光進丸
吉幾三「なごり雪」(オリジナル:かぐや姫)
ヒットしたイルカさんのイメージが強いですが、あれもカバーだったんですよね。
加山雄三「アメイジング・グレイス」(オリジナル:1700年代の曲でオリジナルは不詳)
グッチ裕三さんがストップ。
グッチ裕三「加山さんの洋モノは上手いですよ。プレスリーなんかもものスゴイ上手いし。シナトラとかそっくりよ。」
重厚なごつい声の持ち主なので外国人特有の太い声が出せるのは加山さんならではとの事。
ちなみに綾小路さんは加山さんの光進丸に乗せてもらった経験があるそうw
石橋「燃える前の?笑」
※光進丸が電気系統のトラブルが原因とみられる火災で沈んでしまったのは2018年4月の出来事。
乗せてもらった際には加山さんの曲「夜空の星」をみんなで合唱したのが思い出と綾小路さん。
豪華な内装に驚いた所に、加山さん直伝の白いカレーをご馳走になって、それがとても美味しかったとの事。
綾小路「だから船が燃えちゃった時には我が事のように辛かったですけど。」
石橋「なかなか光進丸に乗った人はいなかったなぁ。笑」
Superfly「Desperado」(オリジナル:The Eagles)
グッチ裕三「このSuperflyっていう人紅白で初めて観たんだけど、一番心に響いたね。」
石橋「まぁやっぱり、あのW杯のNHKのテーマ曲聴いた時ビックリしましたよね。」
タマシイレボリューションですね。
世界水泳=B’z「ultra soul」みたいに固定しちゃっても良いとさえ思るようにピッタリでしたよね。
玉置浩二「やっぱ好きやねん」(オリジナル:やしきたかじん)
グッチ裕三「井上陽水さんの歌にコーラスつけた時あんまり上手いんでビックリしたもん!!」
石橋「最初はそうですもんね。安全地帯は陽水さんのバックバンドですもんね。」
グッチ裕三「なんだコイツは!?と思ったぐらい上手かった。」
スポンサーリンクレイ・チャールズのカバー
レイ・チャールズ「Ellie My Love (いとしのエリー)」(オリジナル:サザンオールスターズ)
コチラが視聴動画。
グッチ裕三「これはスゴイ・・・これはシビれましたね。」「レイ・チャールズがカバーしたってのはやっぱりスゴイことだと思うな。あんだけの大物が。だけど考えたプロデューサーはセンスがいいよね。あの曲をレイ・チャールズに持って行くっていうのはね。」
ストップ。
この曲が出た後に夜ヒット(夜のヒットスタジオ)にゲストで出演したというレイ・チャールズですが「Ellie My Love」を歌ってほしいとリクエストすると「何のことだ?」と返されたそう。
グッチ裕三「何も覚えてなかった。だからレコーディングの時に一回歌っただけで、その場で音源渡して、楽屋で覚えたんですって。」
フジテレビのモノマネ番組でレイ・チャールズ「Ellie My Love」を披露した事があるグッチ裕三さんですが、ソロ曲なのでモト冬樹さんの出番が無くなってしまい苦肉の策としてピアノ役をやってもらったとかw
1989年12月5日放送「第6回爆笑!スターものまね王座決定戦」での悲劇w
グッチ裕三「アイツ全身黒塗りにしてピアノやった男です。笑」
実際は顔だけ黒くしてあとは全身タイツ。ピアノの着ぐるみを来て土下座スタイルだったようですがw
アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士の裏話
郷ひろみ「GOLDFINGER’99」(オリジナル:リッキー・マーティン)
原曲と全くタイプが違うのにキャッチーな歌詞や振付も相まって日本でもヒット。
ゴスペラーズ「ロビンソン」(オリジナル:スピッツ)
吉岡聖恵(いきものがかり)「さらば恋人」(オリジナル:堺正章)
DAIGO「世界中の誰よりきっと」(オリジナル:中山美穂&WANDS)
坂本冬美「言葉にできない」(オリジナル:オフコース)
グッチ裕三「もう自然ね。もう坂本冬美さんの歌ね。」
EXILE ATSUSHI「愛燦燦」(オリジナル:美空ひばり)
石橋「愛燦燦いい曲だもんなぁ。小椋佳さん。」
杉原千尋アナ「ATSUSHIさんの声もすごいステキですね。」
グッチ裕三「美空ひばりさんのをカバーするって相当大変な事なんだけど、やっぱ声に個性があるからいけてますよね。」
DJ OZMA「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」(オリジナル:DJ DOC)
自らストップの綾小路さん。
韓国のアーティストのカバーで、台湾のアレックス・トゥというアーティストもカバーしていてアジアではカバー版があちこちでヒットしているというドル箱曲。
でも実はこの曲の大本はBoney M (ボニーM)「Daddy Cool (ダディ・クール)」という曲。
コチラが視聴動画。
間奏の中にあるフレーズをカバーで使用しているので曲は全く違っているのに、全部のお金がボニーM側に入っているという裏話。
鈴木雅之with松たか子「幸せな結末」(オリジナル:大瀧詠一)
THE YELLOW MONKEY「夜明けのスキャット」(オリジナル:由紀さおり)
曲のチョイスがすごいとタカさん。
イエモンのコピーをするバンドがあると必ずこの曲もコピーする事になるほど人気の曲と綾小路さん。
スポンサーリンク和田アキ子のカバー
和田アキ子「タイガー&ドラゴン」(オリジナル:クレイジーケンバンド)
綾小路さんがストップ。
原曲がタクシーで流れていたらタクシーの運転手さんが「この和田アキ子の曲、いいっすね。」と話しかけて来たという綾小路さんw
綾小路「アッコさんが歌うと増しますね。何か。笑」
石橋「旨味が?笑。旨味成分が?」
グッチ裕三「アッコさんをイメージして作ったって言ってたよ?」
クレイジーケンバンドのボーカルの横山剣さんが「和田アキ子に歌って欲しい」という思いから作成してアッコさん風を意識しながらレコーディングもしたという一曲。途中で入る「ハッ!」というかけ声もアッコさんを意識していたものなんですね。
田原俊彦風をイメージしてサザンオールスターズの桑田佳祐さんが「チャコの海岸物語」を歌っているのとちょっと似ていますよね。こっちはディスっぽい出自ですがw
グッチ裕三「で、僕がアッコさんに聞いたのは『あの歌、私TAKE1でOKだった。』って。多分ウソだけど。」
DA PUMP「ごきげんだぜっ! ~Nothing But Something~」(オリジナル:m.c.A・T)
石橋「Bomb A Head!ですね。」
堺正章「見上げてごらん夜の星を」(オリジナル:坂本九)
石橋「しぇんしぇえ?」
グッチ裕三「声出てるもん。今ガラガラガラガラ~でしょ。笑」
MAX「DESIRE -情熱-」(オリジナル:中森明菜)
石橋凌「STAND BY ME」(オリジナル:ベン・E・キング)
石橋凌さんが歌手という事も知らない世代が多いハズと綾小路さん。
宇多田ヒカル「少年時代」(オリジナル:井上陽水)
綾小路「結構、ヒカルもカバーやりますもんね。」
五木ひろしのバックバンド
五木ひろし「CAN YOU CELEBRATE?」(オリジナル:安室奈美恵)
グッチ裕三「笑っちゃいけない・・・笑」
苦しみながらグッチ裕三さんがストップw
実は五木ひろしさんの歌バンド(バックバンド)をやっていた事があるとグッチ裕三さん。
五木ひろしさんがラスベガスで感銘を受けて洋楽をやりたいと希望した際にオファーを受けて一緒に全国ツアーを周った事があるそう。
グッチ裕三「やっぱり演歌の方なんでムードがあんまり出なくて、で僕が『カウント出すとカッコいいですから、カウント出してくださいよ。』って言ったら本番で『ワン~チュ~シィ~フォォオ~』って。誰も入れない。」
相変わらずのグッチ裕三さんの漫談w
グッチ裕三「カウントに感情込めちゃったから。」
石橋「僕はやっぱカバーっていうとウチの後輩なんですけど、横浜DeNAベイスターズの山崎(康晃投手)はどんな内野ゴロでも一塁まで全力でカバーします。」※山崎康晃投手は帝京高校出身
それはベースカバー。
スポンサーリンクタカさんと内田裕也
内田裕也・尾藤イサオ「ツイスト・アンド・シャウト」(オリジナル:ザ・トップ・ノーツ)
ザ・ビートルズの曲でも有名ですが、実はThe Top Notesがオリジナル
コチラが視聴動画。
石橋「本屋さんで立ち読みしてたら、シェキナベイベーが来て『コミック雑誌なんかいらない!』って映画頼んだのに何で断った?って。えっ!?ウチの事務所がですか・・・?って。『ちょっと怒ってる。I love ロックンロール。』って。」
タカさんが知らない所で事務所が映画のオファーを断った事で内田裕也さんのご機嫌がちょっと斜めにw
最後の一言はいかにも裕也さんっぽいですがw
ただ祝福されたエピソードもあって、
石橋「僕が一番最初に結婚をした時にハワイに行って、ちょっと報道陣がグチャグチャってなってる所に、裕也さんが当時の彼女と一緒にそのホテルにチェックインされてグチャグチャになっちゃったらしいんですよ。『お前のせいでこの野郎!グチャグチャになっちゃっただろ!!結婚したのか?』「Congratulations!!」って。」
悪態をついた直後にサラッとお祝いを言って去っていたとかw
ちなみにCongratulations on your wedding.(日本語訳:ご結婚おめでとう)の表現は英語圏の年配の人からするとふさわしくないと感じる人もいるようですが、現代では若者言葉みたいなものでかなり一般的になってきているようですね。
次回予告はゲストにアンガールズ田中卓志さん、壇蜜さんを迎えて、「男が気づいていない女の事、女が気づいていない男の事」というテーマ。
例えば無意識に胸元に視線がいってしまったりという所を女性は絶対に気付いていたりとか。
【「あの名曲の意外なカバー」企画に関する全記事はこちらのリンクから】
【「石橋貴明のたいむとんねる」に関する全記事はこちらのリンクから】