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第2弾はLUNA!有吉ゼミ紹介の武田真治筋肉ダイエット&筋肉リズム体操第二のやり方完全ガイド


19年10月7日放送の日本テレビ系「有吉ゼミ」では前回好評だった第1弾「武田真治の筋肉ダイエット」を受けて第2弾企画を放送。前回放送時には途中でLUNAさんがフェードアウトするように姿を消してしまっていたのですが、第2弾では「筋肉リズム体操第二」も紹介されて遂にその謎が解けますね。さらに斎藤こず恵さんも継続して筋肉ダイエットを続けていたようで2人合わせて6か月で驚異的な成果を叩き出す事に。という事でそのやり方・効果のほどについて徹底的に検証します。

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筋肉ダイエットの考え方

まず武田真治の筋肉ダイエットの紹介を前に、

「何を食べたら痩せる。これを飲んだら痩せる。っていうのを昨今のテレビは謳い過ぎてるのかなと思うんですよね。」

とテレビが紹介する安易なダイエット法について否定的なコメントをする武田真治さん。

これとは対照的に、

「筋肉をつけて代謝が上がれば僕は何食べても僕はOKだと思う。」

というのが筋肉ダイエットの根幹を成す考え方。

しっかり筋肉を付けつつしっかり食べる事で痩せて行くというわけですね。このアプローチならリバウンドもし難いというのも見逃せないポイント。

そしてここからは第1弾「武田真治の筋肉ダイエット」のおさらい。

ダイエットに挑んだ女優の斉藤こず恵さん(年齢51歳)の筋肉ダイエット前の体重測定は、

身長146cmで体重は83.4kgという数値。

スリーサイズはバスト106cm、ウエスト101cm、ヒップ113cmと全て100cm超え。

その後は武田真治さんがトレーナーと共に考案した筋肉リズム体操などに取り組んで3か月後には、

  • ウエスト 101cm → 81cm (マイナス20cm)
  • 体重 83.4kg → 64.9kg (マイナス18.5kg)

という結果に。

詳しい第1弾「筋肉ダイエット」のやり方についてはコチラの完全ガイドで。

筋肉ダイエット前の体重は?

そして今回の主役は前回フェードアウトする感じでいつの間にか消えてしまったLUNAさん。Mr.マリックさんの娘さんでラッパーとしてヒップホップ界では有名な存在。

筋肉ダイエットに挑戦する前の体重は、

身長149cmで体重は75kgという数値。

スリーサイズはバスト101cm、ウエスト103cm、ヒップ105cmと全て100cm超えなのは斉藤こず恵さん同様。

ここまで太ってしまった原因は大のジャンクフード好きや仲間と一緒に深夜の暴飲暴食三昧。

朝4時に食べる〆ラーメンも止められないのだとか。

そんなLUNAさんですが、目指す体型についてはお騒がせセレブとしても有名なキム・カーダシアンの名前を挙げていますね。いわゆるカーヴィーボディ (curvy body)。砂時計体型 (hourglass figure)なんて言い方もしますが、古い表現だとボンキュボンですね。胸とお尻が大きくてウエストがキュッと締まった曲線的な体型。

海外セレブの場合は美容整形なども駆使して作り上げているケースが非常に多いので妄信的にこのような体型に憧れを持つのは危険ではありますが、一つの目標として掲げる分にはモチベーションにもなりますのでアリ。

という事で目標値は6か月でマイナス20kgとなる55kgを目指すLUNAさん。

筋肉ダイエットのやり方

ではここからは武田真治さん考案の第2弾「筋肉ダイエット」のやり方について詳しく説明していきます。

このプログラムでは、

  • 1か月目 下半身を集中的に鍛える
  • 2~4か月目 筋肉リズム体操第一
  • 5か月目~ 筋肉アトラクション体操
  • 6か月目~ 筋肉リズム体操第二

という4つのフェーズに分けて徐々にレベルアップ。

下半身の筋肉を集中的に鍛える1か月からスタートというのもなかなか肝。

体の大部分の筋肉は下半身に集まっていますし、体の土台となる脚から鍛えていくというのは理にかなっていますよね。

という事で1か月目の下半身集中メニューからスタート。

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筋肉ダイエット スタート1か月目

まずはジムのスクワットマシンを使って下半身を鍛えるメニューをこなすLUNAさん。

武田真治「お尻から脚の筋肉はすごく大きいのでこの辺の筋力が上がると代謝が上がります。」

スタートしてから1か月間は『とにかく下半身を鍛える』事に集中します。

下半身には全身の7割の筋肉がついているのでココを鍛える事で効率よく脂肪が燃えるんですね。

腰の痛みがある場合は無理をしないで、さらに膝が痛いなどの問題がある場合は浅めに腰を沈める位置で止めるようにとアドバイスを送る武田真治さん。

「始めのうちはゆるめで。」という言葉をかけていますが、これはLUNAさんの性格を見抜いた上での発言だそう。

「自分のペースでゆっくりと。」という言葉のおかげで逆に「もうちょっとやってみようかな。」という気持ちになれたとLUNAさん。

とにかく厳しいスパルタ式だと変な反発心が生まれてモチベーションダウンにつながる場合もあるので人によってという事ですね。LUNAさんがまさにそんな性格みたいですねw

番組ではやや特殊なハックスクワットマシンを利用していましたが、一般的にはコチラの器具の方がメジャー。

YouTube動画

もしくは以下のようなスミスマシンを使ったスクワットでもOKですね。

レールに従ってバーが動くので初心者でも安全にスクワット動作が行えるのが特徴。さらにフックをかける・外すという動作によってウエイトをコントロール出来るのも利点ですね。

ただし、初心者の場合は自分の体重を使ったスクワットでも十分ですのでまずはそこから始めてみましょう。

お尻を突き出すような姿勢が正しい姿勢になりますので意識してみましょう。まずは10回1セットを3セットから。

そしてLUNAさんはバーベルを使ったフリーウエイトのスクワットにも挑戦していますね。

スクワットに関しては補助器具を使わない状態で行うのが理想的ではありますが、これは初心者のうちは様子を見ながらというアプローチがオススメ。一応レクチャー動画も紹介しておきますと、

繰り返しますが、まずは自重を使ったスクワットから始める事をお忘れなく。実際にLUNAさんもジムに行けない場合は自宅で自重スクワット。

トレーニング中は、

武田真治「今までの生き方に問いかけて。これで良かったのか?って。自分を見て。やり切る!半端な女じゃない!」「筋トレの良い所は痛みが全て成長に導いてくれる。」

幼い頃から辛いことから逃げて来たというLUNAさん。

それでもトレーニングを1か月間継続すると、

  • ウエスト 103cm → 88cm (マイナス15cm)
  • 体重 75kg → 68.7kg (マイナス6.3kg)

という変化。

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2~4か月目 筋肉リズム体操第一

第2段階の2か月~4か月目に入ると筋肉ダイエットの肝となる「筋肉リズム体操第一」がようやく始動。

※詳しい内容については第1弾企画の記事で既に述べていますのでそちらをご参照ください

動画だけ紹介しておくとこんな感じですね。

1分半の短時間で7つの筋肉群を効率的に鍛えるような構成の振り付け。

1日2セット行えば30分のジョギング (200kcal消費)に相当するという触れ込みですが、ここについては大きな疑問が残るのが前回の記事で指摘した通り。

運動後に代謝が一時的に上がる状態(いわゆるアフターバーン)によってトータルで考えてその位のカロリー消費が見込まれるという意味なので悪しからず。この運動単体で200kcal消費出来るわけではないという事ですね。

ちなみに斉藤こず恵さんが前回挑戦した際には2か月で11kg減量の成功となかなかの効果を挙げたこの筋肉リズム体操第一。

グループLINEでお互いの情報を共有できる環境を作って武田真治さんが進捗状況を管理。

筋肉リズム体操に励む様子を動画で撮影し、その動きを毎日細かくチェック。

「全体的にちょっとザックリだったかなと・・・。見られている意識を!」「サビの辺りの上下運動はかなり浅くなってしまっています!」

というダメ出し。筋肉リズム体操はきっちりやれば全身を鍛えられるメニュー構成になってはいますが、音楽に合わせる性質上、振り付けに追われて動作が雑になりがちなのがネック。正直、上手くサボろうと思えばいくらでもサボれてしまうんですよね。

ですからこうやってトレーナー役に管理してもらって常に追い込める環境作りをしているわけですが・・・。

停滞期・・・そして緊急事態発生

ある日を境にLUNAさんから全く動画が送られて来なくなるという緊急事態発生。

武田真治「やって効果が出なかったのなら自分が提案したメニューを見直して僕の反省になるんですけど、やっていただいてないのであれば、僕も成長できないしLUNAさんも成長できないし。良いことが無いので今の状況は把握したいですね。」

という事でジムに集合して緊急レッスンを開く事に。

筋肉リズム体操を行ってみると少し不安そうな表情で臨む武田真治さんと体操中はあくまで笑顔で取り組むLUNAさん。

一通り1セットを終えた際には、

武田真治「やった直後でも息そんなに上がってらっしゃらない。省エネダンスになっちゃってるんですよね。」

動作を出来るだけ大きくする意識が足りないというダメ出し。

手の上げ方やサイドステップの際の脚の広げ方、さらに跳ねるようなダイナミックな動きなどなど。

細かい所を突き詰めながら第2セットに突入。

さらにもう1セットと鬼の発言。

武田真治「もっと追い込む余地がある事に気付けましたよね?やらないとどうにも始まらないので。嫌いな事、苦手な事をやる事で変化って現れるので。」

実は順調に落ちていた体重がここに来て停滞期に入った事で少し不信感が出てしまっていたLUNAさん。

スタートして1か月目で68kgまで落ちた後は2か月目で66kgと足踏み状態。

武田真治「正直に言うと、誰が見てもグラマラスな状態を作るのはちょっとキツイかもしれない。」

すると後日・・・。

LUNA「こないだのロケとか、やってらんねぇ!って思ったもん。筋肉体操やってらんねぇし!みたいな。」

実は泣きそうになるのを必死に我慢して「絶対に泣くか!」と耐えていたというLUNAさん。

LUNA「まだ頑張ってる最中だから。これもうちょっと・・・キツくない?とか思って。結果も出てないのにここまで言われるか?みたいな。」

そう言いつつ涙ぐむLUNAさんですが、ここで武田真治さんからLINEのメッセージ。

「人は、変わらぬことに不満を抱き、変わることに不安を抱く生き物なんです」

「ちょっとした『めんどくさいの向う側』にボディーデザインの成功は待ってますからね」

「明日。僕の仕事終わり市ヶ谷で集合しましょう!」

何かカンフル剤が必要と判断した武田真治さんがLUNAさんと共にやって来たのは、

「追い込みと言えばちょっとね・・・昭和スポーツ論みたいな感じなんですけど・・・やっぱこう階段上り。」

そこにあったのは48段の階段。

階段を駆け上がって一緒に汗を流す2人。

武田真治「手を振って!手を高く振って!」

LUNA「ヤバイ!(脚が)上がらなくなってきた!」

武田真治「頑張ります!そこをやり切ります!」「筋肉はね悲鳴をあげてるんじゃないんです。歓声をあげてるの。」

少しインターバルでストレッチを挟んで休憩しつつも10本、合計480段。

武田真治「変わるってこれくらい自分を追い込まないと。心のブレーキっていうのは体を追い込むことで外れるので。」「何度でも立ち上がるんです。」

やり切った2人はハイタッチ。

武田真治「美しいですよ。」

LUNA「美しい汗ですか?」

清々しい笑顔でお礼を言うLUNAさん。

武田真治「LUNAさんに僕がいるんじゃなくて、僕にLUNAさんがいるんです。LUNAさんで良かったなと思います。」

単に指導する側される側ではなく、一緒にトレーニングで汗を流すトレーニングパートナーといった関係性を作り上げる言葉ですね。

これを機にLUNAさんの中にあった甘えていた気持ちに変化が訪れます。

LUNA「思ったのは、精神的にすごい鍛えられるかも。だってすごい制御されるじゃん?制御される人生が嫌だったわけじゃん?それがカッコいいと思ってたし。」「まあ好きに生きて来すぎたね。だからちょっと正すには良いかもしれない。」

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筋肉ダイエット 食事編

気持ちも新たにキッチンに立つLUNAさん。

冷凍庫から取り出したのは「お米のかわりに食べるブロッコリー」

細かくしたブロッコリーをご飯に見立てて食べるというダイエット食品。食感もお米に似せているのでお米と置き換えて糖質を約95%カット。

さらに筋肉を育てる為に必要なたんぱく質を摂取する為に鶏のひき肉に卵を加え鶏のつくねバーグ作り。

そこにおからパウダーを投入して小麦粉の代用にしてここでも糖質カット。おから自体もたんぱく質・食物繊維共に豊富なので良い事ずくめ。

あとはざっくりと小判型に形を整えてフライパンで焼けば完成。たんぱく質をきっちり摂るためにつくねバーグは350g食べます。

この他にも武田真治さんが力こぶを作っている写真がプリントされたオリジナル弁当箱をプレゼントする武田真治さんw

中身は鶏肉のカレー焼き、しらす&ひじき炒め。しらすとひじきがご飯代わりですね。

ジムで腹筋トレ

さらに自主的に友人のポールダンサー、KAORIさんを誘ってジムで腹筋の筋トレに励むLUNAさん。

自宅で行う場合はバイシクルがオススメですね。

YouTube動画

さらに朝ドラ俳優の板橋駿谷さんとレッグレイズを一緒に行うLUNAさん。

板橋駿谷「筋肉が喜んでますわ。最高ですよ。」

ここにも厄介な筋肉男が一人w

そんなこんなでスタートから3か月目には62kまで体重ダウン。遂に苦しい停滞期を突破したようですね。

あれよあれよと4か月目にはここまで劇的変化。第2弾!有吉ゼミ紹介の武田真治筋肉ダイエット&筋肉リズム体操第二のやり方完全ガイド LUNAの4ヶ月の変化

武田真治「顔も明るくなってるし、血色もいいですよ。」

サイズと体重測定では、

  • ウエスト 103cm → 80cm (マイナス23cm)
  • 体重 75kg → 59.4kg (マイナス15.6kg)

4か月で遂に50kg台に突入。

LUNA「ヤバ~い!」

武田真治「なんか・・・ジーンと来るんですけどLUNAさんの喜び方がちょっと軽いっていうか・・・笑」

結果を出してくれたことに感無量なのにちょっと複雑な武田真治さんw

この頃に来るとウエイト30kgの設定でジムでバーベルスクワットを行ったり、

バーベルプレートを胸の前に抱えた状態で行うフロントスクワットも行っていた様子。

 
 
 
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フォームを大切に🔥. #workout #gym #ボディーメイク #スクワット #トレーニング #reebokclassic

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スクワットにおいてウエイトを背中に担ぐ一般的なフォームはバックスクワットと呼ばれますが、ウエイトを体の前側で扱うフロントスクワットと違う点を挙げると、フロントスクワットの方が膝や腰に優しいという事が言えます。理由はフロントスクワットの方がより体を起こした状態で行えるからです。これは研究データによっても明らかになっています。

以上の事からひざや腰に故障を抱えている人はバックスクワットよりもフロントスクワットの方がオススメという事ですね。

またフロントスクワットはバックスクワットに比べて扱える最大重量がやや軽くなるというデメリットも。

刺激の入る筋肉群についてはどちらもほぼ同じなのでトレーニングにアクセントを加えるという意味で両方組み合わせて行うのもアリですね。

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5か月目~ 筋肉アトラクション体操

ここからは第2弾企画で新登場となった「筋肉アトラクション体操」のやり方を紹介。

LUNAさんが目指すカーヴィーボディはただ痩せるだけでは実現しない体型で、肩周りとヒップにしっかり筋肉をつけ、お腹周りのウエストは絞るというトレーニングを行う必要があるのでその為のメニュー。

ヒップ – フリーフォール

より効果を上げる為に負荷をかけますが、用意するのは2Lのペットボトル。

やり方は、

  1. 水をいっぱいに入れたペットボトルを胸の前に両手で抱えるように持つ
  2. 肩幅に足を開いて太ももが床と平行になるぐらいまで腰を落とす
  3. そこから一気に立ち上がって小ジャンプ
  4. 10回を3セット

遊園地にあるアトラクションのフリーフォールをイメージした体操ですね。

YouTube動画

動画では両手にダンベルを持った状態で行っていますが、2Lのペットボトルを胸の前に抱えるスタイルからスタート。

既に1か月目で下半身を集中的にトレーニングしていますし、その後の筋肉リズム体操第一でも下半身を鍛えるムーブメントが含まれていますので基礎的な筋力は備わっているハズ。

ジャンプという爆発的な動作を加える事で筋肉に大きな刺激を入れて行こうというのが狙いですね。

肩 – 観覧車

続いては肩を鍛えるメニュー。

やり方は非常にシンプルで

両手に2Lのペットボトルを持って背泳ぎをするイメージでゆっくりと肩を回していくだけ。

YouTube動画

動画では何もウエイトを持っていない状態で行っていますが、筋肉アトラクション体操では2Lのペットボトルを2個用意して負荷をかけていますね。

片方の手が一周し終わるのに5秒ほどかけてゆっくりと。

筋肉アトラクション体操ではペットボトルを観覧車のゴンドラに見立ててという説明。

それよりも背泳ぎの動きと説明したほうが分かりやすいと思います。

LUNA「肩ヤバい!」

武田真治「はい!ネガティブワード!」

ウエスト – バイキング

最後はウエストを鍛えるメニュー。

腹筋運動にひねる動きを加えたツイストクランチ。

武田真治「横に切り込むことで腹斜筋。」※腹斜筋は横腹の筋肉

YouTube動画

両腕を真っ直ぐ伸ばして手の平を合わせてひねっていきます。

ひねる→戻す→反対側にひねるの動作を行ったあとはすぐさま続けて次のヒップレイズへ。

両足を揃えて上げていき、腰辺りまで床から浮かせられるように頑張りましょう。出来るだけ床に接している部分が少なくなるように意識してお尻を高く上げます。

上げきった際に一瞬動きを止めて腹筋を絞り込む動作も意識できるようになるとさらにレベルアップ。

ツイストクランチからヒップレイズまで行って1回。これを10回3セット。

動きのイメージは遊園地のバイキングだそうです。全くイメージできませんがw

番組では「振り子の動き」と説明されていましたが、振り子の動きをイメージするのは絶対にNGなので要注意。

振り子はスイング動作とも言いますが、反動・勢いをつけて行う動作なので腹筋にかかる負荷が弱くなります。ですからツイストクランチの動画で説明されているように“反動は使わないでゆっくり”が鉄則。振り子は絶対アウト。

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以上が筋肉アトラクション体操の3つのメニューですが、この体操は第1弾で登場した斉藤こず恵さんも実践中。

ジムで武田真治さんと再会した斉藤こず恵さんはレッグプレスの真っ最中。

「運動がやめられなくなっちゃいました。」と斉藤こず恵さん。

やればやるだけどんどん体が変わって行きますし、一度トレーニング習慣がついたら逆にやらないと気持ち悪くなっちゃうんですよね。

徐々にあばら骨も見えるようになって来たと成果が出ているようですね。筋肉リズム体操第一もずっと継続して行っているとか。

武田真治「ナチュラルビューティーですよね。スポーツする美しい人です。」

関係無い話ですが、武田真治さんが被っている白いナイキのキャップはテニスのラファエル・ナダル選手モデルのキャップですね。有吉ゼミで紹介された武田真治の筋肉ダイエットで被っていたナイキの白いキャップはテニスのラファエル・ナダルモデル

有吉ゼミで紹介された武田真治の筋肉ダイエットで被っていたナイキのキャップはテニスのラファエル・ナダルモデル

ジムトレーニング

筋肉アトラクション体操以外でもジムで武田真治さんの指導でショルダーレイズ (ラテラルレイズ)を行うLUNAさん。肩(三角筋)を鍛えるメニュー。

動画のように体を上下させる勢いを使ってLUNAさんは動作を行っているのでNG動作なのが残念。

逆に反動を積極的に使う事で爆発的な動作を意識するというトレーニング方法もあるので一概には言えませんが、ウエイトを扱う場合は常に「ゆっくりと丁寧に。反動は使わない。」が鉄則なのは先ほど述べた通り。

コチラもダンベルの代わりに2Lのペットボトルで代用可能です。

特に肩の三角筋は軽めのウエイトでも十分に反応する筋肉部位なので無理に重いウエイトを使う必要はありません。軽めのウエイトで20~30回を3セットが目安。

武田真治「自分と戦う。自分の人生から目を離さない。目を背けない。自分から。」「今はもしかしたら心が試されてる時期かもしれない。心が変われば身体も変わり始めますので。」

コチラの記事でラテラルレイズについて詳しく述べていますのでご興味ある方は是非。ちなみにアニメの話題はほぼ出て来ません。ハイレベルなトレーニングについての記事になっていますので。

続いてベンチプレスも行うLUNAさん。

コチラは公式インスタグラムの写真。

フォームを見れば一発で分かりますね「しっかりやってる人だ。」と。トレーナーについてもらってきっちり指導を受けているのが見て取れます。

キッチリと胸を張って肩甲骨を寄せるブリッジが作れていますし、バーベルを下す位置や肩の角度なども適正のように見えます。

ベンチプレスは取り扱い注意のメニューなので詳しいやり方についてはコチラの記事で補足。

LUNA「今までは嫌なことから逃げてばかりの人生でした・・・。でも、何事にもストイックな武田さんと出会って、今では嫌いだった運動が『マジ楽しい!』と思えるようになり、自ら進んで筋トレする人間になれました。」

こんなLINEメッセージを送るように変わって来たLUNAさん。

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6か月目~ 筋肉リズム体操第二

カーヴィーボディを目指すための総仕上げは筋肉リズム体操第一よりもさらに強度を上げたレベルアップバージョンの「筋肉リズム体操第二」。

時間は1分半と第一と同様ですが、刺激する筋肉群は8か所とアップ。第2弾はLUNA!有吉ゼミ紹介の武田真治筋肉ダイエット&筋肉リズム体操第二のやり方完全ガイド

  1. 三角筋
  2. 大胸筋
  3. 腹斜筋
  4. 内転筋
  5. 腹直筋
  6. 大腿直筋
  7. 大臀筋
  8. 大腿二頭筋

曲は武田真治さんがオリジナルで作曲した「ATTRACTION PANIC」。

ハイテンポなリズムと高強度な運動の連続が30分のマシントレーニングに匹敵とか。体操後に代謝が一時的に上がるのでそれも計算に含めるとという意味ですね。

1分半の曲を2回行って2セット。

やり方はコチラの日本テレビ公式YouTube動画で。

反転させたバージョンはコチラの動画。

さらにトレーナーによる細かい動きの注意点などの解説付きの動画も。

脚を前後に入れ替えて行うのはスクワットの中でもランジと呼ばれる動作。

プッシュアップは大胸筋を主に鍛える腕立て伏せの事ですが、脚を寄せて行うのは特にパイク・プッシュアップと呼ばれる動作で肩に大きな負荷がかかります。通常の腕立て伏せと組み合わせて大胸筋と三角筋の両方への刺激を意識しているわけですね。

ジャンプからの屈伸動作は相撲の四股のように肩幅よりも広くスタンスを取っていますが、海外ではスモー・スクワットと呼ばれるポジション。この動きで内転筋(内もも)とお尻の大臀筋に負荷をかけます。

サイドステップでさらにお尻に負荷をかけて、床に寝る動作ではヒップリフト(グルート・ブリッジ)。ここでもお尻に刺激。

片脚を上げてさらに負荷アップ。

終盤戦は腹筋のメニューを行ってフィニッシュですね。中盤にやって来る下半身メニューの連続でヘバらないように。6か月目に入っているとここに至るまでに下半身がしっかり鍛えてあるハズですので恐るるに足らず。

LUNA「かなりの最後の追い込み。武田さんを信じてさらに気合が入ったみたいな。」「ヤバい。この汗だしね。これはもう信じる以外に何もないから。」

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6か月後の結果は?

そしていよいよ6か月後の結果をスタジオで発表。

現れたLUNAさんを見て出演者一同も驚愕。顎の辺りがシャープになっていますし全体的にかなりのサイズダウン。第2弾!有吉ゼミ紹介の武田真治筋肉ダイエット&筋肉リズム体操第二のやり方完全ガイド LUNAの6ヶ月の大変身

数値の変化を詳しく見てみると、

  • ウエスト 101cm → 72.8cm (マイナス30.2cm)
  • 体重 75kg → 53.6kg (マイナス21.4kg)第2弾はLUNA!有吉ゼミ紹介の武田真治筋肉ダイエット&筋肉リズム体操第二のやり方完全ガイド LUNAの6ヶ月の劇的変化

最後の追い込みで取り組んだ筋肉リズム体操第二について、

LUNA「アレはヤバいです!」

ネガティブワードのようですが、スゴい!という意味で捉えるとポジティブワードなのでOKですねw

写真の通り、胸やヒップのサイズはしっかりとキープしながら絞られてきているのでカーヴィーボディの近づいているようですね。特に足痩せ、顔痩せの効果は抜群。

武田真治「食事制限だけでダイエットしようとすると、それはただしぼんでしまうんです。だけど筋肉を付けると絞る状態になるので、凹む所は凹みますし、またリバウンドし辛い体質になるので。」

生まれ変わったので鼻チェーンのアクセサリーも取ると宣言のLUNAさん。

一方で同様にトレーニングを継続していた斉藤こず恵さんの6か月の変化を見てみると、第2弾!有吉ゼミ紹介の武田真治筋肉ダイエット&筋肉リズム体操第二のやり方完全ガイド 斉藤こず恵の6ヶ月の大変身

数値変化は、

  • ウエスト 101cm → 75cm (マイナス26cm)
  • 体重 83.4kg → 56.6kg (マイナス26.8kg)

という成果。

半年間のトレーニングは辛かったと口を揃える2人ですが「食べる方が辛かった」そう。

LUNA「食べなきゃいけないんですよ。大量にお肉食べないといけないんで。」

出演者のおぎやはぎ矢作さんも最近太り気味なのでトレーニングに興味はあるようですが「最後にさ肉の話あったでしょ?俺150gしか食べられない。」との事w

ギャグでそうおっしゃっているのかもしれませんが、そんな時はプロテインパウダーやプロテインバーなどを上手く利用する事でたんぱく質補給を行う事も出来ますのでオススメです。

という事で19年10月7日放送の「有吉ゼミSP 激辛VS井浦新▼梅沢&綾野剛・杉咲花家電を買う▼武田筋肉ダイエット」から武田真治さん考案の筋肉ダイエットのやり方とその効果についての詳細でした。

コチラの記事も

 - トレーニング

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