第463回「青春高校3年C組」森三中 黒沢先生のガチ相談のハズが岩塩アイドル・中井りかの悪のアイドル講座に
先週放送されたゲスト講師の森三中 黒沢かずこ先生によるガチ相談企画の後半戦。今回は女子アイドル部メンバーたちからの相談という事もあって、女子アイドルにイマイチ疎い黒沢先生に代わって“岩塩アイドル”こと中井りか先生が悪のアイドル講座を開講。そして最後に「おはスタ」出演でもがく女鹿ちゃんの姿も。
という事で20年2月3日放送の第463回「青春高校3年C組 月曜日」の内容について見てみましょう。
スポンサーリンク出演者
【担任】メイプル超合金(カズレーザー、安藤なつ)
【副担任】NGT48 中井りか
【ゲスト】森三中 黒沢かずこ
【ナレーター】村田太志
冬の「ガチ相談」SP 後半戦
「青春高校!冬の『ガチ相談』SP 後半戦」
先週の放送では「人生なんて急いだってしょうがない!」と熱くアドバイスを送ったり、これまで登場したゲスト講師の中でも一番厳しく生徒に(特に男子アイドル部のメンバーに)ダメ出ししていた黒沢先生。
後半戦となる今日は女子アイドル部のお悩みを中心に放送ですね。
みゆぴの相談内容は、
「アイドルにとって一番必要なのは何ですか?」
色んな要素が求められる現在のアイドル像からして、一番重要なものが何なのかが分からなくなってしまったというみゆぴのお悩み。
女子アイドルに限らず、アイドルファンとして黒沢先生の答えは、
黒沢先生「一番必要なものは『慣れない』という事なんです。」
同じ曲(パフォーマンス)を幾度となく繰り返したとしても慣れていってしまっては絶対ダメとの事。
同じお客さんの顔が目に入ったとしても絶対に流す気持ちは持ってはいけない。逆に同じお客さんだからこそ毎回高いクオリティを見せ続ける事が大事。そうする事で「何回も同じ曲歌ってるのに、あんなにブレない!スゴイ!」という感動を引き出せるとか。
これを間近に感じた事で東方神起の大ファンになって毎回ライブに参戦するようになったという経験を語る黒沢先生。
黒沢先生「ライブで手を抜かない。」「毎回一生懸命やっていただけたらファンは嬉しいです。」
カズレーザー先生「これは素晴らしい・・・真理を突いてる。」
現在、青春高校では毎週土曜日にスタジオ公演を開催していますが、まだまだ曲数が少ないので結果的に毎回同じパフォーマンスをやることになってしまい、毎回同じ曲をやる事でお客さんに飽きられてしまうのでは?という悩みも抱えているというみゆぴ。
黒沢先生「同じ歌。同じ曲目。全然飽きません。一生懸命やって、毎回全力でやっていただけたら何にも感じません!だから逆に観に行きます!『あれ!?前回のは幻だったのかしら?もう一回観たい!いや違う!この人たちは毎回一生懸命なんだ!同じ曲をダレずに歌ってくれる!嬉しい!』と思います。」
東方神起の1つのライブツアーで8回観に行ったという黒沢先生。コアなファンになると少しの髪型の変化や曲の合間に見せる細かなアクションの違いなんかもキッチリ観て楽しんでいるので、そういう所で自分でマンネリ化しないように上手く遊びを入れるのも大事というアドバイス。
ただ、そんな事よりもやっぱり常に全力パフォーマンスであれば全く問題ないという黒沢先生。
同じ映画でも何度も観に行く人がいるぐらいなので、ライブパフォーマンスになれば毎回同じ曲目を観たって毎回楽しめるハズですよね。
そんな熱いアドバイスに同じK-POPアイドルファンのきめしゅんも激しく同意w
きめしゅん「何回でも掛け声したい!何回でも観たい!何回でも会いたいです!」「何回でも観れます!ホントに。」
ハマってしまうとずっと浴びていたい気持ちになるのは分かりますよね。
続いては前川ちゃんの相談、
「アイドルとしての魅力が無いのでどうにかしたい」
なかなか致命的なお悩みw
相談相手は中井りか先生を指名する前川ちゃん。
これまで軽音部のドラム、ソロパフォなどを行って来た前川ちゃんですが「パフォーマンスがただスゴイ人」という評価でアイドルとしては魅力がイマイチはっきりしていない「アイドルとして推そうという気にさせられない」という相談ですね。
中井りか先生「それこそ”支えたい”かどうかじゃないかな?男性のファンの方は育てたい、支えたいみたいな感じ。俺が前に出してあげたいっていう心理ですよね?」
女子アイドルに疎い黒沢先生はとりあえず同意w
中井りか先生「俺のおかげで前に出れたんだって思いたい。」
そういう意味でいうと何もしなくても前に出て行く力がある前川ちゃんは不利?
中井りか先生「あとは陽っていうか、明るすぎるかもしれない。あっけらかんとし過ぎてて、大丈夫かな?って心配になる部分が無さすぎる。ちょっと悩んでる感とか出した方が。」
パフォーマンスについては完璧主義者の前川ちゃん。失敗やカッコ悪い姿は絶対に見せたくないというプロ意識があるようですね。
黒沢先生「でも前川さんより優れているプロは沢山いるんですよ。そんな完璧を一度に求めちゃ先輩方も凄すぎるし、失敗しているとか、ダサい所も見たい。がむしゃらを見せて欲しい!汗かかないで踊ってるよりも、汗ダラダラかきながら必死について行ってる所も見たい!」
完璧キャラであれば少し弱い所を見せるだけで良いので逆にやりやすいかもと中井りか先生の意見。
カズレーザー先生「自分で思ってるほど完璧じゃなくて、結構失敗してるからね?」
前川ちゃんの場合はおバカキャラが乗っかってるので、そのギャップだけでも魅力あると思いますけど。見た目は清楚なお嬢様な感じなのにガッツリ関西弁だったりもして。
先ほどの全力パフォーマンスを常にと失敗している所も見たいという心理は矛盾しているような感じもしますが、汗をかいている上での失敗であれば誰も責めないですし、それが魅力に映るというのはなかなか真理。
スポンサーリンク続いてめーなのお悩みは、
「本当は、ファンの方と仲良くお話したいのに塩対応になってしまいます」
中井りか先生「えっ!?塩なの!?」
塩対応というよりカワイイ対応の仕方がイマイチ出来ないというお悩みのようですね。
「めーなちゃんを嫉妬させたくて別の子のサイリウムを持って」という事を握手会での場でやられたというめーな。
中井りか先生「いるわ!!そういうヤツっ!!いるよね!!」
経験者は語るw
そういう時には相手の思惑に上手く乗っかってヤキモチを焼いたりする方が上手というのは分かっていても、どうしても「いいんじゃない?」とすまして素っ気ない素振りをしてしまうというめーな。結局そのせいで推し変になってしまうという切実なお悩み。
そういう意味では塩対応・氷対応(そんな言葉があるのか知りませんが)の鬼である中井りか先生が回答。
中井りか先生「これが失敗例ですけど。笑」
塩に氷をかけるともっと冷えますしねw これがなれの果てという事でw
カズレーザー先生「だいぶしょっぱい!岩塩ですもんね。」
しょっぱさも極まってくると「岩塩」とカズレーザー先生w
中井りか先生「ガリガリですよ!」
ガリガリの岩塩アイドルの中井りか先生としては、
中井“岩塩”りか先生「最近は塩対応でも良い人とダメな人を見分けられるようになってきて、塩で喜ぶ人もいるんですよね。塩対応の時にファンになってくれた人はツンツンされてた方がおいしいと思って来てくれるんですね。」
ただ初対面や違う子から推し変っぽく流れて来た新規ファンについては、
中井りか先生「優しさを求めて来るので『りかちゃんって実は優しいんだ!』って思わせた方が勝ちじゃないですか?だから初見だな。初めて見る人だな。って(場合には)ありがとうございます!って甘くしといて、何回も来る人にはちょっと冷たく友だちみたいにするっていうのが私の今のやり方ですね。」
元々塩オンリーだったのが、
中井りか先生「徐々に心を解きほぐして慣れていくっていうのが大事ですね。あとは見分ける事ですね。」
見るからにドMだなと見抜ければ初めから塩で攻めてもいいというアドバイスで〆。
続いて女鹿ちゃん、
「自分のキャラ的にどうやってこれからアイドルとして活動すれば良いか不安」
相談相手はカズレーザー先生を指名。
ビジュアルで勝負するキャラでは無いと自ら自負する女鹿ちゃんは、悪目立ちはしたくない、他のメンバーから浮きたくないという気持ちが強いとの事。王道のアイドルソングだったりを歌うグループの中にいても浮いた存在にはなりたくないという気持ちがあるようですね。
ただ、全力でカワイイアピールをしたらしたで、その直後の握手会で「今日は面白くなかったね。」と辛らつな言葉を言われてしまうとか。
お客さんからは面白い女鹿ちゃんという需要はしっかりあるのでそこが悩みどころ。カワイイと面白いをどうやって両立させていくのかという。
カズレーザー先生「迷ってください。」
たった一言w
付け加えると、これから新規でファンになる人に対してこれからキャラを作っていくのはアリなので、需要がある所に積極的にチャレンジすべきという答えのカズレーザー先生。グループのイメージを優先してカワイイ事をやっていくのがプラスになるのであればそうすべきとも。
おもしろの面は握手会などで個別でアピールできる場所があるので常に面白くしておかなくてもいいのでは?というアドバイス。
中井りか先生「めちゃめち良いアドバイスじゃないですか~。」
黒沢先生に聞いてみると、見た目の面でもっとヒドいアイドルは沢山いるという意見w
黒沢先生「小綺麗よ!」
言い方w
もともとは“原石系美少女”という事で青春高校に入って来た女鹿ちゃんなんですけどねw
そんな女鹿ちゃんの心の迷いが今日の髪型の小さく結んだ触覚に表れていると黒沢先生の指摘も。
最後に女鹿ちゃんのこれからの自身の方針について聞いてみると、
女鹿「まずはメイクの仕方とかもいっぱい勉強して、あとは髪型とか。」
カズレーザー先生「どのアドバイスを聞いてそうなったの!?笑」
そんな答えをするとは誰も予想していなかったw
髪型の話になったので、前髪を上げてみたら?という黒沢先生のアドバイスもあって、実践してみるとクラスから「あ~。」という冴えないリアクションw
黒沢先生「カワイイ!カワイイ!こんなのに負けないで!」
女子アイドル部だと大半が前髪をキッチリ作る派で、おでこを出している印象があるのは前川ちゃんぐらいなのでそこは攻め所かもしれませんね。
最後はもっちーの相談、
「どうしたらもっと人気が出るようになると思いますか?」
見た目や中身の面でどのようにすればいいかという根源的なお悩み。
中井りか先生「何か一つに特化した所にファンを作るとか。」
もっちーの特技で代表的なものに「辛いものを食べる、激辛料理好き」というのがありますが、
黒沢先生「じゃ、有吉ゼミかな~?」
他局ですがチャンスはゼロじゃないハズ。
これに付け加えてカズレーザー先生は「有吉ゼミで取り上げた料理をOA中ずっと食ってたら?配信中に。」という提案。
それはなかなか面白そうな企画ですね。有吉ゼミ内で悶えながら激辛料理を食べている出演者に対して、同じものをすました顔で食べ終わるというパフォーマンス。
その姿が番組関係者の目に留まれば出演チャンスもグッと上がるハズ。
LINE LIVE配信の時の自らの企画力も大事ですよね。青春高校には作家さんたちが沢山いるので相談したりとかもアリでしょうし。他にも三宅Dとか佐久間Pとか。もう既にやっているかどうかは分かりませんが。
ちなみに黒沢先生は紅白に出たいという夢を10年以上ずっと想っていた所、チョイ役で出演する機会に恵まれたという経験があるそう。
という事で2週分こなしても最後まで人見知りがイマイチ抜けきらなかった黒沢先生が後ずさりした所でエンディング。
カズレーザー先生「次回はもうちょっと心開いていただいて。笑」
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「アイドル部おはスタに出演!!~女鹿、孤高の戦い編~」
最後は「おはスタ」に出演した女子アイドル部の密着VTRをコンパクトに。
朝6時からのリハーサルに臨むメンバーたち。
前日から徹夜で挑んだメンバーも多いという状況。
小さい頃に観ていた番組に出られるという事で感慨深い様子のメンバーもチラホラ。
そんな中でひと際ソワソワしているのが女鹿ちゃん。
番組MCの花江夏樹さんの大ファンという女鹿ちゃんは何かアピールしようとチャンスを窺っている様子。
実は番組プロデューサーからも、花江さんと積極的に絡んで!という指令が出されていたようで、それも余計にプレッシャーに。
ただ、いざ本番になるとなかなか切り込む踏ん切りがつかず、チラチラとスタッフさんの顔色を窺う始末。
そうこうしているうちに番組はエンディングへ。
「最後にカメラにアップになる所で気持ちを伝える」とCM中に口パクで伝達した女鹿ちゃんにラストチャンス。
今日も元気に行ってらっしゃーい!の〆の挨拶の直後に「大好きでーす!」とシャウトする女鹿ちゃんw
この突然の行動に周囲のメンバーは困惑w
「花江さん!大好きでーす!」と言うつもりが見事に失敗して変なことに。
女鹿「ごめんなさい・・・ヒヨりました・・・」
今日からLINE LIVEの告知が新しいものにリニューアル。
ラインライ部イベント女子部門・男子部門の1位同士コンビ、にゅま&わったーによる告知になっていますね。
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