新企画「チコ調べ 第1回NHK長短歌合戦」とは？第96回 NHK「チコちゃんに叱られる！」より
20年6月26日放送の第96回 NHK「チコちゃんに叱られる！」の休憩中(働き方改革のコーナー)では、新企画の「チコ調べ 第1回NHK長短歌合戦」が始動。要するに世界一長さが短い歌だったり、長い曲だったりを集めたコーナーですが、そこで紹介された珍曲とは？
ということで、20年6月26日に放送された第96回 NHK「チコちゃんに叱られる！」の様子をまとめてご紹介します。
※同放送回のその他の疑問は別記事でフォロー。
スポンサーリンク出演者
【メインMC】チコちゃん(声：木村祐一)
【アシスタント】塚原愛(NHKアナウンサー)
【ナレーション】森田美由紀(NHKアナウンサー)
【レギュラー】ナインティナイン 岡村隆史
【ゲスト】浅田舞、山崎弘也
【VTR】マギー司郎
休憩中(働き方改革のコーナー)
第1回NHK長短歌合戦
リモート収録でもいつものこのコーナー「目指せサマーバケーション 働き方改革のコーナー」。
いきなり岡村さんに「世界一短い歌はどれくらいの短さか？」という質問ですが、
今回の企画は、
「チコ調べ 第1回 NHK 長短歌合戦」
まずは短部門。
ナパーム・デス「YOU SUFFER」
曲の長さは1秒余り。歌詞はYou suffer….but why?だけ。
ライブ映像がコチラ。
観客も「出ました！」的な盛り上がり方w
続いては長部門。
マイケル・ボツウィックのソロプロジェクトである「PCⅢ」から曲名は「The Rise And Fall of Bossanova」。
マイケル・ボツウィックは2014年に「To Our Yes」という1時間59分54秒の曲を制作して当時のギネス世界記録を更新。
さらに長い曲を作ろうとして作られたコチラの「The Rise And Fall of Bossanova」は何と13時間23分32秒。
先ほど紹介したYouTube動画のものは7時間なので約半分が収録された音源。
曲が長すぎるので配信サイトでは1曲を5つに分けて配信するという手間w
しかし、日本にはこれを超えるさらに長い歌が存在しているそうで、それは2002年に広島の中学生によって制作された「平和への願い」を込めた合唱曲。
この歌は元々は歌詞が4番までしかなったものが、5番の歌詞をみんなで作りましょうと呼びかけた所、世界中の45の国と地域の人も参加するプロジェクトに発展。
5番の歌詞募集から15年経った今では2118番まで歌詞が存在しているとか。
全て演奏し終わるまでにかかる時間は約23時間。現在でも歌詞は募集中なのでこれ以上に長くなって行く可能性もあるそうです。
コチラがHP。
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コーナー終わりに「チコっとブレイク 略さないで言ってみよう！のコーナー」。
先週に続いてのこのコーナーですね。
問題は「ビー玉」
解答は、
岡村「ビードロ玉」
浅田舞「ビーズの入った丸い玉」
ザキヤマ「ビーズ玉」
ですが、
チコちゃん「まいまいとザキヤマ！ボーっと生きてんじゃねーよ！」
岡村さんには「つまんねーヤツだな～。」で見事にチコり。
正解は「ビードロ玉」でした。
ここで塚原愛アナから補足。
ビードロはポルトガル語でガラスという意味。ガラスが普及したのは明治になってからで元々はラムネのビンに入っているガラス玉がラムネ玉と呼ばれていましたが、やがてオモチャとして作られるようになってビー玉と略されて呼ばれるようになったとか。※諸説あり
続いて2問目、
「ピアノ」
解答は、
岡村「ピーポイントアノン」
浅田舞「ピエール・アルト・ノンチェッタ」
ザキヤマ「ピアニッシモ ア ノーベル」
ですが、
チコちゃん「みなさん！ボーっと生きてんじゃねーよ！」
正解は「クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ」でした。
イタリア語で弱い音と強い音の出るチェンバロという意味。
チェンバロはピアノの原型となった鍵盤のある楽器で、ピアノは弱い、フォルテは強いという意味。
最後はにらめっこのミニコーナー。
水戸黄門の黄門様のコスプレで印籠を出すチコちゃんと頭を下げるキョエちゃん。
※同放送回の疑問はコチラ
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