第5弾大先生アワーは一生に一回は食べたい発酵食3選!NHK「チコちゃんに叱られる!」より
20年8月14日放送のNHK「チコちゃんに叱られる!」の休憩中(働き方改革のコーナー)では、第5弾となる「大先生アワー」企画。今回は保存・発酵食研究の権威が選ぶ熟成を極めた食品リスト。一生に一回は食べてみたいという夢を実際に食べて叶えた感想は?
ということで、20年8月14日に放送されたNHK「チコちゃんに叱られる!」の様子をまとめてご紹介します。
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スポンサーリンク出演者
【メインMC】チコちゃん(声:木村祐一)
【アシスタント】塚原愛(NHKアナウンサー)
【ナレーション】森田美由紀(NHKアナウンサー)
【レギュラー】ナインティナイン 岡村隆史
【ゲスト】YOU、Sexy Zone 菊池風磨
【VTR】
休憩中(働き方改革のコーナー)
第5回 大先生アワー
「目指せサマーバケーション 働き方改革のコーナー」では、
第5回目となる、
「大先生アワー だって好きなんだもん」企画。
登場したのは保存食・発酵食研究40年以上の東京家政大学大学院、宮尾茂雄教授。
先生が紹介するのは、
「一生に一回は食べてみたいものベスト3」
まずは、
第3位 30年以上発酵したなれずし
なれずしは縄文から弥生時代に日本に伝わったとされ、魚を塩と米で乳酸発酵させた保存食品。
一般的に発酵期間は1年以内のものが多いそうですが、今回は30年以上という長期発酵させた一品。
用意された30年以上発酵のサンマのなれずしは発酵が進んで半分液状化したような状態。
実際に食べてみると、酸味が強いながらも旨味もしっかり感じられて、ブルーチーズを柔らかくしたような感じと嬉しそうな先生。
付け合わせに自宅で穫れたキュウリをディップして笑顔で食べ進めて満足げ。
続いては、
第2位 奈良時代から伝わる潮かつお
かつおを長期間丸ごと塩漬けにして乾燥させて造られる保存食でかつお節の原型とも。
味わってみると、数ある食品の中でも食塩濃度は高い、しょっぱい食べ物の一つと先生。
旨味と塩味が強いのでお茶漬けで食べたいと早速アレンジ。
「何杯もいけるんじゃないですか?」と笑顔。
そして堂々の第1位は、
第1位 江戸時代に漬けられた梅干し
その梅干しがあるのは奈良県にある重要文化財、中家住宅。
江戸時代から残る武家屋敷の蔵では、薬代わりに重宝された梅干しを代々受け継いで200年以上保存しているとか。
一般販売されているものではないので、今回は特別に1粒だけ分けてもらって先生が試食。
表面には塩の結晶がキラキラ輝いているので「梅干しのダイヤモンド」と表現する先生。
味わうと「えぇ~っと・・・硬いです。」とちょっと浮かない表情w
ただ、かみしめればかみしめるほどに味わいが深くなって行くと徐々に笑顔に。
コーナー終わりにはミニコーナーのにらめっこ。
チコちゃん型のくす玉が割れて出て来たのは「次回は放送100回SP」という文字の垂れ幕。
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