今くらで初公開!浜辺美波の自宅本棚はマンガだらけ?サイコパス小説好き?
20年8月19日放送の日本テレビ系「今夜くらべてみました」では女優・浜辺美波さんの自宅本棚を公開。ところが、紹介されたのはマンガ本ばかりの収納ケースだったり、好きなミステリー小説がサイコパス系だったりとなかなかの変化球。
というわけで放送を元に番組で紹介されたブックリストのラインナップをご紹介します。
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本棚を見せる事に恥ずかしさもあったという浜辺美波さん。
「恥ずかしかったです。自分の考えてる事とか分かるんじゃないかと思って。ドキドキしてます。」
読書量については読める時は年に20冊~30冊ほどは読むとか。
「私けっこうパッケージ買いするんですよ。こういう本買おうって読むんじゃなくて、面白そうなタイトルとか表紙があったらそれを見つけて、あらすじ読んで。くじ引きみたいに当たったらいいなみたいな感じで買っちゃいます。」
ただ、途中で「ちょっとイマイチかな・・・?」と思っても途中で止める事はなく、最後でどんでん返しがあったらイヤなので最後までは読了するのが普通だとか。
それでも結局最後まで盛り上がりが無かった際には、
「ちょっとイラっとします。笑」
と本音w
浜辺美波の自宅本棚
では早速、自宅の本棚を公開してもらうと、
- アオハライド
- キングダム
- マギ
- 私たちはどうかしている
- 約束のネバーランド
- ワンパンマン
- 暁のヨナ
- ノラガミ
- 終わりのセラフ
- 黒子のバスケ
- ハイキュー!!
- 宝石の国
とマンガ本ばかり。
「本棚に以前は飾ってたんですけど、マンガとかって30巻いった後に次31巻出た時にせっかくピッタリだったのに、次の段って毎回毎回やらなきゃいけないじゃないですか?それがめんどくさくなっちゃって。」
であれば透明ケースに約30巻ごとに収納しておいた方がいちいち気を揉まなくても済むと。
使用しているケースはAmazonで購入したものだそうで、1回に5個ずつしか買えないという制限があるようで友人にお願いしてまとめ買いしているとの事。
ちなみに他に、
- おじさまと猫
も読んだと番組内では発言があったり。
『私たちはどうかしている』、『約束のネバーランド』と自分が関連する作品もしっかり押さえている所はしたたかですね。
というよりも、そんな下衆の勘繰りをしなくてもマンガ好きの女優さんであれば、読んだことのある作品とオファーを受ける作品が被っても不思議ではないですしね。話題の作品だからこそ実写化やアニメ化などがあるわけなので。
スポンサーリンクサイコパス小説好き?
ただ、冒頭で語っていたようにマンガ以外にも小説(ミステリー系)もよく読んでいるようで、
好きなジャンルは、
“ミステリーのサイコパス・連続殺人犯系”
だそうで、
「ゾクゾクするし、感情移入しなくていいって所でどんな状況でも読める。」
残酷描写などは“自分でスイッチを切る”事で単純なエンターテインメントとして楽しんで読めるとか。
好きな本の例では、
- 中村文則 私の消滅
「人を何人も殺してる殺人犯の方とか、人の心が分からない人が出てくる話とか。」
さらにオススメとして紹介したのが、
- 倉井眉介 怪物の木こり
「何人も連続して殺人を犯しているサイコパスな弁護士がいるんですね。そこの所にもう何人も殺してその被害者たちの脳みそだけを奪っていく連続殺人犯が殺しに来るっていうお話なんですよ。」「もう最高ですよね。笑」
鑑賞ポイントとしては、
「最凶と最凶なんですよ。悪い奴ら。どっちも正義でも無くて。悪人同士の戦いっていう。どっちにも感情移入も出来ないし。あと、脳みそを盗るっていう。」
なぜ脳みそを盗るのか?という点について作中では語られていく事になるそうですが、人によっては吐き気を催すようなグロテスクな表現が連続するそうで、
「ゾワゾワしますね。笑」
サイコパス系小説にハマったきっかけについては、
「年に2、30冊しか読めない理由として、ドラマ・映画の撮影中、作品に入っている時は重ための小説を読めないんですよ。感情移入しちゃうこともありますし、自分の役とこんがらがっちゃって。あまり読む気分になれなくて。」
その点、ぶっ飛んだ設定が出てくるサイコパス系小説であれば感情移入のしようがないので読めるとか。
となると気になるのが「もし浜辺美波さんにサイコパス役が来てしまったら?」という疑問も浮かびますが、
今の所経験が無いので何とも言えないようですが「うわっどうしよう・・・?笑」と戸惑い気味w
ちなみに恋愛小説については、
「全く読まないです。何となく偏見かもしれないんですけど、最初の方で何となく惹かれ合って、絶対に付き合うし大体序盤で両想いだしっていう。」
「でも人間関係で離れたり、嫌いって言ってみたりだとか、色んなまどろっこしい所がちょっとイライラしちゃって。好きって言っちゃいなよって思っちゃうんですよ。」
「それだけになっちゃうと。私はもっと激し目の展開が欲しいなって。」
ハリー・ポッター好き
と言いつつも、
“自分の人生を変えてくれた本”という名目でスタジオにはハリー・ポッターシリーズも用意されていたので、サイコパス系一辺倒というわけではないようですが。
「大好きですね。ハリー・ポッターはですね、勇気と元気をくれる本なんですよ。ハリーたちが勇敢だし、心配とかを顧みずに色んな冒険に出かけるので元気をもらえるんですね。」
10歳から芸能界で仕事をするにあたって、不安を抱えていた所、ハリー・ポッターシリーズに心の支えになってもらっていたとか。
石川から東京へ上京するというある意味冒険の後押しをしてくれたのがハリー・ポッターだったと当時を回想したり。
ハリー・ポッターに出会ったのは8歳ぐらいの時だったようですね。
「映画だけでもいいから観て欲しいです。すぐに魔法が使いたくなると思います。急になると思いますよ。ここに魔法があったらなみたいな思考になると思います。」
ちょうどこの頃に、友だちと一緒に遊ぶよりも一人で家で読書をする時間を多くとるようになっていったとも。
という事で以上、20年8月19日放送の日本テレビ系「今夜くらべてみました」で発表された、浜辺美波さんのマンガ本棚&サイコパス小説好きについてでした。