とんねるず石橋貴明がリアル野球盤で使うバットはミズノ村上モデルがベース
20年10月27日深夜(日付変わって28日)放送のフジテレビ系「石橋、薪を焚べる」にはミズノのバット職人である名和民夫さんが出演していましたが、そこで渾身の一本をタカさんにプレゼントする事に。リアル野球盤の一打席目で使うと宣言したタカさんのバットは実は村上モデルだったり。
スポンサーリンク村上モデル
ミズノのバット職人である名和民夫さんは先代の久保田五十一名人の技を引き継いだ後継者。
メジャーで活躍したイチローや松井秀喜のバットも久保田名人から引き継ぐ形で製作したという名工ですね。
ちなみに2009年WBC決勝の韓国戦でイチローが放ったあの決勝打のヒットは名和民夫さんが手がけたバットから生まれたものだったとか。
この日他に例に出たのは阪神タイガースの大山悠輔モデルや、ヤクルトスワローズの村上宗隆モデルなどでしたが、
バットの寸法などを聞いてみると、
名和民夫「村上選手も大山選手も大体85cmぐらい。」
名和民夫「ですから昔って長距離(バッター)って長い34インチ(約86.3cm)とかもっと長いバットを使ってるような雰囲気ありますけど、今の選手結構短いので、85cmとかってのが主流ですね。」
これは現在ではほとんど見られない長さだとか。
そして番組もエンディングに近づいて来た時、
名和民夫「今日渾身の一本を。バットを作らさせていただいて。」
石橋貴明「えっ!?僕にですか?」
名和民夫「これ先ほどからお話に出てる村上選手と同じ。」
石橋貴明「これが若きスラッガー、村上選手と全く同じ?」
名和民夫「そうですね。重量も一緒ですし、形、長さ全て一緒ですし。マークも石橋さんのお名前を入れさせていただいて。」
石橋貴明「これじゃあ、野球盤で打っちゃっていいですか!?リアル野球盤で!」
名和民夫「大丈夫です。それは大丈夫です。リアル野球盤で打っていただいても大丈夫です。」
石橋貴明「じゃあこれで!お正月の一打席目。花は桜木、男は石橋。」「一打席目で折っちゃったらどうしよう。笑」
というわけで以上「石橋、薪を焚べる」でミズノのバット職人、名和民夫さんがとんねるずのタカさんにプレゼントしたバットについてでした。
リアル野球盤でその活躍がきっとあるハズですね。