ごごナマ おしゃべり日和 中村蒼は“ふんわり”かっこいい！イケメン必見シーンまとめ
20年11月11日放送のNHK「ごごナマ」のトークコーナーおしゃべり日和に俳優の中村蒼さんが登場。終始もの静かな雰囲気ながら、MCの美保純さんに演技の上手さをべた褒めされるとずっと照れてる中村蒼さん。“ふんわり”イケメンぶり満載のそんなシーンをまとめてみました。
スポンサーリンクおしゃべり日和
生放送のトーク番組について聞かれると、
「緊張しますよ。お三方がもういつも通りやられてますけど、僕は一人緊張してるけどちょっとどうしようみたいな感じで。笑」
ふんわりした雰囲気なので緊張感が伝わってこない中村蒼さんw
雰囲気が「はんなり」して大人になったと美保純に言われると、
照れた表情を見せる中村蒼さん。
朝ドラ『エール』での演技を褒められると「え？ホントですか。ありがとうございます。」と恐縮しっ放し。
グイグイ話を振って来る美保純さんに押されっぱなしで何も言えず。
エールでの役柄・鉄男とは真逆のタイプで、
「あんなに熱くないですし。男らしい感じなんですよ。鉄男は。でも全然そんな事無くて。だから僕はどっちかと言ったらああいう人間になりたかったなぁっていう思いを持ちながら鉄男を演じさせてもらってます。」
逆に似ている点については、周囲に相談するというよりも自己解決する所だとか。
現場ではあくまで「物静か」と言われると体勢を崩して大きくリアクションする中村蒼さん。
鉄男のお茶碗の持ち方がワイルドと美保純さんに褒められてもやっぱり照れるばかりw
流行りのお芝居をせずに「あえて何も動かない」中村蒼さんの演技が大好きと言う美保純さんは勢い余って、
「顔芸とか、ドラマでやたらに顔動くの流行ってるけど」と遠回しに半沢直樹批判をしているような美保純さんw
確かにそればっかり話題になるのはドラマの本質とかけ離れているような気もしますしね。
スポンサーリンク以降も褒められまくって頭を抱える中村蒼さん。
後半は美保純さんが進行役を務めて「美保純の朝ドラあるある」を発表するミニコーナーが始まりますが、
手を合わせてパチパチ。
美保純さんが思う朝ドラあるあるは、
- 知らない親戚から連絡がくる
- 知らないおばちゃんに役名で呼ばれる
- 収録ごとに10歳年を取る
の3つ。
この点について中村蒼さんは、
やはり朝ドラの反響は大きく、これまで出演したドラマに比べると周囲の反応は違うとか。
これまであまり接点の無かった遠い親戚からメッセージが届いたりなんて事もあるようですね。
見ず知らずの方に役名で呼ばれることは実際にあるそうで、中村蒼さんではなく「鉄男さん」としか呼ばれないと実体験済み。
役柄の鉄男と中村蒼さんの素の性格は全く違うのでその点は驚かれるようですがw
エールでも白髪のカツラやほうれい線メイク、シミメイクと体験済みだそう。
ウワサの真相
ニュースを挟んで「ウワサの真相」コーナーへ。
ドラマ『赤ひげ』では船越英一郎さんと共演している中村蒼さんですが、
和気あいあいとした収録現場で船越英一郎さんが激ギレした瞬間を目撃してしまったそうで、
「シーズン2の時だったんですけど、船越さんホントに優しくてみんなが慕ってるんですけど。2の時で赤ちゃんをメインとした回がありまして、限られた時間で素早く終わらせないといけないので、みんな常に急いでるんですね。せかせか。その日は陽の関係もあってよりピリピリしてたんです。」
「そのシーンで僕みたいな性格はちょっと一人でそわそわしていて。チーフの人が激しく指示したりとかもあるんですけど、カメラを構えててその隣にチーフの助監督さんがいらっしゃってて。その対角線上に赤ちゃんを抱っこしている人がいて、その赤ちゃんの身の回りを助監督さんがキレイにしてて本番用に。」
「僕はその間にいたんですよ。船越さんも一緒に。それがスムーズにいってなかったんですよね。ちょっと時間かかっちゃってて。もう限界までピリピリした時にチーフの助監督さんが早くしろよ！って怒ったんです。めちゃくちゃ怖く。」
「それでへっ！っとなって。怒った！？ってなって。」
「それでその人がすいませんとか言うのかと思ったら、八つ当たりすんじゃねーよ！って怒ったんです。」
「僕はえっ！？えっ！？みたいな。笑」
揉める現場で勝手に一人オロオロする中村蒼さんw
「時々噂で聞く、部下が急に上司に怒るみたいな。これだっ！って思って。そしたら言われた助監督さんはおいっ！って言ったんですよ。」
「ケンカが始まる！と思って。僕はもうパニック状態です。」
なぜあなたがw
するとそこに仲裁に入った船越英一郎さん。
「やめろ！って怒ったんですよ。おっきな声で。船越さんも怒ったから僕はもう・・・さらにテンパっちゃって。三方向にテンパるわけですよ。」
緊張がマックスに達した瞬間そこから一転。
船越英一郎さんは少しおどけた雰囲気で「まあまあまあ。」とその場を収めたというエピソード。
そのベテランの風格漂う船越英一郎さんの機転に感服したという中村蒼さんですが、
その時の「やめろ！」の声をその場で急に再現した船越英一郎さんにガチで驚いてビクビクする中村蒼さんw
続いて、楽屋では独り言が多いという中村蒼さんのウワサについてですが、
ご自身のファンクラブ内でラジオトークを配信しているという中村蒼さんは、リラックスタイムはもっぱらラジオを聴いて過ごしているほどのラジオ好き。
そんなお仕事のオファーを待っているという中村蒼さんですが、なかなかラジオのオファーが無いので、であれば自分でやってしまおうと始めたのがファンクラブ内でのラジオ配信。
ラジオ収録はスマホを使った最低限の機材で録っているそうですが、収録時はマネージャーさんの存在すらも恥ずかしいという事でたった一人での収録。だから独り言なんですね。
手を揃えてパチパチ叩くそんな雰囲気がピッタリの中村蒼さんでした。