それって実際どうなの課 勉強で頭を使うとダイエット効果はホント?チャンありがとうなるか!?
20年11月18日深夜(19日)放送の日本テレビ系「それって実際どうなの課」では勉強して頭をフル回転で使うとカロリーを大量に消費してダイエットになるという噂をチャンカワイさんが検証。今回もダイエット成功で「#チャンありがとう」のトレンド入りなるか!?
スポンサーリンク検証1日目
一日中試験勉強をしていたら痩せる!?将棋の棋士は対局後に痩せる!?なんていう噂がよく聞かれたりしますが、その原因が本当に「脳」を使ったからなのかは不明なまま。
という事でそんな噂をチャンカワイさんが実際に検証。
今回のテーマは、
早速検証に移りますが、検証前に恒例の部屋着に着替える事に。
検証前に体重測定を行うと、
- 94.8kg
この体重が3日間でどう変化するのかに注目ですね。
では「脳を使う」という行為を具体的にどうやって実現するかについてですが、
一般的に人間の大脳の約30%を占めている前頭前野は考える事や記憶する事などで使用されていると言われていますので、
つまり、前頭前野をフル回転させればいいというわけ。
これはいわば暗記要素や計算が多く含まれるいわゆる「勉強」もその範疇ですよね。
そこでまずチャンカワイさんが行うのは、
「暗算」
1×2からスタートして出た答えにどんどん2をかけて行くというルールでずっと暗算するチャンカワイさん。
2×2=4 → 4×2=8 → 8×2=16 → 16×2=32 →・・・といった具合にひたすら掛け算。
計算ルールはシンプルですが、あくまで暗算なので数字を逐一記憶しつつ、さらに計算も行わないといけないというなかなか脳に負担のかかる作業。
暗算を続けること1時間が経つ頃には億の位に到達。
とりあえず2をかける作業はこの辺で次は、
1×3からスタートしてずっと3をかけて行く事に。
頭の中を数字がグルグルと渦巻いて「数字に溺れてます・・・」と苦悩中。
部屋の中でじっと動かずひたすら暗算をしているだけで早速空腹に。
ここで栄養補給タイム。
今回の検証では食事量はかなり重要な要素。
体重が減ったとしても食べる量も同時に減らしてしまうと、それは「痩せたのは食事を減らしたせいだろ!」とツッコまれてしまうので悩みどころ。
そこでチャンカワイさんの普段の食生活や体格から体重の変動が起こらないであろうカロリーを算出。
スポンサーリンク結果、一般男性より少し多めとなる約3000kcalの摂取を一日かけて行う事に。
エネルギーを補給した所で暗算生活に逆戻り。
こんな感じで、食っちゃ考え、食っちゃ考えという「暗算 x 食事生活」を10時間。
想像するだけで辛そうですが、頭の疲労感は「クッタクタ」で運動だと「トライアスロン級」との事w
1日目は以上。
検証2日目
検証2日目はお待ちかねの体重測定からスタート。
結果は、
- 94.0kg
と0.8kg減。
「初めてかも!この企画で鳥肌立ったん!頭使い続けたら僕無くなっていく。」
多少なりとも痩せたという事で2日目も暗算生活続行。
またしても2をかける暗算を行っていきますが、初日の暗算のせいで計算力が上がったようで、約30分で億の位に到達。
そこからさらに暗算2時間。
ここで違う角度から脳を使う試みに。
2日目のテーマは「創造」。
「それって実際どうなの課の新しい企画をチャンカワイさんに考えてもらう」という方法でクリエイティブな脳の使い方をする事に。
しかも、いい企画に仕上がった暁にはチャンカワイさん自らがその企画に参加できるという美味しいニンジン付き。
アイディア出しの作業はかなりの頭脳労働ですが、企画実現の為にアイディアを練る事2時間。
結果出来上がったのが、
「肌にいいことをし続けたら肌年齢は何歳まで下げられるのか?」
女性視聴者の興味を引きそうなテーマを選択した模様。
他に、
- 「カメレオン俳優の生瀬さんはカメレオンを演じられるのか?」
- 「人相は変わるのか?」
- 「3日間パソコンだけで会話したら上達するか?」
- 「喉に良いことを続けたらキーは上がるのか?」
などなど2時間で14個の企画を発案。
ここで創造と計算でどちらが頭をより使っている実感があるか?を比べた時に、計算の方が頭を使っている感があるというチャンカワイさんなので計算問題集に取り組む事に。
スポンサーリンク入試問題は問4まで用意されていて、試験時間1時間。
ただし、今回は特に時間制限を気にせず、とにかくどれだけ時間をかけてもいいのでずっと頭をフル回転してもらう事に。
問題文から地道に計算して導き出すためにノートにメモして行くチャンカワイさん。
結果的に問1を2時間かけて突破。正解は16回目。
問題文の冒頭が「ある架空の世界では」というなかなか入試問題でも見かけないようなスタートw
正解を導き出すのは本来の目的ではないので、とにかくどれだけ時間がかかってもいいので四苦八苦してもらう事に。
結局、この問題はこの日には解けず。
脳の疲労度は体感でマックスで「ラウンドフルでボクシングした」レベルの疲労度を感じているとの事。
2日目は以上。
検証3日目
体調は問題ないものの、寝つきがあまり良くなかったとチャンカワイさん。
架空の世界の時計ルールがずっとグルグル頭を巡って寝るに寝られなかったとかw
そんな状態ですが3日目の体重測定では、
前日から0.6kg減少。
つまり、勉強して脳を使う事で2日間で1.4kg減。
さて、3日目は昨日持ち越した入試問題に再度挑むことに。
昨日と合わせて合計3時間かけて遂に突破。
しかし・・・これまでの疲労の蓄積もせいもあって5時間経っても未だ正解は出ず。
ひたすら分数の計算に追われていたせいで「分子と分母がワケ分からん・・・」と人類史に残る難問に挑む数学者のような苦悩した表情w
それでも「#チャンありがとう」のトレンド入りを励みにひたすら頑張り続けるチャンカワイさん。
最終的に導き出した答えは66と1/6mで残念ながら不正解w
スポンサーリンク再度頭のネジを巻き直して、続いて出した答えは78と4/7mで見事正解。
結局、1問解くのに6時間かかった所で3日目終了。
最終結果
ではいよいよ最終結果。
毎日8時間3日間勉強して脳を使い続けたチャンカワイさんでしたが、
体重は、
- 93.0kg
スタートが94.8kgだったので、3日間で1.8kg減という最終結果。
金町駅前脳神経内科院長の内野勝行医師に話を伺うと、
「それはスゴいっすね。」「基本的にカロリーは20%ぐらい頭で使うって言われてますので。」
「今回、いきなり難しい問題をやるのではなく、頭をウォーミングアップしてからどんどん難しい問題へ移行したっていうのがとても良かったなって思います。」
「スムーズに頭を使うような筋道が出来て、その結果カロリー消費量が上がっていったと。」
「それって!?実際どうなの課」より勉強して頭を使うとカロリーを消費してダイエット効果があるのかチャンカワイさんがガチ検証した結果は3日間で体重1.8kg減でした。
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