あちこちオードリー 日向坂メンバーが登場して神回確定!明かされる渡邉美穂の大号泣事件
20年12月1日深夜(日付変わって2日)放送のテレビ東京系「あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ?~」に日向坂46メンバーの加藤史帆、佐々木美玲、富田鈴花、渡邉美穂の4人が“おしゃべり4”として登場。レギュラー番組で共演する間柄の両者ならではの裏話で神回確定となったわけですが、特に渡邉美穂と春日のコンビが起こした大号泣事件。
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おしゃべり4
事前アンケートが無いこの番組なので一体どんなトークになるのか誰にも分からないまま日向坂メンバーが登場。
今回キャスティングされた加藤史帆、佐々木美玲、富田鈴花、渡邉美穂の4人は「おしゃべりが大好きな4人=日向坂46のおしゃべり4」という事で出演する事になったとか。であればキャプテンの佐々木久美や松田好花なども入りそうですけど。
早速「すげぇ俺たちの番組に来るよね!笑」とウザがりつつ実は嬉しいような裏腹な事を言う若林w
現在は「日向坂で会いましょう=通称:ひなあい」で共演中ですが、前身番組から数えると2年半も一緒にやっているオードリー&日向坂の組み合わせ。
単刀直入にひなあいは楽しい?という質問には「めっちゃ楽しいです。」と口を揃える4人。
佐々木美玲「えっ!?楽しくないんですか?」
若林「急に鋭角な角度で来るな。笑」
最初は怖かったオードリー
ただ、ひなあいの番組を通して「俺たちは日向坂からスゴイ学んでるわ。逆に。」と若林。
カメラが回っていない間でもおしゃべりがしたいという日向坂メンバーの要望には心底面食らったとか。
若林「それが信じらんない!『人間って喋って欲しいんだ!?』って。」
これは基本的に春日も同意見のようですが、
富田鈴花「人に期待しないんですね。あんまり。」
春日「期待と言うか・・・笑」
若林「何すぐ詰められてんだよ!笑」
渡邉美穂「最初は上辺だけの関係でやっていこうみたいな感じだったんですか?」
若林「正直そうだよ。だってガッツリは難しいと思ってた。俺らも他のアイドル番組やってたけど話題が無いし。共通の。でも面白く見せたいし、仕事としては。上辺だけにはなると思ってんの。こっちは。」
加藤史帆「今は上辺だけじゃないって思ってるって事ですか?嬉しい~~!」
若林「なんで理詰めで詰められるの!?アイドルに。笑。慌てちゃったよ。」
初めの頃は喋る機会も無かったので「怖かった。」とメンバーたちの印象。
特に「春日」が怖かったそうで、最初の収録で少々押していたようで「次あんのになぁ・・・」と怒っているように感じていたとか。
春日「ピンマイクには言わないよ!マネージャーには言った事あるけど。笑」
キレイな目をしている春日が逆に怖いと言うのは加藤史帆。
富田鈴花「催眠術かけられてるみたいな。」
番組共演の初っ端では渡邉美穂が春日とバスケの1on1で対峙して突然泣き出してしまうという事件も起こりましたしね。
渡邉美穂「見た事無い目をしていて。本能的に殺られるって思ったんですよ。笑」
芸人さんがアイドルを殺っちゃう番組なんて観たことないw
宮崎ロケの数々の事件
そんな状態で距離が遠い両者でしたが、1年ほど経ってからやっと距離感が掴めてきたと若林。
その大きなターニングポイントになったのが宮崎ロケ。
特にロケ前日のご飯会が大きかったと加藤史帆。
これはひなあいでも何度か触れられている話題ですよね。
若林「普通の居酒屋だったもんね。俺はスタッフで固めてたのよ。真横で喋りたくないから。日向坂と。気遣うじゃん。」
ところが、日向坂メンバーがお店に合流した瞬間に脇を固めていたスタッフがサラッと席を立ってしまうという緊急事態発生。
長机に一人でぽつんとしていた若林でしたが、そうなるとメンバーが自然と席につく流れに。
というのには裏話があって、
加藤史帆「周りを固めてたスタッフさんが『かとし、コッチコッチ!』って言って若林さんの隣に座らせていただけたんですよ。それが嬉しくて、楽しくて。」
そこで若林の昔の恋愛トークが飛び出したりw
これもひなあいで触れていたネタですよね。
スポンサーリンク若林「違うのよ。俺から喋ったんじゃないから。『俺の昔の恋愛はさぁ・・・』って喋んないでしょ!?いや!それはちょっと待って!ちゃんと編集して!」
加藤史帆「若林さんからどんどんどんどん恋バナが広がってって。」
若林「違う!違う!違う!」
富田鈴花「『俺さ新宿で・・・いや止めとくわ。』みたいな感じで私たちから『なんですか?』って聞いて欲しい感じ。」
ちょっと生々しい話になってしまうのでそんな話をアイドルにするのはちょっと・・・と躊躇したのを、餌まきだと解釈しているメンバーを何とか訂正したい若林w
若林「いや。松田(好花)が『若林さんの恋愛の話聞かせてください。』ってフリがあったんだよ!だから俺も、しょうがねぇなと思って。笑」
そしてこれも散々ネタになっていますが、一方で春日は別のテーブルでメンバーの高瀬愛奈に回し役をしてもらってトークを展開していたようで、
渡邉美穂「よそよそしかったんですよ。10人以上のメンバーが春日さんを囲って、黙らせないようにみんなで質問攻めにしたんですね。私がすごい印象的だったのが、(芸能界を)辞めたいと思った事ないんですか?ってみんな聞いたんですよ。そしたらお酒が入ってたからっていうのもあると思うんですけど、お酒の入ったコップを指で回しながら『無いねぇ~。』みたいな。笑」
春日「そんな事しないよ!そんな事はない!笑」
若林「指で氷回してる春日見たことないもん。あと辞めたいって思ってろよ!なんでねぇんだよ!」
このやり取りもひなあいで披露済みw
富田鈴花、加藤史帆、佐々木久美、松田好花と同席していた若林でしたが、
若林「春日のテーブルからちょくちょく『カッコイイ!』みたいなのが聞こえて来て。そん時だな!指で氷を。」
加藤史帆「帰りにバス乗ったんですよ。ご飯会の後。そしたらバスの中でも『春日さん、ヤバい~!カッコイイ~!』みたいな春日さんカッコいい革命が起きてました。」
すっかりそれで気分を良くしたようで帰りに寄ったコンビニでアイスを2個買っていた春日w
盛り上がったご飯会でしたが、宴が進むと若林は遂にイジられる立場に。
これも有名な「骨格診断」事件ですね。
富田鈴花&加藤史帆のコンビに「立ち上がって一周してください。」と指示されて素直にそれに従った所、
若林「『あぁ。なで肩ですね。』みたいな。笑」
話しかけやすいorにくいメンバー
加藤史帆「今まで出会って来て初対面で一番怖いと思ったのがオードリーさん。」
日向坂メンバーも人見知りが多いので余計にお互い距離が分からなかったとサラッと大人な意見でまとめる佐々木美玲w
富田鈴花「私カメラ回ってないと若林さんと話せないです。収録中にカメラが止まると若林さんの隣の席の子とか話すんですけど、私は話しかけられた事あるかな?って考えたら無いと思うんですね。」
若林「遠いもん!だって席が。」
そうは言っていますが、MC席に座る機会があった時でも「喋りかけてくれなかった・・・」と根に持っている様子の富田鈴花w
ここでオードリーにとって話しかけやすいメンバーと話しかけにくいメンバーについて。
若林「俺はキャプテン(佐々木久美)とかとし(加藤史帆)は大人だから冗談が通じるなって思ってるのよ。冗談が通じない怖さがスゴイあんのよ。」
釣りロケで鯛が8匹釣れるか?というヒット祈願ロケのVTRをこれからみんなで一緒に観るというシチュエーションで、
メンバーの河田陽菜に「鯛8匹釣れたの?」とわざと質問して「VTRこれからじゃないですか!」とツッコんでもらおうとした所、
河田陽菜の返答が「釣れました。」という元も子もないものだったというトラウマから冗談が通じない子もいると学んだという若林。
お笑いの定石が通じない怖さw
若林「かとしも一番最初の頃にアイドル同士でお尻を触って誰のお尻か目をつぶって当てますって企画ですよ。齊藤京子のお尻を当てますってやつで外したんですよ。そしたら泣き始めたんですよ。笑」
これも「ひらがな推し」時代に起きた事件ですよねw
若林「泣き始めるって俺たちはパニックよ!俺ら分かんないのよ。共学じゃないし。」
加藤史帆「初めての冠番組なので全部全力投球なんですよ。お尻だって絶対当てたいし、特技として言ってたし。」
楽屋でも「絶対当ててよ。」「任せて!」というやり取りをしてたという齊藤京子と加藤史帆。
結果的にそこで出た若林の「その気持ち忘れんなよ。」(それ大事にしようぜ)というフォローの言葉が印象に残っていると加藤史帆。
若林「絶対素材見てくれよ!カッコつけたわけじゃなくて!そうでしか収まらないと思って。」
確かにあそこはそうでも言わないと収まりそうにない雰囲気でしたよね。
その直後に春日から「いや。若林さん。ただの尻当てゲームなんすよ。笑」というツッコミが入って上手く収まるという流れに持って行ったわけでw
スポンサーリンクよく泣く日向坂
他にも富田鈴花にも番組内で急に泣き出した事件が何度か。
若林「春日回しの回で富田が泣いてんすよ。ひな壇で。すげぇ泣くの!日向坂ってまず!」
佐々木美玲「すいません。笑」
富田鈴花に涙の理由を聞いてみると「春日さんが私にフってくれない・・・」という衝撃の理由だったというあの事件。
名言大賞の回ですね。
春日「おーい!とも言えないし、あっごめん・・・みたいな。笑」
春日に嫌われているのでは?と思って本気で傷ついていたという富田鈴花w
若林「春日に満遍なくフる技術が無いだけなのよ。笑」
春日「カンペ以外の事でアドリブでフれる訳ないでしょうよ!このアタシが。」
共演当初は収録中に泣き出すメンバーがチラホラいたのでその度に冷や汗をかいていたという若林。
若林「別の番組で乃木坂の子とか来ると聞いてたもん。『結構泣いたりするもんですか?』みたいな。したら『それあるあるなんですよ。始まったばっかの1年くらいはそうでした。私たちも。』って。それでちょっと安心したのよ。」
メンバーの上村ひなのも収録が一旦止まったタイミングで前室で「めっちゃ泣いてた」そうで、
若林「スタッフにどうしたんすか?って聞いたら『大喜利のフリップ出すタイミングが違った・・・』って泣いてた。笑」
加藤史帆「それは知らなかった!笑」
このエピソードは初出しかもしれませんね。
若林「ウソでしょ!?って俺ら楽屋で。どんだけストイックなんだよ!って。」
日向坂メンバーは楽屋で大喜利の練習をしているぐらいに笑いにガチな集団なのでw
渡邉美穂&春日の大号泣事件
そして「渡邉、あの話もしていい?大丈夫?あの話しても?」と本人に許可を取る若林でしたが、
若林「企画がちょっとストイックすぎるんすよ。芸人でもこの企画乗り越えられるのザキヤマさんぐらいしかいないみたいな。ホントに。」
スクール革命でボケまくるザキヤマを目の当たりにしているオードリーなのでそれはホントに実感している事でしょうね。
※ちなみにひなあいを作っている制作会社のケイマックスは内村プロデュースをやっていたせいもあって、ひなあいは内村プロデュースのテイストを色濃く受け継いだ直系番組だと個人的に思っていますが。まさに「追い詰められて花が咲く。あとは勇気とタイミング。」
例えば春日を相手にシチュエーションコントをして、途中でアドリブで若林が出す札の指令に従ってキャラコントにしてオチをつけるといった高い技術が求められる企画だったり。
若林「こんなのアイドルがやるって。俺台本見た時、ちょっとコレどうだろう・・・?とは思ってたの。で渡邉がチャレンジするってなって。で春日はフリじゃないですか。アイドルが笑い取ればいいから。」
「したら春日が裏入って春日が笑い取りにきたんですよ。きっかけ台詞を言わないみたいな。これはフリに徹しないとムズいぞって見てたの。そしたら渡邉も仕掛けるタイミングが分かんないから、一回止めて!ってカットして一回切ったのよ。春日さんはフリだからって俺は言ったんですね。」
「でもう一回やって春日またカブせてきたの。でも渡邉のオンエア無くなっちゃうから一応札上げないとと思って、春日には腹わた煮えくり返ってて。渡邉もキツそうだけどテイク3いかないとオンエア無いなと思ったからいったよ。でフワちゃんの札出して。」
「それで渡邉がすんごい良かったのよ!すごい上手で。これがテイク1としてオンエアされるんだろうなぁって思って終わったの。で次のコーナー録るってなって進めてたら、ひな壇で渡邉が号泣してんの。笑」
しとしと泣くとかそういうレベルを超越して、嗚咽が止まらない状態だったとかw
「宮田(愛萌)ってやつも後ろで背中さすって。」
これはその日出演したメンバー全員が目撃した渡邉美穂大号泣事件。
ただ、その傷跡は決して日向坂だけの事ではなく、
春日「明らかにアタシのせいだから。次の流れ(コーナー)にいってるし。アタシがイジってどうこうなる泣き具合じゃないから。ヘラヘラしてた。笑」
若林「オレ分かんのよ。春日が心完全に折れて、渡邉に申し訳ないなって。」
号泣する渡邉美穂と心が折れた春日に挟まれて、
渡邉美穂「逆にこうやって面と向かって笑いごとに出来るならあれはあれで良かったのかなって。」
以上、あちこちオードリーの日向坂メンバー登場回について前半戦の模様でした。