理科室の椅子に背もたれがない理由は?答えは2つ?トリニクって何の肉
20年12月15日放送のテレビ朝日系「そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?」で紹介されたのは『理科室の椅子に背もたれが無いのはなぜ?』という問題。理由は2つあるそうですがそれは一体?
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理科室の椅子の謎
側面に板が打ちつけられているのも特徴的ですよね。
あの部分に足が入らないので何だか窮屈に思うかもしれませんが、邪魔者扱いしてはいけません。
というのも、側面の板は椅子の強度を保つために付けられているのが主な目的で、時として「作業台」として使う事ができたり。
そして普段の教室で使われる椅子には背もたれが付いているのに対して、理科室の椅子には背もたれがないですよね?
その理由はなぜかというと、
「理科室での実験は火や薬品を使うため危険が伴うものだから」
というのが答え。
その為、万が一の時にその場を離れて避難しやすいからという理由から理科室の椅子には背もたれが付いていないんだそう。
そしてもう一つの答えというのが、
「立って実験する時に机の下に片付けやすいから」
というのが2つ目の理由。
理科の実験では立って行われるものも多く、その際には邪魔になる椅子を簡単に机の下に収納できるように背もたれが付いていないんですね。
ちなみに理科室の机が黒色の理由は「白色の薬品がこぼれても分かりやすいため」だそう。
という事で以上、理科室の椅子には背もたれがない理由についてでした。
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