それって実際どうなの課 全身に重りをつけて生活したら筋トレ効果はある?小島よしお検証
21年3月17日放送の日テレ系「それって!?実際どうなの課」では全身に重りをつけて生活したらパワーアップするのか小島よしおが検証。手首・足首・ベストと全身に60kgの重りをつけると筋力が本当にアップするのか、それともタダの錯覚なのか?その結果とは?
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検証方法は、
- 全身に重りをつけて8時間日常生活を送る
- 重りを外した後にパワーアップしているのか計測
という至ってシンプルな方法ですが、その計測方法は3つの種目で測り、
- 50m走
- 垂直跳び
- おっぱっぴーのキレ
まずは何もしていない状態でそれぞれ数値を計測。
小島よしおの年齢からすると40代男性の50m走平均値8秒台、垂直跳び50cmぐらいが普通ですが、
- 50m走 7秒60
- 垂直跳び 59cm
というまずまずの記録。
おっぱっぴーのキレだけは客観的な数値が無いのでココでは除外。
そして全身重りの内容についてですが、
- 片腕に10kgずつ
- 片足に10kgずつ
- 胴体に20kg
計60kgという総重量。
元々体重70kgある小島よしおさんなのでほぼ倍。
腕は手首から始まって肩の付け根までプロテクターのように重りを装着。
足は足首から太ももにかけてまるでキャッチャーのような格好に。
胴体はベストタイプを装着して変身完了。
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まずは手始めに自販機で飲み物を買ってみますが、腕を自由に上げられないので飲み口を付けた状態で体を少し反らすようにして飲むことに。
8時間を過ごす部屋に移動して行きますが、途中にある階段もなかなかの障害物に。
ソファでとりあえず落ち着いたと思いきや、早速トイレに行きたいという事で腰を上げようとしますが、立ち上がるのも一苦労。
日常的な家事は一通りを行うべくコーヒーを自分で入れて飲むことに。
電気ケトルでお湯を沸かして、インスタントコーヒー作り。
お湯が沸いてから10分かけてコーヒーを入れたものの、コーヒーカップから飲むのが一番の難題。
肩と首(僧帽筋)にものすごい負担がかかるのでゆっくり動かして何とか飲み干すことに。
お昼タイムになると近くのピザ屋さんに向かって外食する事に。
そしてここでもやっぱりピザを口に運ぶのが苦痛。ここは口から迎えに行く事で何とか対処。
昼食が終わると実験部屋に戻って、今度はジェンガをやってみる事に。
細かな動きがしんどそうですが、適当に時間を潰してお昼寝タイム。
お昼寝中も重りは装着したまま。
起きた後は近々控えるライブの為のネタ作りにいそしむ小島よしおさん。
というわけであっという間に8時間経過。
最終結果は?
8時間ぶりに重りを全て外してみると、
体が軽く感じて軽快な動きを見せる小島よしおさん。
50m走と垂直跳びを計測すると、
- 50m走 7秒60 → 7秒69
- 垂直跳び 59cm → 59cm
体は軽く感じるものの思うように動かせなかったという感想。まあ誤差の範囲ですね。
おっぱっぴーのキレは本人曰く「良くなった」との事でしたが力加減でどうにでもなっちゃう所なのでうーん…。
という事で以上「それって!?実際どうなの課」より全身に重りをつけて生活しても8時間程度では特に何も変わらないという結果でした。
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