マツコの知らない世界 ご当地ラーメンの世界で紹介の全12品＆マツコのおすすめは？

21年3月23日放送のTBS系「マツコの知らない世界SP」ではラーメン評論家でも知らないご当地ラーメンの世界を特集。茨城、三重、山口、兵庫、熊本などなど地方に根付き昔ながらの味を守り続ける個性爆発ラーメン店から全12品が続々と登場。果たしてマツコがお気に入りに選んだのは？

ご当地ラーメン8選

茨城・ひたちなか市 大進『焼肉冷やし 690円』

甘辛いあんに揚げた豚肉を絡めるのが特徴。

冷水でしめた麺の上に直接あんをかけるローカル麺。

三重・大台町 一冨士『中華そば 750円』

煮干し・かつお節など5種類以上の魚介出汁をとった奥伊勢ラーメン。

山口・下松市 北斗亭『中華そば 600円』

全国でも珍しいと言われている牛骨スープを使っている下松ラーメン。

マツコ「これは麺と一体化した時に完成だね。」

兵庫・加東市 大橋中華そば「中華そば 670円」

コチラは播州ラーメン。

「中華そば濃口背脂 860円」

コチラもバージョンもおすすめ。チャーシューも全て脂身に。

熊本・玉名市 天琴『ラーメン 650円』

ニンニクを煎ったトッピングが玉名ラーメンの特徴。

香川・坂出市 しんすい園『中華そば 480円』

老舗のお茶屋さんにある喫茶コーナーで食べられるご当地ラーメン。

徳島・三好市 八千代食堂『中華そば 500円』

しっかりとした脂の味わい。

大分・佐伯市 二代目ラーメンカヨ『ラーメン 600円』

ラーメンは濃厚豚骨スープ。それに負けないハイテンションな女将も名物。

店の目の前が海という絶好のロケーションも魅力。

都内で食べられるご当地4選

三鷹 酒田のラーメン ワンタンメンの満月『煮玉子入りワンタンメン 890円』

山形ラーメンの一角を占める酒田ラーメンの特徴は魚介を使った王道の醤油味スープ。

そして店名にもなっているワンタンの皮は食用シルクを使っていて極薄仕様で滑らか。

荻窪 函館塩ラーメン 五稜郭『ラーメン 750円』

豚骨スープを使った函館塩ラーメン本来の味を東京でも味わえるのが魅力。

地元では定番のお麩をトッピング。

マツコ「めっちゃ濃いよ。美味しい。お麩うまっ！」

函館でも消えつつある昔ながらの味が逆に東京で味わえるのは貴重。

大久保 広島流つけ麺 からまる『広島流つけ麺 並 850円』

茹でたキャベツと一緒に食べるのが広島冷麺の特徴。

マツコ「〆っていうよりも、これで酒いきたいね。ビールとか飲んだらめっちゃ美味しい味なのよ。」

つけ汁はかつお出汁に唐辛子を加えたピリ辛味。

秋葉原 長岡ラーメン 青島食堂『チャーシュー麺 900円』

東京で長岡ラーメン(新潟5大ラーメンの一つ)を広めたパイオニア的なお店。

豚骨ベースの濃い口醤油にしょうがが効いているのが特徴。

マツコ「脂浮いてない！？これがイイのよ！あぁ美味いっ！これ全部飲める。」「これさ、いや美味いっすよ！この麺が正義な気がする。」

というわけで以上、マツコの知らない世界SPから、全12品のご当地ラーメンでした。

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