アウトデラックス 餅田コシヒカリの牛脂グルメ3品にマツコ&ナイナイ矢部の感想は?
21年7月15日放送のフジテレビ系「アウト×デラックス【餅田コシヒカリの超アウト牛脂グルメ試食にマツコ悶絶】」ではカトパン似芸人として知られる餅田コシヒカリが牛脂グルメの牛脂ご飯、牛脂テールスープ、もつ煮風牛脂を紹介。1回4万円ほどかけるほど牛脂愛溢れるアウトな食生活を取り上げる事に。
するとマツコやナイナイ矢部から、醤油を垂らした油、エンジンオイルという感想が漏れる事に。
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餅田コシヒカリ「牛脂がホントに大好きでして、本当に美味しいんですよ。牛脂って。最初は牛脂だけを食べてたんですけど。」
となるとその牛脂の入手法が問題ですが、スーパーなどでは牛肉1パックにつき牛脂1個付けてもらえたりといった感じの個数制限があったりしますよね。
餅田コシヒカリ「仕方なく牛肉は買って、その分牛脂をいっぱいもらって。」
牛脂で油をひいた上で牛肉を焼いたりするのが普通ですが、餅田コシヒカリさんは牛肉は普通にサラダ油で焼いて食べるとか。
そして牛脂好きが徐々にエスカレートしてきた暁には、スーパーの牛脂では満足できないように舌が肥えて来たそうで、
餅田コシヒカリ「高級店の牛脂に手を出すようになってしまったんですね。」
一般的なスーパーで手に入る牛脂は火を通すと即座に溶け出すのが普通ですが、高級店になると焼いても焼いても形が残るという大きな違いがあるそう。
餅田コシヒカリ「どんなに熱しても形が残るので牛脂の食感が味わえるんですよ。」
となると当然ながら高級店でお肉を買う必要に迫られるので、給料日に合わせて買うようにしているようですが、牛脂を食べるペースは、
餅田コシヒカリ「多い時はほぼ週7で、塊で買うんで。1kgぐらい。」
牛脂ブロックとお肉を合わせて3~4万円(うち牛脂の代金は約1万円)ほどかかるとの事。
マツコ「良いお肉の牛脂って牛脂も高いんだ!?」
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ここで餅田コシヒカリさんが考案したという牛脂グルメ3選を試食する事に。
作り方は、
- スーパーなどで手に入る四角い牛脂をご飯に染み込ませる
- 上に高級牛脂、白髪ねぎを乗せてワサビ醤油をかけたら完成
コチラは餅田コシヒカリさんが一番最初に編み出した牛脂グルメとの事。
牛脂の塊と一緒にご飯をかき込むのがオススメの食べ方。
雰囲気は台湾や香港のラードご飯のような感じでしょうか。
マツコ「すごい不味くは無いけど、白いご飯がいい…。それかガーリック炒飯ぐらい振り切ってる方が好き。」
油っぽいだけなので、バター醤油かけご飯の方が良いという意見も。
作り方は、
- 牛脂11個、水、白だし、醤油で煮出して完成
匂いだけで油感爆発という危険なシロモノ。
マツコ「これは…醤油を垂らした油。」
矢部「油飲んでる!」
牛丼やすき焼きの後に牛脂が染み出た醤油だし状態になっている残り汁がありますが、それとはまた違う強烈さだそう。
餅田コシヒカリ「料亭の出汁みたいな味しません?」
マツコ「これはスゴイ…。」
矢部「車のエンジンオイルみたい。笑」
餅田コシヒカリ「みんなおかしいっすよ!めっちゃ美味いっすよ!でも人類で結局最初そうだったと思うんですよ。ウニとかって最初見た目だけだと食べないじゃないですか?で食べてみたら意外とイケる!?みたいな事から始まって。」
マツコ「意外とイケなかったわよ。」
餅田コシヒカリ「じゃあ違いますね。」
ここまで不評ばかりだったということもあって、3品目もやっぱり不評の嵐ですが、
発案者の本人はラーメン丼に入った牛脂ご飯に牛脂テールスープを流し込んで牛脂マシマシ状態に。
餅田コシヒカリ「めっちゃ美味しそう…。えっマジでいかないすか!?皆さん。」
スプーンですくって食べて満足げ。
餅田コシヒカリ「あっこの牛脂めっちゃ美味いっすね。」
見た目だと中華スープをかけたご飯にしか見えないので美味しそうに見えてしまう事に悔しさを感じるマツコさん。
マツコ「彼女は今、凄い事をしているんですよ!もったいないこれ。」
サラダ油3:中華スープ7の割合で作れば家庭でも再現できるとマツコさん。
これだけ牛脂まみれの食生活をしていると、牛脂の事を考えすぎて人の話が入って来なくなったという弊害が出ているという餅田コシヒカリさん。
ダイエット本を出版して現在は100kg近くある体重を一時期65kgにまで落としたそうですが、今や見事なリバウンド。