あちこちオードリー 麒麟川島がラヴィットで感じる不安は?出演者が大喜利しすぎる?
21年7月28日放送のテレ東「あちこちオードリー」に麒麟川島が出演し、TBS朝のラヴィットでの悩みを告白。本人としてはMCとしての貫禄の無さが気になっているようで、とにかく出演者たちの大喜利合戦には頭を抱えているとか?
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ラヴィットの悩み
麒麟川島「すごい楽しい空気でやってるけど、俺やからこんなにボケてんのかな…?とか。すごい思うんですよ。めっちゃ良い事よ?」
確かに朝の情報番組というよりも朝の大喜利番組になりつつあるラヴィット。
麒麟川島「他の番組ではね、見取り図とかニューヨークとかもそうやけど、結構びしっと頑張ってんすよ。大事な時やし。ラヴィット来たらすごいリラックスして、はい!はい!(挙手)みたいな。すごいボケるんすけど、これ僕やからよな?っていう。」
ラヴィットにはオードリー春日さんもよく出演していますが、心中を聞いてみると、
オードリー春日「もちろん川島さんじゃなかったらあんまりいけないみたいな。拾ってくれますし、フリも優しいというか。ちょうどいい球投げてくれますし。ピッチャーとキャッチャーの二刀流みたいな。」
麒麟川島「ちょうどいい球バントする時あるよね?笑」
みんながリラックスした雰囲気で番組に臨んでいるのは良い点のように思えますが、
麒麟川島「それを理想としてやって来たんだけど、なんかやっぱちょっと、貫禄ってどうやったら付けられるのかな?っていう。」
共演者が伸び伸びとしている=MCがナメられてる? という点を危惧している様子。
年齢的にもドッシリとしたMC振りを発揮したいと感じているようで、
麒麟川島「『川島さんの番組呼ばれたからピシッと行きたい。』っていう。加藤さんやったらこんな事なってんのかな!?みたいな。大喜利合戦なってんのか?とか。」
共演者がどんどんボケようとするのは川島さんが丁寧にツッコんでくれるからという安心感から来るものだとは思いますが、
オードリー若林さんもしくじり先生の先生役で川島さんが登場すると「異様な安心感があるから。伸び伸びしちゃいますもんね。」という感想。
オードリー若林「ハシャギたくなっちゃうんすよ。嬉しくなって。」
麒麟川島「俺行ったら最初、学級崩壊みたいになってんのよね?あれね?みんながボケ出すから。」
ボケ回答をガンガン捌く大喜利合戦状態のラヴィットを帯番組として毎日こなしている事が果たして良いのかどうかという点については、
オードリー若林「運動量として毎日、月~金なわけじゃないですか?それはもう楽しいから平気ですか?」
麒麟川島「めっちゃ楽しいですよ!まだまだ課題はあるし、やらなアカン事多いけど、自分の番組が毎朝やれるっていうのはすごい幸せな事やから。」
疲れがたまってうんざりしてくるという事は全くないそう。
番組スタート時よりも大喜利度合いがどんどん上がってお笑い色が高まっているという点については、
麒麟川島「スタッフさんが結構(収録)終わってから30分ぐらいの(反省会)で、それをすごい聞いてくれて。ホンマにバラエティしたいんですっていうのを『もっとバラエティにした方がいいんじゃないですか?』みたいに言うたら、芸人ばっかり呼び出して。」
もはや朝の番組らしからぬ、芸人さん大集合状態になっている事も多いラヴィット。
麒麟川島「ほぼお笑いでやらしてもらってるんで。」
東京でそんなお笑い色の強い番組を朝からやれているのはすごいという評価もありますが、それはMCの川島さんが自ら強く望んで反省会でも何度もお願いした結果だと。
麒麟川島「(ラヴィットスタッフは)ゴールデンとか作ってるバラエティ班の人なんで『VTRに力入れましょう。情報もっと。」って言うけど『バラエティってそういう事なんだ?』ってなってくださってるんですよ。今。」
ラヴィットがライフワークとして長年続く番組になれば「一つのゴール」と語る川島さんですが、今後はどうなっていくんでしょうか?