林修の今でしょ講座 牛乳・豆乳・アーモンドミルクを使った医師おすすめミルクレシピ集一覧
21年9月14日放送のテレ朝系「林修の今でしょ!講座 豆乳VS牛乳VS話題のアーモンドミルク 医学で徹底比較SP」では3種類のミルクを使った医師おすすめミルクレシピを紹介。豆乳味噌汁、豆乳ラーメン、アーモンドミルク味噌汁などの作り方を一覧でまとめ。
スポンサーリンク
出演者
- 【MC】林修
- 【副担任】斎藤ちはる(テレビ朝日アナウンサー)
- 【日直】陣内智則
- 【学友】伊沢拓司 室井滋 西垣匠 伊集院光 弓木奈於(乃木坂46)
- 【講師】戸塚護(牛乳担当・日本獣医生命科学大学) 上原万里子(豆乳担当・東京農業大学) 高瀬聡子(アーモンドミルク担当・ウォヴクリニック中目黒)
豆乳レシピ
豆乳鍋
豆乳鍋を作る際には「豆乳を沸騰させない」のが大事なポイント。
というのも豆乳に含まれる健康効果の高いイソフラボンは高温に長時間晒されるとその効果が落ちるから。
そこでイソフラボンを効果的に摂取できる豆乳鍋のレシピは、
- だし汁を先に加えて具材にしっかり火を通す
- 仕上げに豆乳を加えてスープが温まれば完成
- そこからは沸騰させないように火加減を調整するか火を止める
コチラは浅草にある味噌汁専門店「MISOJYU」考案レシピ。
- 里いも(水煮) 6個
- 和風だし 大さじ1
- 鶏がらだし 大さじ1
- ねぎ 1/2本
- 生クリーム 100ml
- バター 大さじ1
- ベーコン 適量
- 豆乳 200ml
- 水 200ml
- 醤油 小さじ1
- 白みそ 大さじ2
作り方は、
- ベーコン、里いも、ねぎをバター醤油で炒める
- 火が通ったら水200ml、和風だし、鶏がらだし、白みそを入れる
- 仕上げに豆乳200ml、生クリーム100mlを入れて軽く温めて完成
調理時間は5分ほどで完成。
白みそにも豆由来のイソフラボンが含まれているというのが嬉しい点。
里いもには食物繊維が豊富なので腸内環境を整える面でもプラス。
スポンサーリンク作り方は、
- キウイ 1/2個、小松菜 適量、豆乳 200mlをジューサーで混ぜるだけ
豆乳に含まれる鉄分は非ヘム鉄と呼ばれる鉄分でビタミンCと一緒に摂る事で体への吸収率がアップする成分。
そこでビタミンC豊富なグリーンスムージーにする事で鉄分を補給して貧血予防しいては頭痛予防にも効くスムージーになると医師の太鼓判。
コチラは中野にあるラーメン店「ただいま、変身中。」考案レシピ。
- にんにく
- ひき肉
- チンゲン菜
- すりごま
- きのこ(まいたけ、マッシュルーム)
- 豆乳 150ml
- 水 150ml
- インスタント麺
- 味噌ラーメンのスープの素
作り方は、
- ひき肉とにんにくを軽く炒める
- きのこを加えて火を通す
- 水とスープの素を加える
- 豆乳を入れたら沸騰させないように火を止める
- 別の鍋で麺とチンゲン菜を同時に茹でる
- 麺が茹で上がったら豆乳味噌スープと合わせて、ごまを振ったら完成
豆乳にはカリウムが豊富に含まれるのでラーメンに多いイメージのある塩分の排出を助けてくれる働きも。
スポンサーリンク牛乳レシピ
牛乳フルーツ寒天
作り方は、
- 角切りに缶詰フルーツやバナナを500g用意
- 鍋に水と寒天を入れて中火にかける
- 砂糖・牛乳を少しずつ加えて加熱したらフルーツを入れる
- 牛乳パックを必ず氷水で冷やしながら、パック内にフルーツが一か所に固まらないように少しずつ入れる
- 冷蔵庫で2時間冷やしたら完成
- パックの上部を切り開いて取り出して食べるだけ
牛乳に多く含まれるビタミンB群とフルーツに含まれるビタミンCの組み合わせは疲労回復におすすめと医師の意見。
アーモンドミルクレシピ
コチラはベトナム風サンドイッチ専門店「バインミートーキョー」考案レシピ。
作り方はとてもシンプルで、
- 水の代わりにアーモンドミルクを鍋に入れる
- アーモンドミルクは沸騰させると風味が消えるので具材としてはすぐに火が通る油揚げやねぎを使用
- 沸騰する前に火を止めて味噌やだしを加えて完成
アーモンドミルクに含まれるビタミンEの抗酸化力を活かす免疫力アップ味噌汁。
ビタミンEは熱に強い成分なので加熱しても基本OKですが、風味が飛ばないように火の入れ過ぎには注意。
アーモンドミルクはコーヒーに加えるミルク代わりにしてもOK。
あとはシリアルに入れて食べるのも良いと医師のおすすめ。
豆乳の代わりにアーモンドミルクを使うアーモンドミルク鍋なども。
以上「林修の今でしょ!講座」から豆乳、牛乳、アーモンドミルクのミルクレシピ集でした。