マツコの知らない世界 ディズニーソング 浅倉大介の紹介曲まとめ
22年1月11日放送のTBS系「マツコの知らない世界 ディズニーソング」で浅倉大介が紹介したディズニーソングを一覧で総まとめ。
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ファンタジア
クラシックの名曲たちに合わせて映像を付けるというこれまでにない斬新な手法で製作。
浅倉「クラシックに絵をはめちゃったっていう。」「ディズニー映画の中で何が一番すごいのはファンタジアなんですよ。」
マツコ「物語があって会話があってとかじゃないのよ。ぶっ飛んでる。」
浅倉「セリフも一切ない。クラシックにサイケな映像を付けちゃったっていうので。」
アナと雪の女王
『Let It Go (レット・イット・ゴー)』の曲の力によってエルサの役柄が悪役から変更になったというエピソードでは、
浅倉「ストーリーを変えろっていう。それに合わせて。」
浅倉大介のこの曲の分析は「違和感や緊張感が快感に変わる曲」との事。
イントロの最後の1音でそれまで抱えていた悩みから「希望」に転換。
さらにBメロに移る瞬間には、エルサの心境の変化を「転調」によって表現。
サビはいきなり「落ちサビ(楽器の音量を下げてボーカルを際立たせる手法)」にして、
浅倉「静かなサビで一番は終わりっていう。」
繰り返される転調によって緊張感が生まれるという面も。
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浅倉「初めてディズニーのトーキー映画と音と、口笛が付いた絵で。」
マツコ「今のミッキーよりファンキーで悪いわよね。」
浅倉「シルエットが全然違いますよね。セリフが無いんですけど、想像する楽しみと。」
ピノキオ
『星に願いを』は浅倉大介が選ぶディズニーソングで一番好きな曲。
星を見上げる様子を音階によって表現しているという分析。
美女と野獣
『ビューティー・アンド・ザ・ビースト』
こうする事で同じリズムが続くので耳に残りやすくなるという分析。
浅倉「こうやって解析してみたら、こんな事やってる曲ってないんですよね。ずっとタタタタタ、タタタタタ。」
マツコ「言い方!」「でも勇気が凄いよね。あれで歌にしちゃったのが。」
この5音は『ビューティー・アンド・ザ・ビースト』の音節の5つを表現しているのではないか?と浅倉大介の指摘。
アラジン
『ホール・ニュー・ワールド』
実はサビは日本人になじみがある「ある音」とコード進行が同じになっているそうで、それが、
お辞儀の時に奏でられる3音と同じで『ホール・ニュー・ワールド』ではコード進行が超シンプル。
以上、マツコの知らない世界で浅倉大介が紹介したディズニーソング一覧でした。
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