アメトーーク 北海道芸人の北海道あるあるが面白い エピソードトークまとめ
22年1月20日放送のテレ朝系「アメトーーク! 北海道芸人」では北海道民ならではのあるあるエピソードが多数登場。という事で芸人らしいメチャクチャな話も含めて面白い道産子あるあるをまとめて一覧でご紹介。
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出演者
北海道あるあるにいく前に出演メンバーが北海道のどのエリア出身なのかを見ておくと、
【札幌】タカアンドトシ、錦鯉・長谷川、平成ノブシコブシ吉村、トム・ブラウン
【夕張(栗山町)】バービー
【旭川】とにかく明るい安村
という事でほとんどが札幌出身。
北海道は怖いぐらいデカい
面積でいうと日本の5分の1を占めるのが北海道というスケール感。
吉村「地図もバランスが悪くなるからちょっと(北海道を)小さくしてるんですよ。」
天気予報ではその影響が顕著で、かなりコンパクトにされている北海道。
アンガールズ田中「なんで小っちゃくするの？笑」
吉村「怖いんだって。あんな大きいと。国民が怖くなって。」
北海道のリアルなサイズ感を知ってしまうと恐怖を感じるレベルw
タカからは北海道内で1時間車で行くと40kmの距離になるのに、東京では1時間で80kmと倍になる事から「北海道は半分にカットされている」という無茶な主張。
このネタをケンミンショーで喋った所スタジオはウケたのにカットされたというエピソードについては、
タカ「国が動いたんですよ！」
国家権力が動き出すほどに北海道のサイズ感の話はタブーw
タカ「こんな事言ったら日本のバランスとれなくなるって。」
トシ「ひょっとしたらオンエア見たらCGで消されてるかもしれない。」
信じるか信じないかはあなた次第はテレ東なのでw
北海道が本州を覆ったとしたら首都圏はおろか新潟から福井、西は京都辺りまでカバー。
吉村「根室-札幌間で東京-大阪間ぐらいあるんです。」
この図さえも小さくされていると必死に主張するタカトシの2人。
さらに函館の曲った部分が真っ直ぐに伸びた日にはもう手が付けられないと安村。
安村「本州に気使って曲げてますけど。」
トシ「ロシア届きますよ。ほぼ。」
また、北海道は広すぎるので道民であっても名前だけ知っている所だらけ。
スポンサーリンク北海道の名所をズラッと並べて「行った事ある？」と聞いても、
帰ってくる答えは「行った事は無い…」で統一。
吉村「稚内なんか一回も行った事無い。」
トシ「網走のキレイな景色も(VTRで)初めて見ましたね。『何これっ！？』って。」
実際に行ったという美瑛町・白金青い池の写真を見せつつ、
タカ「入浴剤入れたみたいでしょ？これめちゃくちゃ加工してますからね。」
個人が撮った写真で加工していないので悪しからず。
大自然の罠
北海道ロケでは新千歳空港からロケバス移動になる事が多いそうですが、
北海道でテンションが上がっている他県の人たちがまずするのが「窓を開ける」という行為。
大自然の空気の美味しさを満喫できるかと思いきや、
吉村「20分ぐらいしたら恵庭通るんですね。そしたら牧場でものすごいニオイ出てくるんですよ。」
すると途端に無言で窓を閉め始めるのがいつもの光景との事。
それでも自然が豊かなのは間違いないので、
タカ「カラオケボックスの映像は全部北海道ですからね。」
新千歳から小樽に向かう道中には、
吉村「ものすごい絶景のラブホテルがあります。」
小樽市銭函「ルナ・コースト」
ホテル名を聞くと一斉に「あぁ～！」と声を上げる道民たち。
タカ「ルナ・コースト憧れのラブホテル！あのピンク色のやつだろ？」
ちなみに夫婦で泊まるカップルもいるそう。
スポンサーリンク食べ物あるある
まずは北海道グルメといえばというジンギスカンだと、
- ジンギスカンは家で食べるもの
- コンビニでジンギスカンのタレが買える
- ジンギスカンはキツい匂いが逆に良い
タカ「東京のジンギスカン屋は物足りない。あれジンギスカンじゃないよね？」
みちお「クサければクサいほど美味いっすからね。」
タカ「でもホントにクサすぎるやつはダメですよ？たまにあるよね？」
トシ「プロ用のやつ。」
そして「カニは意外と食べない」のも道産子あるある。
タカ「カニは食べないね。高いから観光客向けなんですよ。」
トシ「何かの拍子にもらった時にはむしゃぶり食いますよ。」
カニの価値が高いのは日本全国あまり変わらないとの事。
という事はつまり「北海道出身だからカニの食べ方に慣れているはず」という先入観も間違い。
安村「教えてくれって言われるんですけど、全然分からない。親とかが全部やってくれてたんですよ。僕らの時代は。」
若い世代は食べる専門になる事も多いそう。
長谷川「朝ごはんにカニ食べるんしょ？みたいに言われた事ありますよ。」
また、毛ガニが手に入った時には、
タカ「親父が裸で新聞紙敷いて。」
父親が毛ガニを食べる時の基本姿勢。
スポンサーリンクウィンタースポーツ
道産子はウィンタースポーツに精通していそうなイメージがありますが、
タカ「それは上手いです。スキー授業っていうのがありますから。小学校・中学校。」
そんな環境なので小学校のグラウンドに突然ブルドーザーがやって来る光景は北海道民ならあるある。
みちお「ある日突然ブルドーザーがやって来て山を作るんです。雪を集めて。」
学校のグラウンドに小さなゲレンデを作り、小学校低学年のうちはそこで練習し、高学年になってからスキー場に行くのが定番の流れ。
雪には慣れているというのは北海道あるあるですが、
雪でも滑らない歩き方が上手いというのは道産子に共通。
斜面に合わせて足の角度を調整するというテクニックもあるそうですが。
吉村「転ぶ時もこらえちゃダメですよね。滑ったらそのまま潔くコケる。」
変に踏ん張ると逆にケガをするというアドバイス。ケガしないように上手にコケるのもテクニックのうち。
スポーツでいうと、
甲子園の優勝旗を初めて津軽海峡を越えて北海道に持って来てくれたという事もあってマー君に対しては特別な思いがあるというのがタカの意見。
スポンサーリンクあるある 下ネタ編
テレビ番組表の話題では、
布川「深夜1時半ぐらいの所に”H大好き”っていう欄があるんですよ。それをタイマー録画とかするんですね。みんながいない時にチラッと見たら”北海道大好き”っていう番組で一回騙されるっていう。」
深夜のラテ欄に騙されるという道民あるあるw
生態系が変わった事ですすきのでウサギに会えるようになったというネタでは、
タカ「お尻丸出しにしたウサギがお使いでタバコとか買いに…」
トシ「バニーガールだよ！それただの。」
寒い中をピョンピョンと歓楽街を跳ねていくので、おじさんたちが狩りに出かけてしまうというすすきのあるある。
お店が2階にあるので、窓付近にウサギたちの群れが集まると下からは絶好の撮影ポイントに。
タカ「おじさんたちがずっと(ケータイで)写してるっていう。観光名所化してるんですよ。トレンディエンジェルのたかしがそこで30万使ったって。」
日本全国の女性とのワンナイトラブをレポートする雑誌記事をたまたま読む機会があったというバービーですが、
そこに北海道の女性について書かれていたのは「一回まぐわっただけなのに毎年シャケを送ってくれる。」という感想だったとか。
トシ「律儀な女の子だな～。」
バービー「そういう気持ちのあったかい所があるなぁとは思いました。」
鮭のように元に戻ってこいというメッセージ付きなんでしょうか。
以上、アメトーーク北海道芸人で放送された北海道あるあるまとめでした。