口を揃えた怖い話 学校の怪談令和版一覧 パソコンババア、ミラー女、LINEわらし、踊り場の鏡
22年7月11日放送のTBS系「口を揃えた怖い話」では学校の怪談令和版と題して全国の小学生に今どんな怪談が広まっているのか調査して一覧でまとめてご紹介。ミラー女、LINEわらし、パソコンババアといった新顔から神木隆之介が紹介した踊り場の鏡まで。
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二宮金次郎像
背中に背負っている薪の数を数えると呪われる。
夜中になると動き出して校庭を全速力で走る。
音楽室のベートーヴェン
夕方5時半に音楽室のピアノで「ドレミ」を鳴らすとベートーヴェンの自画像が笑い出す。
人体模型
放課後に一人で理科室に行って人体模型の前に立ち「何が欲しいの?」と質問すると「内臓をくれ」と迫って来る。
人体模型の目にイタズラをすると翌日自分の目が腫れる”人体模型の祟り”も。
トイレの花子さん
3番目の個室のドアを何回かノックすると花子さんが現れて遊びに誘われ、その話に乗ると異世界に連れていかれる。
弱点は100点満点のテスト用紙でそれを見せると消えるという噂も。
スポンサーリンクミラー女
学校の授業でダンスが取り入れられるようになってから生まれた怪談で、
夜中ダンスルームで踊っていると鏡の中の自分の顔が全くの別人(=ミラー女)になり、自分自身は鏡の中に閉じ込められる。
LINEわらし
旧家に出没する子どもの妖怪といわれる座敷わらしに対してコチラはいつの間にかLINEグループに参加して人を驚かせる妖怪のような存在だとか。
現れると幸福をもたらすという話は共通しているようですが。
パソコンババア
2020年度に小学校でプログラミングの授業が必修化になった事で生まれたといわれる新怪談。
放課後のコンピュータ室でひとりでにパソコンが起動し、そこに女性の姿映ったり声がしたり、画面をのぞき込むとパソコンの中に引きずり込まれるという噂。
電源を切ってもパソコンババアは消えず、放課後のコンピュータ室には近づかないのが基本的な対処法。
踊り場の鏡
コチラは神木隆之介が学生時代に聞いた事があるという怪談。
放課後に階段の踊り場に設置された鏡を”5秒間”見つめるとその場にいるはずの無い幼い女の子が現れるという噂。
その女の子の後を追うと学校中を逃げ回った挙句に保健室に逃げ込み、保健室に入ると女の子と一緒に別の女性にも襲われて異世界に引きずり込まれる事に。
すんでの所で見回りに来た先生に声をかけられ、霊の姿は消滅。
一部始終を先生に説明しても悪い冗談と一笑に付されてその場は解散になるものの、
物は試しと生徒の証言通りに5秒間鏡を見た先生が今度は被害者になるという怪談。
ちなみに再現VTRの鏡にガンマイクが映り込んじゃうというテレビ業界の怖い話w
以上、口を揃えた怖い話で紹介された学校の怪談令和版一覧でした。
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