親と一緒に過ごせる残り時間や計算式は?5年越しに同じ疑問が登場 チコちゃん
22年7月29日放送のNHK「チコちゃんに叱られる!」の第3問は『親と一緒に過ごせる時間は?』という問題。2017年8月に出題された問題が5年ぶりに再度登場という事で番組内容をまとめてご紹介。
スポンサーリンクゲスト出演者
【ゲスト】村上知子、河合郁人
【VTRゲスト】なし
親と一緒に過ごせる時間は?
3問目の出題は、
親とあとどれくらい一緒に過ごせる?
岡村さんがボーっとしていないか確かめるテストという名目で2017年8月の放送分で登場した同じ疑問を出題。
思っているより短かったという記憶を辿りつつも残念ながら答えられなかった岡村さんなので、
チコちゃん「ボーっと生きてんじゃねーよ!」
という事でチコちゃんの答えは、
岡村さんの場合、あと9日
解説は5年前と同じで関西大学の保田時男教授。
親と離れて暮らしている人(成人)が1年間で親と会う日数は(例:盆に3日、正月に3日など)で平均6日間。
帰省しても一日中親と一緒にいるわけではないので顔を合わせる平均時間は1日4時間。
つまり親元を離れて暮らす子どもの場合は親と過ごす時間は4時間×6日間で24時間。
1年につきたった1日分しかないという計算。
スポンサーリンク日数が導き出されるわけですが、
親が生きる残り年数(平均余命)=親と過ごせる残り日数となるわけで、
親の平均余命が20年だと一緒に過ごせる時間はあと20日。
岡村さんの場合は現在79歳のお父さんの平均余命は約9年なので残り日数は9日分。
逆に親から見た場合の子どもと一緒に過ごせる時間は、
幼稚園卒業で約3割が終わり、3分の1がもう過ぎ去ってしまった事に。
我が子と生涯で一緒に過ごす時間は、
という事でコチラが結論。
親と一緒に過ごせる時間は親が生きる残り年数=ほぼ残り日数
でした。
残り時間が気になるものは?という質問には「接戦の時のナイター中継。」とチコちゃん。
3問目は以上。
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