それって実際どうなの課 視力はバードウォッチングで回復する?チャン検証結果まとめ
22年9月7日「それって実際どうなの課」ではバードウォッチングで視力回復するのかロケ地の山中湖を舞台にチャンカワイが検証。1週間遠くを見続けるとどうなるのか?チャンありがとうな結果をまとめてご紹介。
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バードウォッチング
一般的に目に良いとされるのが、
- 遠くを見る
- 緑を見る
という2つの視力回復方法。
という事は緑に囲まれて遠くを見る=バードウォッチングで視力が回復するのでは?という仮説をもとに検証へ。
Y’sサイエンス広尾の林田康隆先生に聞いてみると、
「視線を遠くにして森の中を探すので目に良いのかな?とは思いますね。」
つまり専門家でもどうなるのか?答えは未知数という事なのでここはチャンカワイに一肌脱いでもらいましょう。
検証前の視力検査では、
今回の検証ルールをまとめておくと、
- 両目の視力1.0が目標値
- 1週間ずっとバードウォッチング
- 毎日午後1時に視力検査
- 視力1.0になった時点で検証終了
では検証スタート。
検証1日目
部屋のバルコニーからは山中湖が一望できる素晴らしいロケーションですが、
メガネを外して視力0.4のチャンからすると、ボヤけた景色にしか見えない状態が実験の出発点。
そんな中でバードウォッチングなんてもってのほかなのは火を見るよりも明らかで、
チャン「この状況で鳥!?どこ…?」
割と目の前を鳥が羽ばたいて通過しても全く気付かない有様で、
メジロやウグイスなど10種類以上の野鳥が観察できるとの事ですが、
裸眼0.4でその姿を捉えるのは至難の業。
少し離れた所にある看板に鳥(シジュウカラ)が止まっていても、背景の緑に同化して鳥は確認できず。
それどころか看板がどこにあるのかすら分かっていない様子のチャン。
チャン「分かんない…。ピーピー鳴ってるのがその子?そうなの?」
スポンサーリンクその後2時間バードウォッチングを続けるも天候が変化してモヤがかかり、さらに視界は不明瞭に。
ただこのモヤの発生が功を奏したようで、モヤが晴れた瞬間に初めて目の前に山中湖が広がっている事を認識したチャン。
やっと景色が何となく分かるようになったものの、その後5時間経っても鳥が見える状態にまではならず、さらにモヤが濃くなった事で外景色の観察は終了。
こうして8時間バードウォッチングをし続けて1日目終了。
検証2日目
この日の天候は晴れという事も手伝って視界は一気にクリアに。
さらに大きくそびえる富士山もしっかり認識。昨日は雲にずっと隠れていたので気付かないのも当然ですが。
白い雲が背景になって分かりやすいようで、お昼の視力検査までの3時間は空を飛ぶ鳥を目で追ってバードウォッチング。
そしていよいよ視力検査へ。
遠くに見える女性の服に描かれたマークが見えれば視力1.0相当との事ですが、
○模様までは捉えられるも、どこに切れ目があるのかは分からないままギブアップ。
ただ1.0にまでは回復しなかったものの、それなりに見るパワーが上がっているのを実感している様子で、
チャン「回復としてはとんでもないと思う!今までの視力の回復とわけが違う。レベルが違うよね。」
という事でバードウォッチング継続。
ちなみに検証期間中は普段いつもかけているメガネは一切ゼロでスマホなども一切見ないという生活。
そんなこんなで8時間が経過して2日目終了。
検証3日目
この日は曇り空ながら木に止まるシジュウカラが分かるレベルにまで成長。
初日は看板に止まっているのすら分からなかったのが大きな変化。
スポンサーリンク午前中から手ごたえを感じた所で視力検査タイムへ。
ポニーテールである事も見分けられているチャンですが、肝心のマークについては「難しいなぁ。遠いなぁ。」「見えません…」とやっぱりギブアップ。
マークがある位置までは分かっていても、どこに切れ目があるのかまでは捉えられず失敗。
ちなみに視力検査ガールを担当するのはモデルのKirariさんだそうですが。
視力検査タイムを終えてこの日は森の中に入ってバードウォッチング。
あまり歩き回るのではなく出来るだけ一か所に留まったまま遠くを見る事で対応。
チャン「最初より目が疲れなくなってきました。むちゃくちゃ良いトレーニングだと思います。」
ひたすら遠くを見続けてバードウォッチングして3日目終了。
検証4日目
この日は晴れという事もあって鳥の羽の細かい所まで見えている様子。
朝から調子が良さそうですが、そんな中迎えた視力検査タイム。
すると「パコっと空いた所信じよう。」と切れ目が見えたと言い張るチャン。
チャン「左だ!」
答えは右なので残念。
チャン「でもシャツに負けなかった。白に負けない黒がパンと映えたから。あとちょっとだわ。」
スポンサーリンク気を取り直して午後のバードウォッチングではもはやお得意様になったシジュウカラをしっかり観察。
チャン「結構バードウォッチング楽しんでるわ。」
こうして日没まで延々と外を見続けて4日目終了。
検証5日目
この日の視力検査タイムでは背中にマークがついているようですが、
チャン「もうそこしか空いてないんだけど。そこ以外ありえへん。完全に見えてる。僕が見たのは上です!」
改めて視力検査表を使って視力を測ってみるとコチラも1.0を計測して視力回復に成功。
1週間の実験期間を待たずして1.0にまで回復したのでここで実験は終了。
この結果を林田先生に伝えると、
「面白い!狩りですよね。本来人類が使っていた目の使い方ですね。これめっちゃくちゃ面白いですね。」
と専門家も興味津々。確かに何か獲物を探す為に遠くを見つめるという目の使い方は視力回復方法としてはベストなのかもしれないですね。
というわけで以上、チャンカワイのバードウォッチング視力回復の検証結果でした。
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