世界一受けたい授業 代謝アップダイエットのやり方 2週間で体重2.3g減
22年11月5日の「世界一受けたい授業」では代謝がすべての本の著者をゲスト解説に迎えて代謝アップダイエットを特集という事でやり方を簡単にまとめてご紹介。
スポンサーリンク
代謝アップダイエット
解説は『代謝がすべて』の本の著者である池谷敏郎先生。
代謝アップダイエットでは代謝を上げる為に生活習慣に少し変化を加えるのがポイントですが、
- 朝起きて最初に飲む水の温度は常温(15℃～25℃)で一日を通じて頻繁に飲むとより効果的
- 肉よりも必須脂肪酸のDHA、EPAを含む魚を食べる(サンマ、マグロ、サバ、イワシを中心に特に朝食におすすめ)
- 魚を食べる場合の調理法は脂が落ちにくい刺身がおすすめ
- 食後は冷たい緑茶かミントティー
- 冷やしタオルやアイスベルトを使って首周りを冷やす(1日合計1時間程度)
- 運動をするならランニングより早歩きウォーキングが効率的
- 普段の歩き方の歩幅を5cm～10増やして大股ウォーキングするとながら運動に
- 階段を上がる時は2段抜かしなどをせず1段ずつ
- 座っている時は「妄想ドローイン」
- 移動は「ゾンビ体操」
【妄想ドローインのやり方】
- 椅子の背もたれを使わず、周囲の人が「自分のお腹を見ている！？」と妄想しながらお腹を凹ませる
【ゾンビ体操のやり方】
- お腹を凹ませるように力を入れて背筋を伸ばして胸を張る
- 肩・腕・手の力は完全に抜く
- 力を抜いたまま肩を前後に揺らして腕をブラブラ
- 足はつま先立ちで細かいリズムを刻んでステップ
まるで駄々をこねる子供のような動きですが、色んな部位が細かく動くので普通に動く時よりもエネルギー消費が大きくなるゾンビ体操。
その姿勢のまま歩くとより効果的。家の中であれば人目を気にせずにできますね。
妄想ドローイン、大股ウォーキング、ゾンビ体操などを組み合わせて1日合計30分ほど動ければ代謝アップには十分。
まとまった運動時間が確保できなくても1日合計で考えればOK。
ちなみに食事面では魚のメリットが多く登場しましたが、カルパッチョやサバ缶で摂ってもOKで、
魚が苦手、調理が面倒という方はDHA、EPAのサプリメントでもOKというアドバイスも。
2週間ビフォーアフター
番組では桂宮治さんが2週間の代謝アップ生活を実践してビフォーアフターを検証。
結果は体脂肪率が、
23.1% → 21.4%に1.7%ダウン。
基礎代謝量は1655kcal → 1665kcalにアップ。
体重は77.3kkg → 75.0kgになって2.3kgのダイエット成功。
運動と言えば空き時間にゾンビ体操をしたり、普段の歩き方を大股に変えたりしただけで、食事制限などは一切なしでダイエット効果が出た様子。
以上、世界一受けたい授業から代謝アップダイエットのやり方まとめでした。
スポンサーリンク