プレバト ストーンアート作品一覧 光宗薫vs辻元舞vsHGの結果は?
22年11月10日の「プレバト」ではストーンアート査定に光宗薫、辻元舞、HGの芸術四天王と中村嶺亜、こがけんが集結とコンクール並みのメンバーが揃ったその結果をご紹介。栗屋近先生が一発特待生&1位に選んだのは誰?
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作品&結果
栗屋近先生「緻密さに驚きましたね。鱗の細かい描写も立体的ですしね。」
ただし”ストーンアート=石の形を活かす”という大前提があるので、恐竜を描くために石の周囲を黒塗りにしたのがマイナス評価。平らな石をキャンバスのように使ってしまうと紙に描くのと変わらないとダメ出し。
- アイデア 7
- 描写力 10
- 石選び 7
- 合計 24点
石は立体なので全体を使い切ることが大事。
栗屋近先生「どこから見ても表情が変わって楽しい。手に持ってこそ分かる楽しさ。これは素晴らしいです。」
トレードマークの帽子も石の形に合わせて上手く表現。
一方で”動物=丸い石を選ぶ”というセオリー反していた事でマイナス評価に。尖った石をあえて選ぶのであればそれなりの工夫が求められますが先生のお眼鏡にはかなわなかった様子。
- アイデア 10
- 描写力 10
- 石選び 7
- 合計 27点
3位 こがけん『オイスターと老いた七輪』28点 (才能アリ)
栗屋近先生「ずば抜けて面白いなと思いましたね。七輪に釘付けになりましたね。石の形を上手く活かして一つの味わいとして出している。この牡蠣の形そのものが素晴らしい。」
一方で2時間かけて石選びをしたものの結局、理想的な石に出会えなかった様子で底が尖った石を選ばざるを得なかったのが足を引っ張って減点。
- アイデア 10
- 描写力 10
- 石選び 8
- 合計 28点
先生が石選びに3時間かけて巡り合った理想的な石を使ったお手本がコチラ。
栗屋近先生「食材の質感が素晴らしいですね。パテがジューシーな感じが伝わって来ますね。チーズがトロッと溶けた部分にハイライトが描かれてるんですよ。これが立体感を強調しているんですね。トマトの断面のみずみずしさもすごくよく描けてる。子どもだったらかぶりついてるんじゃないかな?」
- アイデア 10
- 描写力 10
- 石選び 9
- 合計 29点
栗屋近先生「これはもう秀逸ですね。こんな石よう見つけたな!ってのがあって。この人の為に石が拾われるのを待ってたんですよ。描写力は本当に達者だと思いますね。360度どこ見ても描き込まれてる。目の位置が対称になってて良い味出してますよね。目玉の所がちょうど角で丸っこくなってるんですよ。そこに目玉、ハイライトを描いてますけども全然違和感ない。あるべき所にあるべきものが描かれてる。」
- アイデア 10
- 描写力 10
- 石選び 10
- 合計 30点
このハイレベルな戦いを満点査定で制した光宗薫はもちろん一発特待生昇格。