妖怪ランキング大百科2023 トイレの花子さんファミリーや全国バリエーション
23年4月2日放送の「妖怪ランキング大百科 第二弾」ではトイレの花子さんを特集という事で花子さんファミリーや全国の花子さんバリエーションなど内容を簡単にまとめてご紹介。
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トイレの花子さん
1990年代に日本中の小学校である噂が流布。
「放課後、3階の女子トイレで手前から3番目の扉で3回ノックし『花子さん、遊びましょ』と呼び掛けると『はーい』と返答があり、トイレに引きずり込まれる」
そもそも花子さんが最初に現れたのは1940年代にまで遡り、
その後全国各地で花子さんが出没するように。
それは平成・令和と時代が経ても日本中で未だに語られていて、
熊本県の中学校ではひとつだけ設置された和式トイレに花子さんは現れ、
「折り紙はどう？赤・青・黄色。次の色は何色？」
という質問に答えられないと地面に引きずり込まれるというバリエーションでコチラは「折り紙花子さん」とも。
山形県ではトカゲ姿をした「トカゲの花子さん」の噂話があって、
この地域に昔から伝わる大トカゲの伝承と結びついてこんなパターンになっているとか。
花子さんファミリー
神奈川県の小学校では「花子さんのお母さん」の話も伝わっていて、
花子さんに興味を持つ子どもたちをどこまでも追いかけ回し、最後は食べられてしまうという話も。
兵庫県の小学校では男女共用トイレで男子が花子さんを呼び出すと「花子さんのお父さん」が出現。
首を回転させる妖術で子どもたちを驚かせて花子さんに近づかないように守っているとか。
広島県では「トイレの一番奥で4回まわって、6回ドアをノックすると花子さんの妹”ブキミちゃん”が現れる」という噂。
首の無い人形を抱えていて「あなた可愛いわね。このお人形さんの首になって。」と襲い掛かってくるとか。
「お姉ちゃんに言いつけるよ。」とお姉ちゃんへの告げ口を忠告するとどこかに消えさるという対処法。
以上、妖怪ランキング大百科第二弾のトイレの花子さんについてでした。
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