ニンチド調査ショー スポーツ名場面ランキング結果 80代が選んだ1位は?
23年5月4日「ニンチド調査ショー」では80代が選ぶスポーツ名場面ランキングを発表という事で結果を一覧でまとめてご紹介。
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スポーツ名場面ランキング
歴代での最高の戦力を揃えて世界一奪還に並々ならぬ決意で向かった侍ジャパン。
準決勝のメキシコ戦では敗戦ムードもうっすら漂う中で劇的なサヨナラ勝利に湧き、勢いそのままに決勝のアメリカ戦にも勝利して見事世界一。
日米野球などで散々アメリカの強さを思い知らされていたベテラン世代からすると、アメリカに野球で勝つという意味は相当重いようで第1位に選出。
1964年の東京五輪では女子バレーボールはオリンピック競技として初めて採用された女子団体競技に。
折しも当時の全日本女子バレーチームは1962年の世界選手権を制覇していて「東洋の魔女」と世界から恐れられる存在。
当然ながら金メダル獲得の期待は高まって決勝の視聴率は66.8%という驚異的な数字を叩き出し、期待通りに日本が金メダル獲得という最高のエンディングに。
メジャー755本のホームラン記録を持つハンク・アーロンが1976年に引退。
その時王貞治の持つ通算ホームラン数は716本。
そこから順調に数を重ねて1977年8月31日には755本でハンク・アーロンの記録に並ぶことに。
そして9月3日には見事756本目を放って「世界のホームラン王」の称号を手にすることに。
2008年の北京五輪から卓球全種目で金メダルを独占していた中国から遂に奪った金メダル。
日本卓球界の歴史が変わった瞬間。
フジヤマのトビウオの異名を持つ戦後の競泳選手・古橋廣之進は金メダル最有力候補でしたが1948年のロンドン五輪に日本は戦争責任を理由に招待されず。
そこで日本水連はロンドン五輪と同日同時刻に日本で日本選手権を開催するという試みに。
そこで古橋が叩き出したのが当時の世界記録を上回る好記録を叩き出すことに。
この幻の金メダルは敗戦間もない日本の希望に。
大きな怪我、選手生命の危機を乗り越えて掴んだアトランタ五輪への切符。
前回大会のバルセロナ五輪での銀メダルに続いて銅メダル獲得。
そこで飛び出した「初めて自分で自分を褒めてたいと思います」は名言に。
1965年から73年まで日本シリーズを9連覇したジャイアンツ。
川上監督が率いるチームは戦力も充実していて王、長嶋、堀内、金田、柴田、土井などそうそうたる顔ぶれ。
以上、80代が選ぶスポーツ名場面ランキング一覧でした。