カズレーザーと学ぶ ストレス解消の発散方法はストレッチ、笑う、泣く、旅行?
23年5月9日「カズレーザーと学ぶ」ではストレス特集という事でストレス研究の専門家3人がおすすめする究極のストレス解消方法について解説という事で発散方法をまとめてご紹介。
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ストレス解消法
ストレス学会理事を務める国際医療福祉大学の中田光紀教授によると、
睡眠がストレッチ解消にベストなのは言うまでもなく、その他におすすめは、
- ストレッチ
- 笑う
- 泣く
の3本柱。
中田先生「ストレッチがなぜいいかというと、我々普段は緊張してるんです。筋肉が緊張しているとどうしても心も緊張する。両方ほぐすにはストレッチをすると心もほぐれる。」
特にどんなストレッチがいいかは明示されなかったものの、体を伸ばす基本的なもので良さそうですね。
コチラの記事をご参考に
中田先生「笑う事で交感神経が一時的に活性化して、その後急激に低下するようになりますので、それによってリラックスがもたらされる。」
中田先生「睡眠以外で副交感神経に切り替わる唯一の事が泣く事なんです。ですから睡眠と同等にリラックス効果。夜泣いてみてください。」
夜は泣ける映画を観るのがいいのかもしれないと中田先生も確証が持てないながらもおすすめ。
泣く、笑うに共通するのは、交感神経と副交感神経がスイッチして切り替わるという点で、この切り替えを行う事で自律神経のバランスを整えるのに役立つとの事。
また、ストレッチ、泣く、笑うは生活の一部に組み込みやすいので「長く続けられる」事も重要なポイントだそう。
【旅行】
慶應義塾大学・満倉靖恵教授と合わせてストレス研究のプロ3人が共通しておすすめしたストレス解消法は「旅行」という結果に。
旅行は心理学的にはサイコジカル・ディタッチメント(=ストレスの解消には物理的にだけではなく心理的にも離れることが重要)の要素が含まれているのがポイントで、
非日常が味わえる所であれば行先はどこでもいいようですね。
以上、カズレーザーと学ぶのストレス解消法でした。