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ラビット漫画紹介 リボーンの棋士、風雲児たち、ブルージャイアント、船場センタービルの漫画


23年6月1日「ラヴィット」はプロが選ぶ漫画第7弾と題して子どもに読んで欲しい漫画、心に響く感動漫画などのおすすめ作品を発表という事で一覧でまとめてご紹介。

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子ども読んで欲しい漫画

漫画をおすすめした選者は、

ムーディ勝山、アルピー平子、オカリナの3人と、ラビット漫画出演者 アルピー平子、ムーディ勝山、オカリナ

元マンガ編集者の佐渡島庸平、ラビット漫画出演者 佐渡島庸平

同じく元マンガ編集者の金城小百合ラビット漫画出演者 金城小百合

リボーンの棋士ラビット漫画紹介 リボーンの棋士

プロ棋士になる夢を一度諦めた主人公が再度アマ棋士からリスタートする青春マンガ。

プロを目指す人が必ず行くことになる養成機関の奨励会には26歳までに段位四段まで上がれなかったら強制退会という厳しいルールが。

そんな世界に飛び込んだのは小学生の時に将棋日本一に輝き天才ともてはやされた主人公の安住浩一。

しかしプレッシャーに押しつぶされてスランプに陥ったこういちは年齢制限となる26歳を目前に控えたタイミングで中学生の天才棋士・明星に敗れて奨励会から強制退会の憂き目に。

将棋一筋に生きてきた浩一は夢を絶たれたショックでどん底の状態から何とか這い上がろうとバイト生活で3年間過ごすことに。

そんなある日、バイト仲間と共に行ったとある将棋イベント。

そこで再会したのがあの因縁の相手・明星。

高校生プロ棋士として世間の注目を浴びながらキャリアを歩む明星とアマチュアとして対局する事になった浩一。

久しぶりの対局で緊張しつつも初心に戻って挑んだ浩一はプロ相手に一進一退の攻防の末に勝利。

この一戦がきっかけとなって再度プロを目指すことに決めた浩一は、

プロ棋士になるもう一つの道「現役プロ棋士を相手に10勝以上」という苦難の道を進むことに。

夢の為に歩み出した浩一はめきめきと調子をあげて勝利を挙げていき、遂にプロへの切符をかけた大勝負の日。

対戦相手は前人未到の30連勝を飾っているタイトルホルダーにして現役最強の天才高校生プロ棋士・五十嵐。

「自分は天才なんかじゃない。でも…将棋を続けてきてよかった。」

果たして浩一は夢を掴むことが出来るのか?

風雲児たちラビット漫画紹介 風雲児たちマンガのタッチはギャグマンガのテイストながら読んでいるうちに「日本史を本気で勉強したい」と勝手に思ってしまう作品。

登場する総勢200名を超える偉人たちの教科書には載っていないユニークな言い伝えやエピソードが次々と登場して、

例えば関ヶ原の戦いで寝返る密約を交わしていたのになかなかその判断を下さない小早川秀秋に対して徳川家康がブチギレて、本陣に銃をぶっ放すなんてお話も。

歴史の裏話から興味を持つきっかけになるという事で幼少期に読むのにぴったり。

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感動の漫画

BLUE GIANTラビット漫画紹介 ブルージャイアント

サックスで世界的なプレイヤーになる夢を持つ主人公・宮本大が日々奮闘しながら音楽の世界で成り上がる物語。

とにかく日常のあらゆることをサックスに捧げて突き進んでいく大の姿に感動必至。

「オレ、あの日…ジャズにうたれちゃってさ。」

そこから始まるサックス漬けの日々。

ところが初めての客前での演奏では「うるさいんだよ!!君は!!」「今日は…もういいよ。」という厳しい反応。

そこからは順調に経験を積み、天才ピアニストの雪祈、ドラム初心者の玉田と共にジャズバンドを組んでやがて本格的に音楽の世界へ。

ドラム初心者・玉田の成長も同時に描かれていて読むと心に熱がこもってくる間違いない作品。

ページから音楽と共に熱が伝わってくるようなそんな錯覚。

船場センタービルの漫画ラビット漫画紹介 船場センタービルの漫画

主人公は著者自身の町田洋。

「大阪にある商業施設・船場センタービルの広告漫画を描いて欲しい」という依頼が来るところから物語はスタート。

ところがうつ病の回復途上なので描けないという理由で依頼を躊躇した洋は「描きたい物しか描くことが出来ません。ちなみに今描きたいテーマはうつ病です。」と返事。

すると返ってきたのは「はい、そちらでどうぞよろしくお願いいたします。」という意外な反応。

そこから描かれるのが実際に船場センタービルを訪れてその様子を描いていく短編マンガ。

商業施設にやって来る人々、働く人々の姿を通して著者の心が回復していく様子に触れるにつれて、読むと勝手に涙が流れて来る作品。

「みんな幸福になってくれ お願いだ、と」

そんな言葉で締めくくられる短いエッセイと不思議な読後感。

以上ラヴィット漫画紹介でした。

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