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内田有紀の偽サイン犯人捜査 犯人は175RのSHOGO?バカせまい史


23年6月8日「私のバカせまい史」では全国のライブハウスに書かれている内田有紀の偽サインの犯人捜査という事で結果をまとめてご紹介。

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内田有紀のサインの謎

全国のライブハウスにこれだけ内田有紀のサインが点在。内田有紀の偽サインの犯人は175RのSHOGO?バカせまい史

内田有紀本人に直接事情を伺ってみると、

「書いたのは一度だけでこれらは私のサインではありません。」内田有紀の偽サインと本物のサインの比較 バカせまい史

ときっぱり否定。

となると誰がこの偽サインを書いているのか?捜査開始。

ライブハウスの現地調査結果では「ライブ出演者しか入れない楽屋」にサインが集中して書かれているという事でライブ関係者に犯人が絞られる事に。内田有紀の偽サインはライブハウスの楽屋に集中 バカせまい史

ライブスタッフがこれだけ全国各地に散らばってサインを書いたとは考えにくいので、

となると「全国規模のライブを開催しているバンド」の犯人説が濃厚。

また筆跡鑑定の結果は「同一人物によって書かれた可能性が高い」という結果に。

そこでサインと共に記された日付を元にその日ライブを行ったアーティストを調べてみると、

the pillows、175Rの2組が捜査線上に浮上。内田有紀の偽サインの犯人はthe pillowsか175R バカせまい史

本人への直接取材や、それとなく「内田有紀」の筆跡が確認できる偽アンケートに直筆で記入してもらってシレっと確認。内田有紀の偽サイン犯人捜し 筆跡鑑定アンケート バカせまい史

その結果、the pillowsの容疑が晴れた事で「175R犯人説」がより濃厚に。

また、サインが書かれた日付について順を追って調べてみると、内田有紀の偽サインの日付と175Rの活動が一致 バカせまい史

  • 2001年 初めて内田有紀のサインが現れた時期 → 175Rが初の全国ツアー開催
  • 2010年 内田有紀のサインが一旦途切れる → 175R活動休止
  • 2016年 内田有紀のサインが復活 → 175R活動再開

と内田有紀のサインと175Rの活動状況がぴたりと一致し、犯人説はより濃厚に。

そこで175Rの3人に事情聴取してみると、

本人が「違います。」と否定したうえで筆跡も一致しなかったISAKICKはシロ。内田有紀の偽サイン犯人捜し ISAKICKは無実 バカせまい史

YOSHIAKIも否定したうえで筆跡も一致せずシロ。内田有紀の偽サイン犯人捜し YOSHIAKIは無実 バカせまい史

となると残っているのはボーカルSHOGOだけですが、

事務所からは「取材はお断りします。」と何故かSHOGOだけは取材拒否。内田有紀の偽サイン犯人捜し 取材拒否 バカせまい史

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有力証言

状況証拠を固めるべくSHOGOの中学・高校の同級生という恵本さんにコンタクトを取り、

SHOGOと内田有紀のサインについて何か繋がりはないのか知っていることはないか?聞いてみると、

中学生の時にSHOGOが内田有紀のサインを書いたのを見た事があるという有力証言。内田有紀の偽サイン犯人捜し SHOGOの親友から有力証言 バカせまい史

これを踏まえて再度、SHOGO本人への取材を打診してみると、

「もう本人に直接聞いてみてください。」

という事務所回答。

事務所OKが出たので早速取材へという所で一つ問題が…

実はSHOGOは現在フィリピンのセブ島在住という障壁。

まさかの国外逃亡を図っていたという用意周到なSHOGO。内田有紀の偽サイン犯人捜し SHOGOはフィリピンセブ島に国外逃亡 バカせまい史

ただこのままだとまんまと犯人に逃げ切れられてしまうという事でフィリピンロケへ。内田有紀の偽サイン犯人捜し SHOGOの為にフィリピンロケ バカせまい史

懸賞金は175円になっていますが事件は最終章へ。

SHOGO直撃

潜伏先のセブ島に捜査班が向かうと、

NEO TOKYO(ネオトーキョー) なる場所を指定されて待ち合わせ。内田有紀の偽サイン犯人捜し SHOGOのネオトーキョー バカせまい史

現在、セブ島初の日本人街を作ろうというプロジェクトをプロデューサーという立場で進めているというSHOGO。

こんなシンジケートまで構築しようと企んでいようとは…

事情聴取っぽくカツ丼っぽいものを用意していよいよ核心に迫ることに。内田有紀の偽サイン犯人捜し カツ丼と事情聴取 バカせまい史

単刀直入に例のブツを見せてみると、

「内田有紀さんのサインですね。」という冷静な反応。内田有紀の偽サイン犯人捜し SHOGOの事情聴取 バカせまい史

これを書いたのはSHOGOさんですか?と真正面から切り込んでみると、

「よくそう言われますね。いや。そもそも今回の取材はこれのためにセブ島まで来たってことですか?」

となかなか自白しようとせず。

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そこで中学・高校時代の親友から得られた証言VTRを見せてみると、

「いや…僕が落書きをしたっていう記憶はないですね。」内田有紀の偽サイン犯人捜し SHOGOの証言 バカせまい史

ときっぱり否定。

そこでなかなか腹を割らないSHOGOに業を煮やした番組スタッフは決定的証拠を突き付けることに。

実は親友の恵本さんは175Rのライブに招待されて楽屋あいさつに伺った際に見覚えのある内田有紀のサインを目にして、SHOGO本人に「もしかしてお前が書いた?」と聞いたことがあったとか。

SHOGOの返答は笑いながら「そうだ。」だったそうで。内田有紀の偽サイン犯人捜し SHOGOの親友から決定的証拠 バカせまい史

この逃げ場ナシの追い詰められた状況でSHOGOの反応は、

「そうですね…そうですね。すいません。僕が書きました。」内田有紀の偽サイン犯人捜し SHOGO自白で完落ち バカせまい史

ついに完落ち。

中学時代の友人が内田有紀のファンで、誕生日プレゼントと一緒にちょっとしたイタズラ心から内田有紀のサインを添えて渡したのが始まりだったとか。

雑誌のMyojoに載っていた内田有紀のサインから頑張って練習したので、いつしかサラサラと書けるようになったそう。

こうしてズルズルと犯行を重ねていたと…

ちなみに内田有紀本人に事件の顛末について伝えてみると「これからもどんどん書いてください。(ただし、ライブハウスに限って)」という優しいリアクション。

以上「私のバカせまい史」から内田有紀の偽サイン犯人捜しについてでした。

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