ジョブチューン 天下一品ランキング結果 不合格連発に審査員の意見は？
23年6月17日「ジョブチューン」から天下一品ジャッジの審査員評価やランキング11品の合格・不合格、満場一致など結果一覧をまとめてご紹介。
スポンサーリンク審査員
ジャッジする審査メンバーたちは、
宮澤薫 (大阪 避風塘 みやざわ)
正木賢二 (静岡 中国料理 正木)
澤田州平 (大阪 中国菜 エスサワダ)
有島浩昭 (西麻布 香宮)
山田英明 (はしづめ)
名雪寛己 (中国料理 瑞雪)
古藤和豊 (大阪 中国料理翠園)
の全7名。
スポンサーリンクランキング＆ジャッジ結果
11位 豚キムチ (全員不合格)
【合格 0名、不合格 7名】全員不合格
炒め感が無いので「豚肉とキムチの和え物」だとバッサリ。
さらには豚の香りも香って来ないとダメ出し。
10位 こってり天津飯 (不合格)
【合格 2名、不合格 5名】
第一印象の可愛らしい見た目とは裏腹にスープ・ご飯・卵のバランスが悪いのでがっかり。
この全体のボリュームに対して卵1個だとどうしても足りないという指摘。
さらに他の審査員からもこってりスープをせっかく使っているのに酸味などが足りていないので十分に活かせていないという意見も。
9位 味噌ラーメン (不合格)
【合格 3名、不合格 4名】
味噌ラーメンと謳っている割には味噌感が足らず、
食感が足りないので食べ飽きてしまうとダメ出し。
一方で合格を挙げた審査員からはスープは味噌の香りがふわっと香るので美味しく、そんなスープとの絡みを考えた麺にしてあるので合格に値するという意見も。
スポンサーリンク8位 こってり杏仁 (満場一致合格)
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
しっかり杏仁の味がして、口当たりはなめらかで食べ進めやすいと高評価。
さらに甘みも工夫してあるのでラーメンの口直しには最適と絶賛。
杏仁豆腐でもう一度食べたくなる味はかなりすごいという声も。
7位 羽根つき餃子 (合格)
【合格 4名、不合格 3名】
食べやすいサイズ、キャベツ甘み＆野菜感、豚肉の味とジューシーさと良い点が揃っているものの、
羽根がただの見た目の為だけで味に結びついていないのが残念という意見。
6位 ホルモン野菜炒め (不合格)
【合格 2名、不合格 5名】
香ばしさ、野菜の旨味が感じられないとバッサリ。
他の審査員からもホルモンは臭みも無くて美味しいのに野菜の切り方などのせいで一体感が出ていないのでもったいないというコメントも。
一方でホルモンの脂が全体に回っているので万人受けは難しくてもホルモン好きには響くのでは？という声も。
スポンサーリンク5位 チャーハン (不合格)
【合格 3名、不合格 4名】
「天下一品の焼き飯」として出すのであればOKではあるものの、これはチャーハンではないという意見。
他にもご飯粒が硬く、甘みも感じられないのでご飯が美味しくないというダメ出しや、味付けで足されるラーメンたれも必要性を感じないという声も。
一方で合格派からは値段とボリュームについては唯一評価できるというコメント。
4位 こってりMAX (合格)
【合格 5名、不合格 2名】
賛否両論の極みのようなラーメンで、こってり好きな人にはたまらないハズなので合格。
そんな振り切ったコンセプトの中にも野菜の旨味を感じられるスープなど万人受けする要素もしっかり押さえてあるという意見。
3位 こってり唐揚げ (満場一致合格)
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
「最近食べた中で一番美味しい唐揚げ」とシンプルな誉め言葉。
皮の食感、唐揚げ粉と肉のバランス、味付けと全てが揃っているとべた褒め。
スポンサーリンク2位 あっさりラーメン (不合格)
【合格 1名、不合格 6名】あわや全員不合格
こってりラーメンと同じ麺を使うのは無理があって、
麺とスープの相性が悪いのが最大のネック。
ラーメン店の看板を掲げるのであれば普通に美味しいではダメと厳しい声も。
1位 こってりラーメン (満場一致合格)
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
まさにラーメンを食べに行こうではなく「天一を食べに行こう」というラーメンで唯一無二。
これだけ濃くても重くないのは野菜の力もあって、やっぱり最高の味と文句なしの絶賛。
スポンサーリンク最終結果
最終結果は10品中5品合格(11位の前哨戦は不合格)
前哨戦も含めると6品が不合格と近年のジャッジでは大惨敗といえる結果に。
以上「ジョブチューン」天下一品ランキング＆ジャッジ結果一覧でした。
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