カズレーザーと学ぶ 腸内細菌6タイプ別の自分に合う食べ物の探し方は?
23年10月31日「カズレーザーと学ぶ」では腸内細菌6タイプ別の肥満予防方法&自分に合った食べ物の探し方について解説という事で番組内容をまとめてご紹介。
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腸内細菌6タイプ
解説は慶應義塾大学の福田真嗣先生。
腸内細菌は分かっているだけでも1000種類存在するといわれていて、
日本人の場合はどの腸内細菌が優勢か(メインプレーヤーか)によって6タイプに大きく分けられるとか。
腸内細菌が喜ぶ生活を心がけることで腸内細菌は短鎖脂肪酸(酢酸、プロピオン酸、酪酸などの総称)を生成して、
「便通改善、免疫アップ、持久力アップ、肥満防止」と私たちの健康維持にもメリット大。
「バクテロイデス」タイプ
日本人の半数がこのタイプで普段からたんぱく質や脂肪を多く含む食事を摂っているとなりやすいとの事。
「プレボテラ」タイプ
日本人の10~20%がこのタイプで普段から食物繊維やオリゴ糖を多く摂っているとなりやすいタイプ。
「ブラウティア」タイプ
「ビフィドバクテリウム」タイプ
「フィーカリバクテリウム」タイプ
「ルミノコッカス」タイプ
これらは大量に食べれば良いというものではなく、毎日継続して摂取し続ける方が大事との事。
腸内細菌のタイプは検査キットや人間ドックなどで2万円ほどで調べられるそうですが、
検査をせずに自分に合った食べ物を探す方法は、
「ヨーグルト、納豆、キムチ」や上記の食品を2週間継続してみて、
「便の回数が増えた」「色、ニオイ、形が良くなった」「体調が良くなった」と体感して変わったならそれが自分に合った食べ物と考えられるとの事。
以上、カズレーザーと学ぶから腸内細菌6タイプ別の食べ物でした。
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