秋に行きたい駅ランキング20選 旅行のプロが選ぶ1位は島根・出雲坂根駅に Qさま
23年11月6日「Qさま」では2023年版・旅のプロが選ぶ秋の駅ランキングベスト20を発表という事で一覧でまとめてご紹介。
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秋の駅ランキング
鉄道ファンなら絶対に見たい3段式スイッチバックが見どころ。
進行方向を切り替えて急斜面を上り下りするスイッチバックが2か所設置されている珍しい駅が出雲坂根駅。
ここを26年間走って来た奥出雲おろち号が2023年11月23日にラストラン予定で希少性から1位に選出。
トロッコ列車から見える保津峡の美しい紅葉が始発駅から終着駅までの約25分の道のりで楽しめるのが魅力。
さらに年末にかけては夜間に特別列車が運行しておりライトアップされた保津峡の絶景が楽しめる仕掛け。
会津川口駅、早戸駅があるのはJR只見線で沿線を流れる只見川と山々が織りなす絶景が魅力。
只見川で発生する川霧のおかげで幻想的な風景になることから「世界で最もロマンチックな鉄道」と言われているほど。
只見線はどこを切り取っても写真映えするスポットだらけ。
駅のそばにある霧幻峡では川霧の中を渡し船で渡れるスポットも。
期間限定で船上で朝食を食べられるサービスも実施。
二ノ瀬駅~市原駅の区間には紅葉のトンネルのライトアップ。
約280本の紅葉が車内から楽しめる秋の絶景。
スポンサーリンク2023年8月に路面電車の宇都宮ライトレールが開業。
国内で新しい路面電車が開業するのは実に75年ぶり。
駅舎の中には有名漫画家・原作者のサイン入り原画がずらっと。
熊本地震復興を応援するために寄せられた117名のメッセージ。
2023年夏から運航を開始した内装までこだわった漫画ワンピースのラッピング列車、
駅舎のすぐ目の前には山と湖の美しいコントラスト。
JR根室本線の富良野駅~新得駅が2024年3月末で廃線になる予定なので景色が楽しめるのは今年が最後。
2023年7月に浅草と日光・鬼怒川方面を結ぶ新型特急スペーシアXが登場し、その運行に合わせて東武日光駅もリニューアル。
東北を代表する温泉地の鳴子温泉。
駅の待合室は全国的にも珍しい劇場風の座席でコンサートも開催されているとか。
近くにある鳴子峡は紅葉スポットとして有名で駅から車で13分の場所にある大深沢橋からの風景は旅行雑誌の表紙を飾るレベル。
歴史名所の貴船神社の最寄り駅。
秋にはホームから紅葉を見ることが出来ますが、旅のプロは夕暮れから21時ごろまで開催される紅葉ライトアップをおすすめ。
貴船神社でも11月にライトアップイベントの貴船もみじ灯籠が開かれているのでセットで楽しむ趣向。
レトロな駅舎を抜けると眼前に広がるのは瀬戸内海の絶景。
空気澄んで夕焼けが綺麗に見える秋に訪れるのがおすすめ。
駅の近くに立つ2本のイチョウは夫婦イチョウと呼ばれて親しまれる存在。
群馬と栃木を結ぶわたらせ渓谷鐵道の駅はログハウス風も特徴的ですが、ホーム&待合所はどちらも有形文化財として登録。
架線(送電用の電線)がないので紅葉と列車の光景がより美しく映えるのが特徴。
湯田温泉峡のシンボルになっている駅で駅内に温泉を完備。
紅葉の名所になっている錦秋湖が駅チカ。
そばをねぎで食べるねぎそばが有名な大内宿の最寄り駅は全国的にも珍しい茅葺屋根。
レトロな駅舎を囲む紅葉はタイムスリップ感のある風景。
2023年7月に熊本地震からの復旧が完了して7年ぶりに全線が再開した南阿蘇鉄道。
田園風景をトロッコ列車が走っていくのが見どころ。
スポンサーリンク沿線の田園風景が魅力の小湊鉄道。
駅舎の横に立つイチョウの木はシンボル。
地元で採れた約1000個のかぼちゃが駅前にずらっと並んで写真映え。
2022年西九州新幹線の新駅として開業。
11月中旬から12月上旬が紅葉の見ごろで、紅葉狩りをしつつ温泉に浸かるといった趣向も。
以上「Qさま」から2023年秋の駅ランキングでした。