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プレバト色鉛筆2024 タイトル戦出演者&結果 優勝の辻元舞作品は歴代最高傑作


24年1月11日放送の「プレバト3時間SP」はタイトル戦の第2回色鉛筆コンクールを開催という事で出演者や結果&先生お手本など一覧でまとめてご紹介。

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出演者

犬山紙子プレバト色鉛筆2024 タイトル戦出演者 犬山紙子

レイザーラモンHGプレバト色鉛筆2024 タイトル戦出演者 HG

くっきー!プレバト色鉛筆2024 タイトル戦出演者 くっきー!

久保田裕之プレバト色鉛筆2024 タイトル戦出演者 久保田裕之

栗原恵プレバト色鉛筆2024 タイトル戦出演者 栗原恵

田中道子プレバト色鉛筆2024 タイトル戦出演者 田中道子

辻元舞プレバト色鉛筆2024 タイトル戦出演者 辻元舞

7人に共通するお題はくじ引きで選ばれるミート矢澤の系列店のメニュー2品で優勝するとメニュー表に採用されるという特典付きの第2回色鉛筆コンクールスタート。

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作品順位結果

7位最下位 栗原恵『元祖66くるみ担々麺&蒸し点心三種』プレバト色鉛筆2024 タイトル戦 栗原恵の作品 担々麺

  • 色選び 27
  • 明暗 24
  • 塗り方 27
  • 美味しそう 4
  • 合計 82点

全体的に薄くて色が足らないので美味しそうに見えないと三上先生の指摘。

担々麵のスープの色も白すぎて下書き状態のようでここから塗り込むべきとダメ出し。

先生お手本がコチラ。プレバト色鉛筆 先生お手本 担々麺

明るい部分に色をほとんど塗っていないのは栗原恵作品と同様でも、器などの影を暗くする工夫でコントラストを強調するテクニック。

ちなみに器は最初にねずみ色を塗り、影は緑や黒、ラー油の反射は赤、仕上げにだいだい色という塗り分け。

6位 犬山紙子『無添加ソース焼きそば&ミートボールのトマト煮込み』プレバト色鉛筆2024 タイトル戦 犬山紙子の作品 焼きそば

  • 色選び 29
  • 明暗 29
  • 塗り方 30
  • 美味しそう 5
  • 合計 93点

たまごとキャベツの描写が高い評価で特にキャベツの凹凸感や炒められてしんなりした雰囲気やソースの色づきなどは一目で分かる上手さ。

たまごは黄身のトロトロ感ややわらかそうな雰囲気を醸し出す丁寧な描写。

一方で作品に必ず差がつくように10点満点で採点される「美味しそう」の評価は下から2番目と低評価。

焼きそばの下書きの線なのか、全てに縁取りが濃くついてしまっているので麺が硬そうに見えるという致命的なミス。

先生お手本がコチラ。プレバト色鉛筆 先生お手本 焼きそば

麺は赤茶色で輪郭を濃く作った上で紫色を塗ってソースが絡んだ濃い部分を強調し、改めて赤茶色で全体を馴染ませ、明るい部分はだいだい色、影の部分は焦げ茶と4色使い。

5位 くっきー!『フィレステーキコンボ&ローストビーフ』プレバト色鉛筆2024 タイトル戦 くっきーの作品 ステーキ

  • 色選び 29
  • 明暗 30
  • 塗り方 29
  • 美味しそう 6
  • 合計 94点

肉にしたたる肉汁の色選びは絶妙と高評価。

さらに一粒一粒に表情があるコーンのディテールも見事で丁寧な陰影のおかげで丸み・厚みが表現できていると三上先生。

ただし肉とフォークの影が黒すぎて下手をすると表面についた焦げのように見えてしまうというダメ出しも。

この部分が強調され過ぎていて美味しそうに見えないという指摘。

細かい所にも手を抜かずに丁寧に描いていたのに残念。

先生お手本がコチラ。プレバト色鉛筆 先生お手本 ステーキ

フォークに刺さっている肉を見たくっきーからは「ヤバ…何これ…」と感嘆の声。

明暗を強調していないので肉の照りがくっきり。

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4位 久保田裕之『極上牛サーロインのすきやき&彩り野菜のサラダ』プレバト色鉛筆2024 タイトル戦 久保田裕之の作品 すき焼き

※得点発表はナシ

割下に浸かっている肉や玉ねぎなどの具材の描き分けは美味しそうに仕上げていて最高評価の10点を獲得。

一方で湯気の描き方を追給し過ぎたあまりに明暗が弱くなってしまったと三上先生の指摘。

先生お手本がコチラ。プレバト色鉛筆 先生お手本 すき焼き

湯気を強調しつつも鍋に映る光、金属のシルバーなども意識して明暗を付ける事で作品の鮮やかさアップ。

3位 田中道子『Luce Bianca Burger&自家製ロースハム スペイン産ツナと半熟卵のソース』プレバト色鉛筆2024 タイトル戦 田中道子の作品 ハンバーガー

  • 色選び 29
  • 明暗 30
  • 塗り方 30
  • 美味しそう 7
  • 合計 96点

牛肉の美味しそうな描写は非の打ち所がないと三上先生絶賛。

さらにバジルソースの描き分けもバッチリ。

ただしハムの手抜き感が足を引っ張ったようで、青みがかった影の色が間違っていて食欲がそそられないとダメ出し

ハムと卵に限定して描いた先生お手本がコチラ。プレバト色鉛筆 先生お手本 ハムと卵

ねずみ色と薄紫を使った田中道子に対して、三上先生は赤茶色・だいだい色・茶色・赤などハムやソースと同系色を塗り重ねて美味しそうに仕上げ。

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2位 HG『厚切り上タンなど四種の盛り合わせ&正真正銘のユッケ』プレバト色鉛筆2024 タイトル戦 HGの作品 焼き肉

  • 色選び 30
  • 明暗 30
  • 塗り方 30
  • 美味しそう 8
  • 合計 98点

赤身の柔らかさ、タンの張り感などの質感の描き分けがバッチリ。

さらにトングを握る手は重みすら感じさせる絶妙な描き方と三上先生絶賛。

グリルのステンレスについた傷や映り込みなど手抜きは一切なく、特に先生でも描くのが面倒と語るお皿もきっちり。

お皿と影の隙間に細い線を入れるという高等テクニック

のお陰でテーブルとの境目をしっかりつけている点は先生も感心するほど。

ただし左に傾いて見える構図にしてしまった点、焼いた肉を奥に置いて小さく描いている点が足を引っ張って減点。

色鉛筆の技術は完璧だったのに構図のミスで優勝を逃すという結果に。

構図を意識した先生お手本がコチラ。プレバト色鉛筆 先生お手本 焼き肉

やっぱり焼かれた肉が主役。

1位 辻元舞『上ロース定食&生姜焼き重』プレバト色鉛筆2024 タイトル戦 辻元舞の作品 とんかつ

  • 色選び 30
  • 明暗 30
  • 塗り方 30
  • 美味しそう 9
  • 合計 99点

事前アンケートで辻元舞を含む7人中5人が一番描きたくないと語っていた難題のトンカツが大当たりするという不運にもかかわらず逆境を押しのけて見事優勝。

揚げたてのカリカリの衣は明暗も深くて、中のお肉や脂身も質感バッチリでめちゃくちゃ美味しそうと三上先生。

生姜焼きも抜かりなしで細かく描いた肉の繊維や色の差で表現したソースの量やツヤ感も完璧。

厚みや光と影が伝わる網の描写は「なかなか描けないですよこれ。」と三上先生大絶賛。

さらに脂の浮いたタレは先生が口ごもるほどの傑作。

「これまで見て来た作品の中でも一番って言っていいんじゃないかと思います。歴代1位で。」と三上先生太鼓判。

コチラが順位一覧。プレバト色鉛筆2024結果 タイトル戦の順位 優勝は辻元舞

という事で辻元舞が第1回コンクールに続いて2連覇。プレバト色鉛筆2024結果 タイトル戦優勝は辻元舞でコンクール2連覇

以上、プレバト第2回色鉛筆コンクール結果でした。

TBS「プレバト色鉛筆」に関する全記事はこちらのリンクから

一覧:「プレバト色鉛筆」

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