Qさま 冬に行きたい駅ランキング15選 1位は北海道・北浜駅に
24年1月22日放送の「Qさま」では2024年版・旅のプロが選ぶ冬の駅ランキングベスト15を発表という事で一覧でまとめてご紹介。
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冬の駅ランキング
駅にある展望台からは一面の流氷。
冬限定の観光列車・流氷物語号も走って車内から流氷を眺める贅沢なひととき。
駅に隣接する旧駅舎を利用した喫茶店の「停車場」で食べられる帆立カレーは是非食べたいグルメ。
駅のすぐそばで特別天然記念物のタンチョウが見られるのが魅力。
昭和39年、当時の駅長がエサに困ったタンチョウにエサやりをしたのをきかっけにタンチョウが集まるようになり、そこから歴代の駅員がエサやり担当を引き継ぎ、無人駅となった今では地元の有志たちがその役割を担っているとの事。
冬の時期はタンチョウの求愛のタイミングという事もあってカップルでダンスを踊っているように優雅にステップを踏むタンチョウが見られたり。
タンチョウ以外にも1~3月の指定日に運行されるSL冬の湿原号も名物。
24年3月に北陸新幹線が敦賀駅まで延伸開業され福井に初めて新幹線が走ることに。
新駅舎は3月16日に開業。
駅の中にゴンドラ乗り場が設置されているスキー場直結の駅。
海外からの観光客の大勢訪れていて駅利用者の5人に1人が外国人観光客という割合なんだとか。
映画「鉄道員」に登場した駅は劇中では幌舞(ほろまい)駅という名称だったもの実はこの幾寅駅。
6位の布部駅と共に根室本線の一部廃線の影響で二つの駅は今後使用されない予定。
スポンサーリンク6位 北海道 布部駅
ドラマ北の国からの第1話に登場した駅。
三味線のバチの形に作られた全面ガラス張りのもてなしドームやシンボルの鼓門などが有名でアメリカの旅行雑誌では世界で最も美しい駅14選に日本から唯一選出されていたり。
金沢駅からバスで行ける兼六園の雪景色は特に美しく、木を守る雪吊りは風物詩。
24年3月には北陸新幹線が福井の敦賀駅まで延伸されるので大阪からやって来る特急サンダーバードや名古屋からの特急しらさぎは敦賀駅止まりになり、金沢駅で見られるのは24年の冬が最後。
日本最北端の地の碑から30kmほどの位置にある抜海駅は日本最北の木造駅舎で大正13年開業で大正建築の面影が漂うレトロな駅舎。
冬の抜海駅は除雪専用車両のラッセル車が魅力で雪だるま状態で雪を吹き飛ばしながら走る列車は大迫力。
さらに駅から車で5分の抜海漁港には越冬のためにロシアから多くのアザラシが集結していてピーク時には300頭の群れが見られたり。
駅のすぐ近くからは雪を被った美しい立山連峰の景色。
空気が澄んでいる冬の時期だけの期間限定絶景。
さらに雨晴海岸では幻想的な気嵐の自然現象が発生。
スポンサーリンク日本有数の豪雪路線として有名なJR飯山線。
全国的にも珍しい駅舎の中に温泉がある駅で、温泉につかりながら雪の中を走る列車が見られるというトレインビュースポットでもあったり。
江戸時代に造園された日本三名園の一つ偕楽園のすぐそばにあるのは冬限定の臨時駅。
毎年2月から3月にかけて開催される水戸の梅まつりが名物の一つ。
駅から徒歩10分の場所にあるあしがくぼの氷柱は幅200m、高さ30mにもなる大迫力の氷の絶景が楽しめるポイント。
すぐ近くを列車が走るので氷柱と列車のコラボ絶景に。
2月上旬から開花を始める早咲きの桜・河津桜の発祥地。
例年2月に開催される河津桜まつりは約100万人が訪れる冬のビッグイベントで夜には幻想的な夜桜ライトアップも。
河津駅を通る伊豆急行線で大人気なのが横浜駅から伊豆急下田駅を走る豪華列車のザ・ロイヤルエクスプレス。
日本海をバックにレトロな駅舎がポツンと立つノスタルジックな風景が名物の一つ。
海まで30mという距離にある駅なので荒れた日本海と合わさると自然と演歌を聴きたくなるようなそんな旅情で夕焼けのシルエットも絶景。
駅周辺にはイカ焼きで有名な道の駅も。
津軽鉄道の終着駅で駅舎内のスペースでは伝統の人形芝居や四季のイベントを開催。
最大の魅力は何といっても冬の風物詩・ストーブ列車。車内販売のスルメを買うとストーブで炙ってから熱々の状態で食べられるという趣向。
雪が積もった桜の木をピンクの照明でライトアップする雪さくらレール・トンネルも人気。
番外編 石川 穴水駅
旅のプロからの推薦が多数挙がっていたものの能登半島地震の影響で運行休止中という事もあって紹介は控えるという番組判断。
以上「Qさま」から2024年冬の駅ランキングでした。