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プレバト色鉛筆2025 春タイトル戦出演者&結果 田中道子の2連覇で光宗薫、辻元舞は敗北


25年3月13日放送の「プレバト」はタイトル戦の第4回色鉛筆コンクールを開催という事で出演者や結果&三上先生お手本など一覧でまとめてご紹介。

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出演者

【名人】

辻元舞(7段)、レイザーラモンHG(7段)、田中道子(7段)、松田悟志(5段)、光宗薫(3段)

【特待生】

竹内由恵、菊地姫奈

プレバト色鉛筆2025 春タイトル戦出演者 田中道子、辻元舞、光宗薫がそろい踏み

お題は大型ショッピングモールの埼玉越谷イオンレイクタウンのフードコートにあるグルメ各種で事前のくじ引きでお題決定。

優勝するとメニュー表に採用されるという特典付きの第4回色鉛筆コンクールスタート。

作品順位結果

7位最下位 竹内由恵『全部のせラーメン&辛子高菜マヨ丼』プレバト色鉛筆2025 春タイトル戦最下位 竹内由恵のラーメン

  • 色選び 29
  • 明暗 28
  • 塗り方 27
  • インパクト 4
  • 合計 88点

お題は博多だるまの全部のせラーメン&辛子高菜マヨ丼。

麺の絡む感じなどがリアルで、薄い色の麺の暗い方にだけ影を付けて上に何を描かない事で丸みが分かるような陰影の工夫。

チャーシューの色使いとスープが上に乗っている所の塗り分けも上手。

ただし、全体的に色が薄いのでインパクトの点で不利に。キクラゲの色も不自然で海苔についてもムラがあるのが自然な見た目なのでこちらも描写不足。

器もシンプル過ぎて深さを感じられないので手を抜かずに描くほうがいいと三上先生。

先生お手本がコチラ。プレバト色鉛筆 先生お手本 ラーメン

麺の色を薄く、具材を濃く描くことでメリハリをつけてインパクトアップ。

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6位 菊地姫奈『ヨゴリーノパフェ&タピオカイチゴミルクホイップ』プレバト色鉛筆2025 春タイトル戦 菊地姫奈のジェラート

  • 色選び 30
  • 明暗 28
  • 塗り方 26
  • インパクト 7
  • 合計 91点

お題はヨゴリーノのヨゴリーノパフェ&タピオカ。

格子の凹凸のおかげで厚みも感じられるワッフルコーンは食感まで伝わってきて高評価。

インパクトを感じる迫り来るような構図で大きさやボリューム感もばっちり。

ただし、コーンの中身の描写が甘くて分かりにくい点が敗因。さらにコーンとカップの下の影も不自然なので要修正。

先生お手本がコチラ。プレバト色鉛筆 先生お手本 ジェラート

ジェラートとホイップの白を押し出すために明暗を上手く利用。

パフェにかかっているトッピングを減らす事で白さを強調して、食感まで伝わってくるブラウニーも丁寧に描写。手で持たせる事で影の不自然さも修正。

5位 松田悟志『トリプルカレーセット&マンゴーラッシー』プレバト色鉛筆2025 春タイトル戦 松田悟志のカレー

  • 色選び 29
  • 明暗 30
  • 塗り方 30
  • インパクト 5
  • 合計 94点

お題はゴーゴームンバイのトリプルカレーセット&マンゴーラッシー。

ナンのふっくらした感じ、焦げ目のリアルな描写など丁寧な塗りが分かると三上先生。

さらに金属食器のピカピカした感じは、お互いに反射して複雑ながらも明暗を強調して上手く描いているとこちらも高評価。

一方で、手の分量が多すぎて、料理よりも手に目がいってしまって料理自体のインパクトという点で不利に。

先生お手本がコチラ。プレバト色鉛筆 先生お手本 カレー

器からはみ出る大迫力のナンを手前に大胆に置くことでインパクト大。

マンゴーラッシーの黄色味が強すぎてオレンジジュース感が出ていた点も修正。

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4位 HG『ラーメン(野菜トリプル増し)&アブライス』プレバト色鉛筆2025 春タイトル戦 HGのラーメン

  • 色選び 30
  • 明暗 30
  • 塗り方 30
  • インパクト 6
  • 合計 96点

お題はジャンクガレッジのラーメン(野菜トリプル増し)&アブライス。

もやしのぎっちり詰まった感じは、芽や根の細い部分も一本一本描いているおかげで高い完成度。

手の描写もリアルでもやしを持った時のボリューム感が伝わる手助けに。

影で表現したご飯粒もリアル。

ただし、構図が横並びでシンプルなのでインパクトの点でやや不利に。

先生お手本がコチラ。プレバト色鉛筆 先生お手本 二郎系ラーメン

構図を縦にしてもやしの高さを強調。アブライスを手前中心に置いてラーメンをセンターに。

3位 光宗薫『特上天まる店丼&ざるそば』プレバト色鉛筆2025 春タイトル戦 光宗薫の天丼

  • 色選び 30
  • 明暗 30
  • 塗り方 30
  • インパクト 8
  • 合計 98点

お題は揚げ天まるの特上天まる店丼&ざるそば。

衣のぼこぼこした質感を濃淡で表現して、そこに影を付けてさらに完成度を上げる丁寧な工夫。

さらにちょっとずつ素材の色合いが見え隠れしている点も高評価。

そばの麺も一本一本描いて、面倒な海苔の描写も丁寧。

構図についてもより見せたい方を手前に持って来て効果的。ただしインパクトという点で言うと見たままをリアルに描くよりも誇張するぐらいが今回のお題には合っているという判断で優勝には届かず。

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2位 辻元舞『石焼ピビンパ&純豆腐チゲ』プレバト色鉛筆2025 春タイトル戦準優勝 辻元舞のビビンバ

  • 色選び 30
  • 明暗 30
  • 塗り方 30
  • インパクト 9
  • 合計 99点

お題は吾照里の石焼ピビンパ&純豆腐チゲ。

焦げた所と焦げ始めの描き分けも丁寧なおこげのグラデーションはツヤを活かしたおかげと三上先生。

ほうれん草の葉と茎のスジや、立体的に見える陰影がついたもやしなども上手。

チゲのブクブクした泡、貝、光が当たった感じもリアルで一切の手抜かりなし。

器もフチをはっきり描くことで石の硬さも感じられ、フチについてコゲたタレまで描くことで熱感も感じられると先生がつい笑ってしまうほどの細かい描写。

インパクトの点でわずかに後れを取ったという判断で惜しくも準優勝。

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1位 田中道子『全部盛り定食&冷麺』プレバト色鉛筆2025 春タイトル戦優勝 田中道子の焼肉定食

  • 色選び 30
  • 明暗 30
  • 塗り方 30
  • インパクト 10
  • 合計 100点

お題は牛角焼肉食堂の全部盛り定食&冷麺。

斜めに配置する構図は前回優勝作品を踏襲しつつ、インパクトを強調するためにお肉とご飯を実物よりも誇張して大きく描くという工夫が優勝の原動力に。

さらにお肉の違いの描き分け、タレのツヤ感、隙間を陰影で表現したご飯の粒感、スープに浸った麺、冷たさを感じる金属の器など全ての面で高い完成度。

箸先にだけついた油の描写も細かくて、手の描写も血管まで描いて非常にリアル。

三上先生「見た目のまま描くんじゃなくてインパクトを意識して見せたい所を強調して描いた。絵ならではの描き方。」

涙の2連覇達成の田中道子。プレバト色鉛筆2025 春タイトル戦結果は田中道子の2連覇

田中道子、辻元舞、光宗薫の3人が上位に並んで女王対決となった今回。プレバト色鉛筆2025 春タイトル戦優勝田中道子、準優勝辻元舞に3位光宗薫

以上、プレバト第4回色鉛筆コンクール結果でした。

TBS「プレバト色鉛筆」に関する全記事はこちらのリンクから

一覧:「プレバト色鉛筆」

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