引っ越しの段ボールに白が多いのはなぜ?チコちゃん
26年5月1日放送の「チコちゃんに叱られる拡大版SP」の問題『引っ越しの段ボールに白が多いのはなぜ?』の答えなどチコっとミュージカルのダンボールキングと共にまとめてご紹介。
スポンサーリンクゲスト出演者
【ゲスト】フットボールアワー後藤輝基、齋藤飛鳥、吉田仁人
【VTRゲスト】井口大地、和田裕太、川久保拓司、加藤和樹、星風まどか
引っ越しの段ボールに白が多いのはなぜ?
2問目の出題は、
なんで引っ越しの段ボールは白が多いの?
チコちゃんの答えは、
軽く感じるから
解説は神戸大学の齋藤勝彦教授、日本大学の木村敦教授。
引っ越しの白いダンボールには引っ越し業者と利用者の双方にとって3つのメリットがあるそうで、
- 引っ越し業者のアピール
- 清潔感
- 軽く感じる
とここでチコっとミュージカル「ダンボールキング」が開幕してなぜかミュージカル調に説明。
【アピール】
引っ越しでは大量の段ボールを使用しますが、白い段ボールであればそこに印字された社名などが目立ちやすいので有効な広告ツールとして重宝されるというのが理由その1。白地であれば文字が黒、赤、青になっていても基本的にどれも見やすく、少なくとも茶色に下地に比べて視認性が上がるのは間違いなし。
ロゴ以外にも中に入っている荷物の概要を外側にマーカーペンで書いたりという場合にもやっぱり見やすいので運ぶ作業員の効率がアップするというメリットも。
スポンサーリンク【清潔感】
医師や看護師の白衣に代表されるように白色=清潔というイメージが強く、圧迫感もないので白い段ボールは利用者に好印象を与えるというのが理由その2。
白い段ボールは汚れが付くと目立ちやすく、それが逆に綺麗なアピールになるという逆転の発想。
【軽く感じる】
色が人に与える印象を研究する木村先生によると色というのは基本的に明るいほど軽く感じ、暗いほど重く感じるそうでその中で白は最も明るい色なので軽く感じるとの事。
実際、白い綿や白い雲などに軽いイメージがあるように人間は明るい物=軽いという心理的な期待を持っているために白い物だと軽く感じてしまうんだとか。
番組では実験として同素材・同重量の段ボールに米5kgを入れて白、茶色、黒色の3種類の段ボールでどれが重く感じるのか20人の男性を対象にリサーチ。すると意外にも一番軽く感じたのは茶色10票、白8票、黒2票という結果に。
実験では黒→白→茶色の順番で持ってもらったせいで「最後はきっと重いはず」と思っていたのに意外と軽く感じたという心理も働いてちょっとややこしい結果に。
スポンサーリンクちなみに木村先生によると白い段ボールは一番軽そうな見た目なので、その予想に反して5kgの重さは意外とずっしり来るのでそのギャップが働いて重く感じる人がいたのでは?という見解。
一方で一番重く感じた段ボールは?という質問には白3票、茶色2票、黒15票と圧倒的な得票数。
実際に1949年に発表された「色の見かけ上の温かさと重さに就いて」という論文では白が軽いと感じた割合が一番多かったと結論付けられていたり。
ちなみにコスト面では茶色の段ボールに分があって、表面を漂白したり塗装などをしているために白い段ボールの方が割高になっているためにコストカットのために茶色い段ボールを使う引っ越し業者もしっかり存在するそうで適材適所で使い分けられているというまとめで2問目は以上。
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