世界くらべてみたら 駄菓子総選挙ランキング3位さくらんぼ餅、2位キャベツ太郎で1位は?
25年7月3日放送の「世界くらべてみたら」は駄菓子総選挙と題してアメリカ、フランス、インドで人気投票という事でランキング結果を一覧でまとめてご紹介。
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ランキング一覧
アメリカではビスケットとマシュマロのお菓子スモアに似ているとその見た目から好評で、スモアよりも美味しい!と高評価。外側のチョコレートと中のビスケットのサクサク食感の組み合わせは鉄板だった様子。
フランスでは美味しいチョコレートで口当たりも滑らかで香りも感じられる高級感のある味とシルバー世代にも高評価。
インドではこんなに美味しいチョコレートはインドには無いというレベルのようで、サクサク食感と口溶けの良さなど高評価連発。甘いもの至上主義のインドで濃厚な甘さのチョコが大好評。また、カワイイ見た目のパッケージもインドの人たちの心を掴んでいたようで、小さな可愛らしいサイズも相まって女子人気が抜群。
3か国全てで1位評価という完全優勝で、インドでは過去最高得点となる99点というほぼ満点評価に近い結果に。
スナック大国のアメリカでは手が止まらなくなる子どもたちが続出で、大人にも大ウケ。
フランスではオーブンで焼いたような香ばしさが良いと大好評で、ローストしたじゃがいもにハーブ入りのトマトソースをかけたような味と料理に喩えられるレベルの高評価。子どもたちは値段を聞くと驚愕だったようで「私でも買えちゃう…」「よし日本に行こう」「飛行機に乗るお金はどうする?」「パパに出してもらう」とキャベツ太郎目当ての日本旅行計画をヒソヒソ話。
インドはサクサク食感に加えてスパイシーさもばっちりと大好評。
スポンサーリンクアメリカで食べられているソフトキャンディーのスターバーストに食感が似ているという反応でガムとグミの良いとこどりと好評な一方、味や香りが薄くてよく分からないというネガティブな反応も。
フランスで売られている定番ソフトキャンディーのカランバーに味と食感が似ていると好評で、値段も安すぎると好感触。
インドで売られている定番チューインガムのセンターフルーツに食感がそっくりのようで食べた瞬間に「センターフルーツ」というワードが連発。また、すぐに味が無くなってしまうセンターフルーツに比べてさくらんぼ餅は味も香りもずっとすると大好評。
アメリカではなぜ穴が開いているの?かさ増し?と疑問に思う人続出だったものの、食べてみるとコーンの甘さが抜群で、1本10セントほどという値段の安さにタダ同然じゃないかと驚愕する人続出。
フランスではコーンポタージュに馴染みが無いせいで不思議な味といまいちな反応。
インドではサクサク食感が大ウケだった一方、スパイシーが足りないというダメ出しも。
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スポンサーリンクアメリカでもタバコ風のお菓子が古くからあるそうで、子どもたちの間でも定番の一つという事であっさり受け入れられた様子。ただし、食感が硬すぎて味も薬のような味といまいち。
フランスでもタバコに似せたチョコ菓子が過去に売られていたものの、現在は販売が禁止されているとか。味についてはミント風なのに甘さがあって、もっとミントの清涼感が欲しいとダメ出し。フランスのミント味のお菓子はもっと香りが強い物が多いのでそのギャップが気になった様子。
対照的にインドでは食後の定番として知られるミントタブレット菓子のポロに味がそっくりという事で甘さもミントの味もちょうど良いと大好評。
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3か国共通でおまけやおもちゃ付のお菓子はあっても、くじ付きのお菓子なんて聞いた事がないと驚き。
アメリカでは表面のチョコは良くても中の生地がソフトすぎて食感に違和感がある様子。現地で食べられるチョコバーは中にナッツやキャラメルがぎっしり入っていて歯ごたえがある物が定番なのでそのギャップが気になった様子。また、子どもたちからはチョコが少なすぎるとこちらも不評。
フランスでは中の生地がビスケット生地と捉えられたようで、その口溶けの良さが好評。軽い食感で朝ごはんに合うかもと意外な反応。
インドではチョコの量が足らず、味が薄くてよく分からないとダメ出し連発。
アメリカでは黒糖の甘さとサクふわ食感がなかなか好評。
一方フランスではザクザクした食感のお菓子が多いせいで、ふ菓子のサクふわ食感はプラスチックみたいな変な食感、口溶けが変と大不評。
インドではアニメが高視聴率で認知度抜群の忍者ハットリくんのキャラクター獅子丸の大好物ちくわに見た目が似ているという勘違いがあったものの、味が薄くてほとんど甘さを感じないと不評。表面は甘いのに中は甘さを感じない点がNGのようで、甘いお菓子なら中身まで全部甘くないとおかしいという意外な意見。インドでは甘いものを食べると幸福になれるという考えがあるようで甘いものはひたすら甘くするのが鉄則なんだとか。
スポンサーリンクアメリカではカツ=とんかつとパッケージから認知されていた一方、豚肉の味がせずに衣だけ食べているみたいで味が薄いとネガティブな意見。唯一、値段の安さだけは好評。子どもたちはスパイシーすぎるとこちらも不評。
フランスでは子どもだけでなく大人もスパイシーすぎて喉に来るとやっぱり不評。
一方、スパイス大国インドではスパイスたっぷりのスナックも多く食べられている事もあってビッグカツは「甘い」という対照的な意見で、そうなると激甘なスイーツを好むインドでは中途半端な甘さという判断に。
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アメリカではフルーツのシロップ漬け?と甘そうな見た目に反してピクルスよりもツンと来る酸っぱさに拒否反応。また、野菜フレーバーではなく野菜をそのままお菓子に使っていう点でワクワクしないという意外な反応も。
フランスでも酸味に対してネガティブな反応連発。
インドでは紫玉ねぎの酢漬けが料理の付け合わせの定番ではあるものの、さくら大根は酸っぱすぎると不評。インドの酢漬けは塩を使わないもので、さくら大根は酸味に加えて塩味も強いのでその点がマイナスだった様子。
スポンサーリンク3か国共通でお菓子なのに噛み切れないとその食感にクレーム連発だったものの、アメリカでは甘じょっぱい醤油味の味付け自体は好評。中にはうなぎのタレの味がするという人もいるぐらいでテリヤキ味はアメリカでも定番。ただし、魚臭いとその香りに敏感に反応する人が多くて特に子どもたちは拒否反応。
フランスではしょっぱすぎる味付けが大不評で、まるで子どもが食べる物ではないという意見で一致。暴動が起きるとまで言われる羽目に。
インドでは全く味がしないとみな一様の反応。
3か国とも最下位というぶっちぎりの低評価で過去最低点に沈んで完敗。
以上、世界くらべてみたらから外国人が選ぶ駄菓子総選挙ランキングでした。