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ジョブチューンのローソンvsミニストップ結果 満場一致合格スイーツ対決優勝はベルギーチョコパフェに


25年12月27日放送の「ジョブチューン」はローソンとミニストップの満場一致合格スイーツ9品の中でランキング1位を決めるNo.1決定戦を開催という事で結果一覧をまとめてご紹介。

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審査員

ジャッジする審査メンバーたちは、

不動前 エキリーブル:徳永純司

Toshi Yoroizuka:鎧塚俊彦

名古屋 シェ・シバタ:柴田武

渋谷 ミュゼ・ドゥ・ショコラ・テオブロマ:土屋公二

自由が丘 モンサンクレール:辻口博啓

ORIX HOTELS & RESORTS:鈴木一夫

横浜 スイーツガーデン ユウジアジキ:安食雄二

の全7名。

2025年に満場一致を獲得したローソンスイーツ6品、ミニストップスイーツ3品の計9品から2つを食べ比べて「どちらがより美味しいか?」を審査員7名が札を出して多数決ジャッジ。対戦カードはくじ引きで決まるトーナメント方式で決定するのでローソン同士、ミニストップ同士の対決も可能性あり。

得票で上回ったメニューが勝ち残り、1対1の勝ち抜き戦を繰り返して最後まで勝ち抜いた満場一致合格メニューが真のNo.1に。

エントリーは、

【ローソン】6品

とろけるフロマージュ、カスタードパイシュー、ふわサクっ!メロンパン、バター香るクイニーアマン、どらもっち(こしあん&ホイップ)、2種マカロン

【ミニストップ】3品

北海道スフレチーズケーキ、ベルギーチョコパフェ、なめらかプリンパフェみたいなアイス

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ジャッジ結果(1回戦)

  • 北海道スフレチーズケーキ(ミ) 7票
  • とろけるフロマージュ(ロ) 0票

スフレチーズケーキ勝利

【スフレチーズケーキ】

コンビニのスフレチーズではナンバーワンという辻口博啓の太鼓判だったり、軽いだけではない味に深みのあるチーズケーキで見た目に焼き色があってビジュアル面や値段の面でやや優勢という徳永純司の意見など。

他にも生乳を活かすために酸味などの余計な味を省いて優しさと滑らかさを前面に打ち出すという貫き方がポイントという鎧塚俊彦の視点も。

【とろけるフロマージュ】

まったり濃厚、酸味&キレのある味わいなどは高次元だったものの、シンプル過ぎるビジュアルだったり、値段の面でやや不利に働いて0票という結果に。

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  • カスタードパイシュー(ロ) 5票
  • ふわサクっ!メロンパン(ロ) 2票

カスタードパイシュー勝利

【カスタードパイシュー】

サクサク対決として見た場合、メロンパンはコンビニでは一番サクサクのパンと言えるものの、カスタードパイシューは焼き方のこだわりが感じられるサクサク具合で、しかもその食感を4日間キープできることを保証しているのに加えてコクがすごいカスタードクリームも手伝って全部食べ終えた時の満足感が勝ると柴田武。

シュー生地、パイ生地、バターベースと生クリームベースの2種類のカスタードの4つの要素を入れ込みつつ完璧に仕上がっているので総合演出力で評価したいと土屋公二の意見。

【メロンパン】

サクサクに加えてふわっと食感はやはり高レベルで、コスパに優れていて食べ応えも満足感のある量という評価ながら、メロンパンのサクサクを維持するのは比較的簡単という事でクリームが入ってもサクサクを維持できるカスタードパイシューの技術力の差が勝敗を分けた模様。

  • バター香るクイニーアマン(ロ) 1票
  • ベルギーチョコパフェ(ミ) 6票

ベルギーチョコパフェ勝利

【クイニーアマン】

焼き加減のおかげで粉の旨味がしっかり出ていて香ばしさと良い苦味がバターの油分と合わさっていたと高評価。

【ベルギーチョコパフェ】

以前のジャッジ企画で食べた時とは別物と言えるほどに口溶けが格段に良くなっていたとチョコレートのプロ柴田武の感想。※ジャッジ企画は夏開催だったためにチョコレートがくどく感じられ、今回の決定戦は冬開催という事で気温がジャッジに影響した可能性あり

室温15℃ぐらいの環境にしばらく置いた後に試食する事になったのでは?という鎧塚俊彦の見立てで、ちょうど食べ頃の良いタイミングで提供されたのでここまでの違いが生まれた可能性を指摘。

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  • どらもっち(こしあん&ホイップ)(ロ) 3票
  • 2種マカロン(ロ) 4票

2種マカロン勝利

【どらもっち】

プロでも難しいマカロンをここまで完成度高く作って来たのは驚異的ではあるものの、買うお客さんからすればマカロンがどれだけ難しいお菓子かは基本的に関係なく、シンプルにどっちを食べた時に美味しく感じたか?で比べるとどらもっちの方に分があったと鎧塚俊彦の意見。

【マカロン】

今の時点でプロレベルに並んでいるので、これをベースにして素材にこだわった商品を出したとするとプロが負けてしまうかもしれない脅威を感じる商品と安食雄二。

  • 2種マカロン(ロ) 4票
  • なめらかプリンパフェみたいなアイス(ミ) 3票

2種マカロン勝利

【マカロン】

マカロンの冷凍は他になかなか見ない商品で、それでいて高級ホテルレベルは既に超えている完成度なので勝ちに値すると徳永純司。

この意見ではホテルのスイーツ責任者を務める鈴木一夫も「ダメだから。笑」と苦笑い。ホテルのマカロンを越えたローソンの2種マカロン

マカロンの方は香料の使い方が絶妙なので香りが自然に入って来て鼻に抜ける感覚があるのでやっぱりマカロンは美味しいと柴田武。

【プリンパフェアイス】

食感、滑らかさ、キャラメルの香ばしさ、アイスのすっきり感などは非常に高い完成度。

これで1回戦の全対戦が終了。

準決勝に進んだのは、スフレチーズケーキ(ミ)、カスタードパイシュー(ロ)、ベルギーチョコパフェ(ミ)、2種マカロン(ロ)の4つ。

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準決勝

  • スフレチーズケーキ(ミ) 3票
  • カスタードパイシュー(ロ) 4票

カスタードパイシュー勝利

【スフレチーズケーキ】

今回のジャッジ企画は企画の性質上勝ち負けが付くのはしょうがないとは言え、悪い点があるから負けたという事はまず無いので、このまま味は変えないでキープして欲しいと土屋公二からのリクエスト。北海道の生乳・チーズ・現地の工場という要素を掛け合わせて出来たスフレチーズケーキは見事なバランスに仕上がっているので自信を持ってほしいと太鼓判。

【カスタードパイシュー】

スイーツ専門店であればパイは賞味期限1日でどんどん焼いてどんどん売ればOKの所が、コンビニの場合は賞味期限を長く取らないと流通させられないので「パイ」はサクサク感が維持できず、コンビニが超えられない一つの壁と思っていたのが、遂にそれを超えて来る商品が現れたと鎧塚俊彦。

  • ベルギーチョコパフェ(ミ) 6票
  • 2種マカロン(ロ) 1票

ベルギーチョコパフェ勝利

【ベルギーチョコパフェ】

ナッツ感、滑らかさ、食感が考えられて作られており、チョコレートの原価も上がっている中で値段も抑えてよく作っているという点を評価した鎧塚俊彦。

【マカロン】

ここまでマカロンが美味しくなっているのは驚きと柴田武。

という事で決勝はカスタードパイシュー(ロ) vs ベルギーチョコパフェ(ミ)のローソンvsミニストップ対決。ジョブチューンのローソンvsミニストップ満場一致合格スイーツ対決トーナメント

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決勝

  • カスタードパイシュー(ロ) 2票
  • ベルギーチョコパフェ(ミ) 5票

ベルギーチョコパフェ勝利ジョブチューンのローソンvsミニストップ結果はベルギーチョコパフェが優勝

【決勝総括】

今のコンビニスイーツのレベルの高さを象徴する2品の対決になった決勝ではベルギーチョコパフェのチョコレート・クリーム・ソース・ムースなど様々な要素が組み合わさった上に食べ進めるほどに美味しさが積み上がっていくような良さを感じたと徳永純司。

また、チョコレートの値段が高騰している中でこの値段で出しているのは企業努力の賜物と辻口博啓。

以上「ジョブチューン」からローソンvsミニストップ満場一致合格スイーツNo.1決定戦でした。

TBS「ジョブチューン ジャッジ企画」に関する全記事はこちらのリンクから

一覧:「ジョブチューン」

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