第89回「青春高校 3年C組 木曜日」担任:バカリズム ダンスボーカル部のユニット名と曲発表 メンバーが号泣する事態も?
かなり異質な回だった昨日とはうって変わって文化祭の重要発表が続く超サプライズウィーク4日目はダンスボーカル部のユニット名と楽曲の発表ですね。以前に行われたメンバーのミーティングではメンバーが号泣する事態になってしまったようですが一体何が?
というわけで8月2日放送の第89回 青春高校 3年C組 木曜日の内容について見てみましょう。
スポンサーリンク出演者
【担任】バカリズム
【副担任】NGT48 中井りか
【教育実習生】ノブナガ(岩永達彦、信太優人)
【ゲスト】
※『』内は出席番号
【第一期生】『1』トーマス:大下美瑠(おおしたみる)、『2』佐藤諒(さとうりょう)、『4』日比野芽奈(ひびのめいな)、『6』中本大賀(なかもとたいが)、『7』西村瑠香(にしむらるか)、『9』夘余野陽奈乃(うよのひなの)、『10』きめしゅん:木目田俊(きめだしゅん)、『12』黒田照龍(くろだしょうりゅう)、『13』おばちゃん:宇都木彩乃(うつぎあやの)、『14』チャーリー:エゼマタ健太チャールズ、『15』本多睦(ほんだむつみ)、『16』小沼綺音(こぬまあやね)、『18』宮本ひなの(みやもとひなの)、『20』出口晴臣(でぐちはるおみ)、『22』えのちん:小倉可愛(おぐらえな)、『23』わったー:渡邉聖明(わたなべまさあき)、
【手売り担当】『8』村西里世(むらにしりせ)、『11』河野紳之介(こうのしんのすけ)、『17』長野雅(ながのみやび)、
【欠席】『3』なる:鈴木七瑠(すずきなる)、『5』浅井優平(あさいゆうへい)、『19』女鹿椰子(めがやこ)、『21』ハニトラ:山口茜(やまぐちあかね)、『24』リキorリッキー:奥村力(おくむらりき)、『25』ボールドウィン零(れい)『26』前川歌音(まえかわかのん)、『補欠』別所匠(べっしょたくみ)
オープニング
冒頭は今週の超サプライズウィークについてのおさらいVTRからスタート。
月曜日はアイドル部「Blue Spring」の楽曲「チャイムの途中で」を発表。
火曜日は軽音部「Hey School!」の楽曲「うるさいうた」を発表。
水曜日は長野雅ちゃんの卒業問題について丸々放送だったのでスキップ。
そして本日はダンスボーカル部の発表ですね。
中井りか先生「今日も楽しみですね。バカリズム先生?」
バカリズム先生「そうなんですけど、何か昨日すごいギスギスしたらしいって。」
中井りか先生「昨日ライブでいなかったんですけど」
バカリズム先生「観てなかったんでもう一回やってもらっていいですかね?もっかい生で。再現は?」
ノブナガ信太先生「全員が苦しい回やったんで。」
ノブナガ岩永先生「誰も笑ってなかったんで。」
中井りか先生「私Paraviで観ましたけど、まあまあ地獄でしたよ?」
ノブナガ岩永先生「真剣な回でしたね。昨日は。」
オープニングトークはこの辺で。
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本日のニュースは、
「文化祭チケット 絶賛!手売り販売中」
今週はテレビ東京本社に設置された販売ブース(部室)で生徒たちが自ら手売りを行っていますが、昨日までで246枚のチケットが売れたそう。
チケットは全部で1000枚と聞いたバカリズム先生は「全然じゃんまだ!」とコメント。
「こんだけ毎日テレビでやってるわけでしょ?普通こういうのって即完(即完売)なんじゃないの?」
ネット販売も始まる予定ということですが、
「なるほど。頑張れー!!」とヤな表情を作りながら応援するバカリズム先生。
ノブナガ信太先生「今日もギスギスした回にしようとしてるよ!」
ということで今日も手売り会場へ中継。リポート役は河野くん。
今日は長野ちゃん、村西ちゃんの姿が見えますが、今日は男性のお客さんが大挙として来ているようですね。
まあ昨日あんな事があったので当然と言えば当然。
なぜか1人だけ河野くんの列に並んだ大人の男性がいたりというリポートをしつつ、
その中で14時から並んだと言う高校生の話を聞く河野くん。
スタジオのバカリズム先生が高校生のお財布事情を聞いたりという絡みがありつつですが、長野ちゃんが一番人気ということを伝える河野くん。
すると長野ちゃんがカメラに。
バカリズム先生「あっ昨日辞めるって言った子だ!」
ノブナガ信太先生「辞めるとは言ってないです!」
長野「まだそう言ってない・・・」
中井りか先生「まだ決まってない?」
長野「はいっ!」
口を真一文字に結んでキッパリ答える長野ちゃん。
中井りか先生「ちょっと待って。なんでそんなに逆ギレチックなの?」
長野「逆ギレしてない。笑」
中井りか先生「昨日、りか相談乗ってあげたじゃん?」
長野「だからホントに、ありがとうございます。」
笑顔で頭を下げる長野ちゃん。
中井りか先生「それを踏まえてね、決断していただいて。手売りの方も頑張ってくださいね。」
バカリズム先生「もっとなんかザワザワさせてね~?」
最後に8月6日からネット販売開始という告知。
テレビ東京番組HPで販売開始となっていますね。
バカリズム先生「あっこれからだ?もう即完だ。」
中井りか先生「ネットは!ネットは即完ですよ!5分で。」
バカリズム先生「即完なれなかったらどうしよう?」
ノブナガ岩永先生「そんなんやめてください!」
中井りか先生「即完なれなかったら、チャーリーがおもしろい事します。」
突然のムチャ振りに、祈るポーズのチャーリー。
ここでタイトルコール。オープニングムービーは省略。
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「青春高校文化祭 超サプライズウィーク! ~ダンス&ボーカル部編~」
ということで教室の中央にはダンスボーカル部の中本、小倉、チャーリー、宮本、出口、佐藤、おばちゃん、きめしゅん、トーマス、わったーの10人が着席。お休みは無しで全員集合していますね。
まずはこれまでの活動を振り返るVTR。
中本くんが教える形で練習スタート。
振り付けがなかなか覚えられずに苦戦するおばちゃん。これは以前も伝えられていましたが映像としては初出しのものも含まれていますね。中間報告があった第80回放送分はこちら。
練習後に悔し涙を流すおばちゃんのインタビュー映像は既に放送済み。
他の部活に比べると自主練の数も多いようですね。
そしてプロのダンサーであるHIROAKIさんの中間チェック。
- 中本 70点
- きめしゅん 58点
- チャーリー 55点
- わったー 52点
- 出口 51点
- 小倉 50点
- 宮本 45点
- おばちゃん 42点
- トーマス 40点
- 佐藤 35点
個人個人のダンスの採点はこちらでしたね。
教える側だった出口くんの点数が大したことなかったというのも日村先生や飯塚先生にイジられていましたよね。
ここからは初出し映像ですが、この後に番組プロデューサーの佐久間Pも交えたミーティングの様子。
リーダーとして教える立場の中本くんですら70点という評価なのに、それで練習を続けてもいいものかどうかを悩む中本くん。
指導者なしで生徒たちだけで練習しているという状況に不安なようです。
他の部活よりも高い完成度のパフォーマンスが求められるということしっかりした先生が必要と言う小倉ちゃん。
リーダー兼先生役を一手に引き受けている中本くんへの負担が大きすぎると言うのは宮本ちゃん。
おばちゃんはそんな状況に「申し訳ない」という感想で、別の先生に入ってもらっ手2人体制のほうがいいのでは?という意見。
きめしゅんも中本くんへの負担を軽くする意味でも指導者が欲しいそう。
ただ、これに対して佐久間Pは「10人が協力して作り上げる形の方がいい」という意見。
中本「もし成功しなかった場合とか考えたら、(メンバーに)申し訳なくて。」
佐久間P「分かるよ。中本の気持ちも。俺はお前なら出来ると思ったからお願いしたんだよ。」
出口くんは中本くんを信頼していてどんな結果でも責めることはないとのこと。
おばちゃんは自分たちで考えてやっていくという事は青春高校の大事な要素だと思い直したようで、あえて先生は付けなくもいいかもという意見。ただやっぱり中本くんへの負担が心配な様子。
スポンサーリンクみんなの意見を聞いて、
中本「自分のこと思ってくれる人今までいなかったから。すごい嬉しくて・・・。人生でこんなに自分の事信頼してくれた事とか初めて。」「だからやっぱり先生つけるんじゃなくて10人で成功させたいです。」
号泣する中本くんですが、みんなの言葉に勇気づけられてもう一度やる気になったようですね。小倉ちゃんも泣いてしまってますね。
そして迎えたプロによる再チェック。
HIROAKIさんの寸評では、一人一人で見るとまだ粗はあるものの、全体の印象は確実に上手くなっていると高評価。
VTR終わりには、
バカリズム先生「もう絵に描いたような青春でしたね~。いいよ。羨ましい!俺もうさぁ、高校に文化祭なかったから。先生に聞いたんですよ。何で文化祭無いんですか?って言ったら『男子校でやったってつまんねぇだろ!』って言われて。ぐうの音も出なかった。だからすんごい羨ましい。自分のできなかったことをやってて。」
中井りか先生「一番頑張っている部活なので私もすごい応援してるんですけど。」
ということでネット投票で決定したユニット名の発表へ。第73回放送で一部紹介されていましたね。
候補名としては、
- 中本「The BUMPY from 3-C」
- トーマス「老若男女」
- わったー「Student Student」
- 小倉「Swimmy」
- 出口「CCC」
- きめしゅん「SuntoSea」
- おばちゃん「ジェネシー.」
- 宮本「大大大変ガールズボーイ」
- 佐藤「Jeunesse(ジュネス)」
バカリズム先生「何?ジュネシーって。」
青春をフランス語で言うとジュネスでC組を掛け合わせてジュネシーですが、
バカリズム先生「何で青春をフランス語で言おうとしたの?青春でいいじゃん。わざわざフランスまで渡ったの?」
中井りか先生「何のゆかりもないフランスにね。」
さて、肝心の決定したユニット名は、
「The BUMPY」
スポンサーリンク中井りか先生「”from 3-C”は流石にあまりにもダサいということで。」
確かEXILEなどのグループ名で付いてくるfromを使いたかったと言っていた中本くんでしたね。
“BUMPY”は凸凹という意味から考案したんですよね。
バカリズム先生「そのままストレートに凸凹って名乗るとかっこ悪いから外国の言葉に。」ヤな表情を作る先生。
そう言ってるあなたもバカリズムですけどね。
ここで60秒CM。
そしていよいよ秋元先生書き下ろしの楽曲。
タイトルは「Leave it to me!」
作曲・編曲はRyota Saito・ APAZZIという表記ですが、
Ryota SaitoさんはKis-My-Ft2の「Up&Down and Up&Down,Yo Dance!」や乃木坂46の「シンクロニシティ」に収録されている「言霊砲」の曲作りに携わっている方のようですね。
ちなみにタイトルの“Leave it to me”は日本語で「私に任せろ」という意味ですね。
その歌詞は、
Don’t change…(※繰り返し)
僕がいる限り
愛がある限り
君のために何ができる?
出会ってからそのことだけ
頭の中 駆け巡って冷静になれやしない
誰かを好きになると (いつも)
自分じゃなくなるんだ (まさか)
愛とはPowerだ
Leave it to me!
Whatever Whatever 何があったって
Whatever Whatever 僕に任せろ!
今の君で ずっといて欲しい
だから Don’t change! 永遠に Don’t change!
(wow…) 大事なものは
(wow…) 何も変わらない
(wow…)
君は Don’t change! 絶対 Don’t change!
スポンサーリンクバカリズム先生「すごいね~。」
中本くんが頑張っている姿からこういった歌詞になったのでは?という中井りか先生。
バカリズム先生「秋元さんの名前があることの重みを皆様は感じたほうがいいです。」
中井りか先生「ホントにすごい事だし、あんまりこういうかっこいい曲って言うのは私たちも歌った事が無いので。難しかったと思うんですけど。」
バカリズム先生「かっこ悪い歌歌ってたの?」
中井りか先生「かっこいい系の曲?アイドルっぽいやつが多いから。」
バカリズム先生「確かにそうだね。」
感想を聞かれた中本くんは、
「月曜日に日比野が鳥肌が立ちましたって言ったんですけど、それウソだってなっちゃったじゃないですか?だけどやっぱり鳥肌が立って。」
中井りか先生「日比野の事はね。あんまりみんな信用してない。笑」
日比野「何でですか?笑」
ちなみにこの曲が完成した際には「ここでトーマスが入ってくる。ここはきめしゅんの見せ場だね。」なんて感想が出るぐらいだったそう。ニュアンス的には秋元先生がそう言ってた感じでしょうか。
バカリズム先生「絶対!失敗できないねっ!!」
最後までプレッシャーをかけつづける先生でした。
ここで30秒CM→提供バック→90秒CM。
スポンサーリンクエンディング
エンディングパートではなぜか小沼ちゃんが泣いているということですが、
小沼「僕に任せろってもう反則じゃないですか?」
まさか歌詞にグッと来ていたとはw
中井りか先生「あっそこなんだ!?」
今日のまとめを聞かれると、
バカリズム先生「もうガチすぎて、今日ほど茶化しづらい日は無かったですね。」
今日も引き継ぎ事項の確認は入りきらずここでエンディング。
スタッフロール、Paravi(パラビ)告知、文化祭告知で終了。