第23回「石橋貴明のたいむとんねる」ゲスト:綾小路翔 タカさんと宮沢りえとの出会いエピソード
10月15日に放送された第23回「石橋貴明のたいむとんねる」。ゲストに綾小路翔さんを迎えて今回のトークテーマは「夢中だった90年代女優&アイドル」。久しぶりに一部で好評(?)のスロットマシン(ルーレット)方式がカムバック。次々に表示される人物写真から気になるものがあったらストップをかけて語るという当番組恒例の企画ですね。
宮沢りえ、観月ありさ、広末涼子、モーニング娘。と様々なアイドルや女優さんとの共演経験も多いタカさんのこぼれ話も満載。
というわけで10月15日放送の第23回「石橋貴明のたいむとんねる」の様子をご紹介します。
スポンサーリンク出演者
【MC】石橋貴明、ミッツ・マングローブ
【ゲスト】綾小路翔
【ウェイトレス】なし
【ナレーション】山中まどか
番組概要
フジテレビ系で4月17日から放送が始まったトーク番組。
長らく続いた「みなさんのおかげでしたが」が最終回を迎えて、間もなく始まったとんねるず石橋貴明さんのレギュラー番組。
放送時間は23:00から23:40までの冠番組となっていますね。
第9回放送では月9ドラマの「コンフィデンスマンJP」が最終回15分拡大SPということで23:15から23:55までの放送。
トークセットのコンセプトはレトロな喫茶店の雰囲気となっていて、MC役の石橋貴明さんが向かって右側、ミッツ・マングローブさんが向かって左側に座って、真ん中にゲストを迎えるというポジショニング(放送初回だけはMC役の左右が逆)
ちなみに第6回放送では向かって左側にミッツ・マングローブさん、真ん中にタカさん、左にゲストという座り位置でした。
トーク中にはBGMとして古めの曲を中心に洋楽がかかるのも特徴。※アーティスト名と楽曲名が左下にテロップ表示されたものに関しては全て本文中に表記しております。
今の所、特に何もするわけでもないアシスタントのウェイトレス役の女性が2名。
店員さん風の衣装で常に後ろにスタンバイしていますが、初めにドリンクを持って来るだけで、あとは何かするということもなくただ後ろで笑っているだけ。謎の存在。
ウェイトレスの2名は途中からいつの間にかいなくなっていることもあるので余計によく分からない存在(第5回放送)。
江夏豊さんがゲストの第7回放送ではウェイトレスが一名もいない状態になってしまいました。※第8回も引き続きウェイトレスはナシの状態。
第9回ではウェイトレスは復活しましたが、名前の字幕表示は無し。
第2回放送まではごく短いオープニングとしてカウンター越しにミッツ・マングローブさんとタカさんがトークをしてからスタートしていましたが第3回放送からは省略されています。
ちなみに番組後半はCMだらけになって40分番組にしている理由があるのかよく分からないことに。
第4回放送からは「こつぶとんねる」というミニコーナーがスタート。
「ちょっと気になる懐かしいアレコレ」について番組が実際に検証するという企画ですね。
フジテレビの番組公式HPの募集ページには視聴者からの投稿を受付中となっています。
ちょっとレトロなものであれば、アイテムや場所、生き物、人物、ブーム・現象でも何でもOKみたいですね。
こつぶとんねるのコーナー後には検証結果として結果表示がされるようになっています(第5回放送から)。
6月18日はサッカーワールドカップのハイライト番組放送の為に中止。翌週の6月25日は映画「昼顔」放送の為中止となっています。
第12回放送では番組初の生放送となっています。
第13回放送では番組初の全編ロケ収録。
第16回放送では番組中にかかる懐メロBGMのテロップ表示が久々に復活。
第17回放送では歌を特集する放送回ということもあってBGMテロップがまた省略。
第18回放送ではBGMのテロップ表示が再度復活。
第20回放送は第13回放送以来となる全編ロケ収録第2弾。
第22回放送ではゲストによゐこを迎えて、名作漫画の気になる最終回を語りつくはずでしたが実際に放送されたのはカラオケ企画。そして番組初のゲストが3人。※よゐこゲスト回は第24回放送で改めて放送予定。
スポンサーリンクオープニング
既に綾小路翔さんが席についた状態からスタート。
トークテーマは90年代の女優&アイドルということですが、綾小路翔さんが中学生の時代ということでど真ん中。
綾小路翔「10代バリバリが90年代ですね。」
スロットマシン(ルーレット)方式が採用されるのはこれで3回目。
過去回では、
5月21日放送の第6回
8月6日放送の第15回
の2回で登場していますね。
ここからは番組で名前が挙がった人物をリストアップしながら、トークが展開された女優&アイドルについては詳しくご紹介していきます。
スロットマシンスタート
ということでオープニングトークもそこそこにスロットマシンが早速スタート。
- 加藤あい
- 雛形あきこ
- 一色紗英
タカさんが一色紗英さんでストップ。
石橋「ああ!ちょっといいですか?一色紗英ちゃんってなんだか分かんないけど、帝京の後輩の野球観に行くと必ず一色紗英ちゃんが野球観に来てました。」
ミッツ「家族で?」
石橋「いや一人で。」
石橋「いっつもねぇ。いたんですよ。」
綾小路翔さんも同世代で特にポカリスエットのCMが印象的だったという思い出。
綾小路翔「いつまでも変わらぬ愛を~♪」
ちょっとモノマネ風に歌い出す綾小路翔さんw
石橋「すごいね!?すぐ出て来るね。笑」
そういうタカさんも昔のCM曲とかかなり出て来る方ですけどねw
「あいしてるの国はドキドキのカラカラです。みたいな事を言うんですよ。」と当時のCMキャッチコピーも覚えている綾小路翔さん。
当時のCM動画の視聴はコチラ。
当時、上京してライブハウスで働いていた綾小路翔さんですが、職場の街で一色紗英さんをよく見かけていたそう。
綾小路翔「景色に溶け込まないんです。突然あの一色紗英がいるっていうので。そしたらご実家がその近くみたいで。」
しかもライブハウスでも見かけたそうで「あのバンドの誰かと付き合ってんじゃないか?」とあらぬ妄想を膨らませていたようですね。
綾小路翔「いいなぁ~。バンドって夢あるなぁ~って思った瞬間でした。」
石橋「それでバンドを?笑」
バンド熱が盛り上がる要因の一つになったという綾小路翔さん。
石橋「じゃあ何で神宮球場によくいたんだろう~。」
腕を組んで考え込むタカさんでしたw
スポンサーリンク田村英里子
スロットは再度動き出し、
- 井上晴美
- 小田茜
- 田村英里子
田村英里子さんで綾小路翔さんがストップ。
石橋「えりりん!?」※田村英里子さんの愛称
ミッツ「サンミュージック最後のアイドルでしたね。」
松田聖子、早見優、岡田有希子、酒井法子の流れから最後が田村英里子さんだったとミッツさん。
1989年のレコード大賞新人賞をマルシアさんと争って負けてしまうという思い出も語るミッツさん。
石橋「ああ!ほいでブラジルから中継でおじいちゃんが『マルシア~。マルシア~。』って。」
ゾンビのような動きをするタカさんw
ミッツ「ふりむけばヨコハマ。笑」
ソファに戻る時にちょっとヨロケ気味のタカさんですがやっぱり昔の記憶はタカさんも鮮明ですよね。
話は田村英里子さんに戻って、宮沢りえさんのふんどし姿とえりりんの過激なカレンダーが脳裏に焼き付いているという綾小路翔さん。
田村英里子さんの過激カレンダーには「ココロとコカンを直撃」と言う綾小路翔さん。
石橋「四谷三丁目!」
デカい股間のいつもの動きを見せるタカさんw
四谷三丁目はサンミュージックの本社があった場所の最寄り駅ですね。サンミュージックのテナントが入っていた四谷大木戸ビルの住所は四谷四丁目。
少しミッツさんも名前を出していましたが岡田有希子さんが大木戸ビルから投身自殺をするという衝撃的な事件もありましたね。
CoCo
- 千堂あきほ
- Wink
- CoCo
「ちょうど東京ラブストーリーの再放送をやってた。」とミッツさんが千堂あきほさんに触れる中、
CoCoで綾小路翔さんがストップ。
CoCoには大野幹代、宮前真樹、瀬能あづさ、羽田恵理香、三浦理恵子の5人が所属。
石橋「三浦理恵子ちゃんはOZMA(DJ OZMA)の店で会った事ある。笑」
これは「masurao ROPPONGI」の事で綾小路翔さんがオーナーを務めたお店で現在は営業休止中。
夕やけニャンニャンの後番組でスタートした「パラダイスGoGo!!」内の乙女塾から誕生したグループですが、パラダイスGoGo!!を観た過ぎて部活のサッカーに行かなくなったという思い出を語る綾小路翔さん。
綾小路翔「だからCoCoが僕にサッカーを辞めさせたようなもんというか。」
ミッツ「クロール クロールして~♪」
それはソロ後の三浦理恵子さんの「水平線でつかまえて」ですね。
コチラが視聴動画。「クロール クロールして~♪」のフレーズが登場するサビは1:55付近ですね。
綾小路翔さんがモノマネ風に歌っていた「あなたいじわる」は「はんぶん不思議」のフレーズですね。
三浦理恵子さんのミルキーボイスが印象的。
コチラが視聴動画。「あなたいじわる」のフレーズは0:50付近。
石橋「全然分かんねぇ!!頑張れっ!!」
曲の話になるとミッツさんと綾小路翔さんの盛り上がりになかなか入っていけないタカさんは自らに喝を入れている様子w
スポンサーリンク- 青木裕子
- 山口リエ
- 西田ひかる
青木裕子さんに「ああ~!この子来たよな~一回。」と何かの番組のゲスト出演された際の事を想い出している様子のタカさん。山口リエさんでは「今、千葉に住んでる。」と言う綾小路翔さんですが、西田ひかるさんではミッツさんがストップ。
帰国子女アイドルということもあって曲中の英語の発音が耳に残っているそうですが、
さらに18歳当時の西田ひかるさんが出演したノーシンホワイトのCMのキャッチコピー「私はすぐにナオリタガール」の巻き舌のアクセントが印象的だったとミッツさん。
コチラが視聴動画。
石橋「頭痛薬みたいなやつ!」
さらに「人生変えちゃう夏かもね」をモノマネ風に歌うミッツさん。
コチラが視聴動画。
ちょっとついていけてない様子のタカさんw
- 水野真紀
- 小池栄子
- 宍戸留美
綾小路翔「いや~。ドレミファソラシド シシドルミ」
キャッチコピーと共に綾小路翔さんがストップ。
そんなにヒット曲は無かったもののマニアックなファンが多かったとミッツさんも回想。サブカル系アイドルや地下アイドルの先駆けともいえる存在だそう。
石橋「宍戸錠、宍戸開の流れ?」
綾小路翔「違います。笑」
ミッツ「三大宍戸です。」
そんな流れはありませんw
1992年発売の宍戸留美さん7枚目のシングル曲「恋はマケテラレネーション」をしっかり覚えている様子の綾小路翔さんはきゃりーぱみゅぱみゅにつながる系譜がそこにあるとの見解。「KO世紀ビースト三獣士」というアニメのオープニングテーマでもあり、声優として宍戸留美さんも出演。
綾小路翔「マニアックなファンが多くて、周りの評価も高い。」
現在も歌手活動をされているようで最近、綾小路翔さんも一人でライブを観に行ったそう。
綾小路翔「今、現役バリバリでやられてます。」
それでもタカさんはしつこく宍戸錠、宍戸開ネタを繰り返してます。
綾小路翔「日本三大宍戸ということで。」
ミッツ「お見知りおきを。」
スポンサーリンク宮沢りえとタカさんの出会い
- 北浦共笑
- 宮沢りえ
「私脱いでもすごいんです。」のCMのキャッチコピーが話題になった北浦共笑さんも少し話題になりますが、ストップするまでは至らず。
ちなみにコチラがTBCのCM視聴動画。
ただ続いて登場した宮沢りえさんは流石にスルー出来ません。
石橋「出たっ!」
綾小路翔「神様でしたね。我々にとっては。ホントに。」
綾小路翔さんの地元で「ぼくらの七日間戦争」の撮影を行っていたそうで、自転車で見に行ったという思い出があるそう。
綾小路翔「自転車で10数km。地元って言っても田舎なんで。笑」
これが宮沢りえさんにとっては映画デビュー作。
それでも後追いで「匂いをかぎに行った」という綾小路翔さんw
タカさんは週刊明星の宮沢りえさんに関する記事に「ブルーハーツととんねるずが好き」という表記があった事で目に留まり、
石橋「この子絶対会ったことあんなぁ~って思ったら、小学校4年生か5年生の時に資生堂のパーティーで会った。で一緒にポラロイド撮った。」
ミッツ「子役の時に資生堂のね。出てましたもんね。」
石橋「資生堂すごいよね。小学校4年生からりえ押さえてるんですよ?で今もりえ出てるんですよ。45(歳)で!」
「長期契約!」
タカさんっぽい一言w
千秋、鈴木蘭々
- 花島優子
- 細川ふみえ
細川ふみえさんは「ふーみん」の愛称でも知られ、巨乳グラドルの草分け的な存在でバスロマンのCMが特に印象的。
石橋「ものすごかったですよ。ふーみんの胸は。」
コントで胸の谷間に顔をうずめた経験があると自慢するタカさんw
石橋「すごかったです。」
- 篠原ともえ
- 大原かおり
- 千秋
ウィキペディアには掲載されていませんが、千秋さんは大学時代に少しだけ雑誌「CUTiE」で読者モデルとして活躍していた時代もあるんですね。ご本人もオフィシャルブログで触れていますね。
デビュー前にCUTiEの雑誌で、かわいくておしゃれな読者モデルの人がいると周囲で話題になっていたという思い出を語る綾小路翔さん。ブランドのヴィヴィアン・ウエストウッドを全身にまとった姿が印象的だったそう。
- ビビアン・スー
- 早坂好恵
- ともさかりえ
- 鈴木蘭々
鈴木蘭々さんは実は歌唱力がめちゃくちゃあって歌が上手いという評価のミッツさん。
「泣かないぞェ」を歌うミッツさん。
コチラが視聴動画。
石橋「何!?何!?ぞェ?」
ボーイッシュで明るいキャラクターの男子ウケについて聞くミッツさんですが、男子的にもちゃんと人気があったと綾小路翔さん。
ポンキッキーズに安室奈美恵さんとコンビを組んでいた鈴木蘭々さんと聞いて「ああそっか!安室ちゃんと!」とタカさん。
その当時のポンキッキーズには綾小路翔さんの同級生の櫻田くん(櫻田宗久)も出演されていて、どこか遠いような近いような世界にモヤモヤしていたそう。
鈴木蘭々さんの髪型をマネする当時の若者も多かったようですが、綾小路翔さんの知り合いにも「蘭々」というあだ名の人がいたそうですが、
綾小路翔「実は心の中でみんな「ココリコの田中さんに似てる」と思ってた。笑」
スポンサーリンク観月ありさ
- 藤崎奈々子
- 奥山佳恵
- 裕木奈江
- 観月ありさ
石橋「観(かん)ちゃんを見たのが週刊文春にこんな日本人の体形は変わったんだっていう特集で巻頭で6ページ位カラーで出てたの。当時13歳か14歳で。こんな子いるんだっ!って。それを港さん(港浩一)に見せて。りえの次この子じゃねーの?つって呼んだんですよ。それでサブかなんかで会って、出てくれる?つったら。(うなずく素振り)うんって。」
当時の観月ありささんは「コント台本の2行と覚えられなかった。」という思い出を語るタカさん。
石橋「起立!礼!着陸!って言えないんですよ!観ちゃん!この位は覚えようよ!って。それが今や女優さんで。バリバリで。もう20何年連続主演やってるわけでしょ?」
1992年フジテレビ系「放課後」で連続ドラマ初主演を務めてから、2018年まで27年連続、通算31作連続でテレビドラマの主役を務めている観月ありささん。
綾小路翔さんは初めて同い年の芸能人が登場したのが観月ありささんと香取慎吾さんだったそう。
観月ありささんと香取慎吾さんはテレビ東京系で放送されていた学園ドラマ「あぶない少年Ⅲ」で共演。当時11歳。
石橋「俺でいう所のフィンガー5の晃(あきら)ね!」
綾小路翔「そうなんですね!?笑」
広末涼子
- 酒井美紀
- 鈴木亜美
- 広末涼子
広末涼子さんが大ブームを巻き起こしている時は上京直後で綾小路翔さんがテレビを持っていない時代だったそうで、ポッカリ思い出が空いてしまっているそう。
綾小路翔「バイトに明け暮れてるだけみたいな。」
石橋「そんなに!?闇の時代あるの?」
1995年~2000年は夜の仕事をしていた事もあって綾小路翔さんにとって暗黒時代でずっと風呂無しアパート暮らし。
石橋「俺の高校野球の3年間、これだけテレビ好きなのに全然観れてないのと一緒。」
広末涼子さんは結婚後に出産を経て少し芸能界から離れている時期があり、ちょうどその頃に偶然遭遇したというタカさん。タイミング的には芸能界復帰直前ぐらいだそう。
石橋「スッと『あっかわいい子が入ってくんな。』と思ったら広末で。『うぉ!元気?久々!』って。すっげー綺麗だった。」
タカさん行きつけのカフェのすぐ近くに広末涼子さんの所属事務所があるそうで、それで偶然会ったようですね。
生の広末涼子さんはまだ未体験という綾小路翔さんですが、
綾小路翔「キャンドル・ジュンさんは時々お見かけする。」
ミッツ「どこで!?私行くわよ。そこに。すっごい見たい!」
綾小路翔の家の近くでよく車に乗っている所を見かけるそうで、車同士で並走する事もあるとの事w
高速道路に乗ってもずっと並走していたという経験もあるようですねw
スポンサーリンク牧瀬里穂
- 優香
- かとうれいこ
- 牧瀬里穂
優香さんでは「リリーさん大好き。」と語るタカさん。
牧瀬里穂さんはスーパーヒロインだったと綾小路翔さん。
石橋「JR東海だよね~。びっくらしたもんな!うわ!かわいい!と思って。」
JR東海のCM「クリスマス・エクスプレス’89」
コチラが視聴動画。
「ジングルベルを鳴らすのは帰って来るあなたです。」のフレーズ。
中学時代は宮沢りえ、牧瀬里穂で人気を二分していたと綾小路翔さん。
ミッツ「そうですよね。それで(観月)ありさちゃん入れて“3M”とかってね。」
3Mとは宮沢りえ(Miyazawa)、観月ありさ(Mizuki)、牧瀬里穂(Makise)のアルファベット頭文字Mをとって呼ばれていたフレーズ。
石橋「3Mは全部“みなさん”からだ。っていう。」
ここで10何年前の思い出を語る綾小路翔さん。
GLAYのTAKUROさんと「大人の修学旅行」というテーマで京都旅行に行った際に、松竹と東映の撮影所を知り合いのツテをたどってはしご見学ツアーへ。
撮影所では唐沢寿明さんや香川照之さんなどと緊張しながら対面したそうですが、一方の撮影所では牧瀬里穂さんと対面。
その夜に京都で一緒にご飯を食べたそう。その席には綾小路翔が当時付き合っていた彼女も同席していたそうですが、そんな恋人同士の姿を見た牧瀬里穂さんが「私も久しぶりに恋しようかなぁ。」とポツリ。
その少し後にNIGOさんと結婚した牧瀬里穂さんなので「少しでも僕が関わってんのかな~なんて。」と語る綾小路翔さん。
それでも当時の彼女にはフラれてしまったようで「全然何もいい事は無かった」そう。
ちなみに牧瀬里穂さんのデビュー曲は竹内まりやさん作詞・作曲「Miracle Love」
コチラが視聴動画。
コンサートでジャネット・ジャクソンが着けているようなマイクを着けてかなり踊っているという事を語るミッツさん。
石橋「よく色んなコンサート観てんだね!笑」
スポンサーリンク中山忍、森高千里
- 山田まりや
- 遠藤久美子
- 中山忍
自宅に巨大ポスターを貼っていたという綾小路翔さん。
綾小路翔「恥ずかしながら学校行く前に接吻して。唇の所ベロベロにふやけちゃったりして。でも今もとってありますね。実家に。大好きで。」
今も2時間ドラマに出演されている中山忍さん。
実際に会ってみたいと語る綾小路翔さんですが、なかなか会う機会が無いそう。
- さとう珠緒
- 森高千里
キョンキョン(小泉今日子)と森高千里さんが顔の小ささ2トップと語る綾小路翔さん。
「拳ぐらいしかない。」とまで。
テレビで観るとそこまで小さいイメージもない森高千里さんですが、実際にあってみると驚くぐらいに顔が小さいとミッツさん。
奇抜な格好のステージ衣装も印象的だったそう。
アンナミラーズの制服姿で踊っていたとミッツさんが言っていましたが「ザ・ストレス」の事ですね。
コチラが視聴動画。
石橋「非実力派宣言!」
曲のタイトルなども特徴的だった森高千里さん。
そこからガラッとイメージを変えて「渡良瀬橋」「私の夏」「雨」としっとりとした曲調でもヒット。
氣志團万博には森高千里さんも出演されていますが、自身の出番終わりにRIP SLYMEのステージを楽しそうに鑑賞している姿が印象に残っていると綾小路翔さん。
スポンサーリンクモーニング娘。
- モーニング娘。
続けてモーニング娘。でもストップ。
綾小路翔さんにとってはバンド結成時と同じ位に結成されたモーニング娘。を一方的に同期として感じていたそう。
素人からデビューしてスターにと夢を叶える姿に何か自分たちを重ねていたようです。
石橋「じゃあのびのび野球で天下を取った取手二高みたいな感じだね!木内マジックで。」
ミッツ「木内マジックって何よ?笑」
1984年の夏の甲子園決勝でエリート集団のPL学園を倒して優勝した取手二高を思い出して、無理やり自分の得意分野に持って来ようとするタカさんw
そういうタカさんもモーニング娘。との思い出は数多くあるはず。TBS系で放送されていた「うたばん」でのやり取りはモーニング娘。人気に拍車がかかった一因とも言えますよね。
始めは圧倒的になっち(安倍なつみ)推しだったタカさん。
石橋「断然なっちでしたね。なっちなんですけど。」
ミッツ「そっから後藤真希が入って来てからのあの。」
石橋「凄かったですね~。」
ミッツ「そこからなっちのやさぐれ具合がうたばん観てて面白かったんですよ。」
石橋「もうね。何かねなっちがね、一時期ね、浮いてる時があったんですよ。孤立してる。あまりにも実力がありすぎて、そこに新興勢力が現れた事によってちょっと浮いてしまうみたいな。一時期のジャイアンツでいう所の江川卓みたいな状態。」
「ごっつぁん(後藤真希)とかよっすぃー(吉澤ひとみ)とかね。あの辺が出て来て、なっち危うし!って時に、またなっちの性格の良さでまた復権していくっていう。良かったですね。あの頃の。」
「やっぱ、つんくのハートを感じたし。」
曲も非常にキャッチーでダンスの振り付けもかなり“引用させてもらった”という綾小路翔さん。
氣志團のOne Night Carnivalはモーニング娘。がいなかったら出来ていなかったと明言。
コチラが視聴動画。
綾小路翔「モー娘。からは相当頂きましたね。」
最後にタカさんから中澤裕子さんについてのエピソード。
石橋「ゴマキがクッキー焼けるんです。とかって言ってる時に『中澤。お前何焼けるんだよ?』って聞いたら『魚』つったんだよ?面白すぎるじゃねーか!つって。笑」
次回予告ではゲストによゐこのお二人を迎えて、名作漫画の気になる最終回を語りつくす回が改めて紹介されます。お蔵入りにはならなかったようで一安心ですね。
ひょっとすると使用した映像に問題があって差し替えする時間が必要だったのかもなんて勘ぐってしまいますが、とりあえずは来週。
【「石橋貴明のたいむとんねる」に関する全記事はこちらのリンクから】