「イッテQ遠泳部第3弾」女芸人SP!恒例の応援歌や欅坂46選曲そしてバービーの謎ルールと平井堅w
19年5月26日の「世界の果てまでイッテQ!2時間SP 3週連続シャッフル祭り!」では第3弾遠泳部企画としていつもの遠泳部メンバーではなく、女芸人ばかりが集まって挑戦。いつもの応援歌やおもしろ動画撮影コーナーも用意される中、バービーにアクシデントが発生して謎ルールが発動する事に。そしてメンバーに刺さりまくりの平井堅の曲で締めという大オチw
ということで、19年5月26日に放送された「世界の果てまでイッテQ!2時間SP 3週連続シャッフル祭り!」から遠泳部企画第3弾の様子について詳しく見ていく事にしましょう。
遠泳部企画では絶対に流れる欅坂46の曲がずっと謎。
スポンサーリンク出演者
内村光良、手越祐也(NEWS)、宮川大輔、森三中、イモトアヤコ、いとうあさこ 木村佳乃、オカリナ、椿鬼奴、川村エミコ、バービー、まひる、中岡創一
遠泳部 第3弾
「女芸人遠泳部」
これまで過去2回に渡って挑戦して来た遠泳部企画。
過酷なロケが多いイッテQの中でも難度はかなりのものですが、第3弾は女芸人たちばかりがベトナムはカットバー島に集結。
しかもメンバー選出が「スケジュールが合ったという理由だけ。」という無理やり感w
というわけで集まったのは、
いとうあさこ・椿鬼奴・川村エミコ・バービー・まひる
の5人。
第2弾で参加したまひる以外は遠泳初挑戦という布陣。
遠泳部Tシャツに身を包んでビーチでオープニング。
いとうあさこ「8割おばさん。」
まひる「誰について行ったらいいんですか?私。」
川村「こっちはまひるちゃんについて行こうって。」
遠泳部の企画でやっと泳げるようになったまひるなので不安は募ります。そんな中、
バービー「へぇ?」
余裕の表情のバービーw
いとうあさこ「改めて見たら変な顔の。笑」
そしてここで今回の遠泳コース紹介。
距離はおよそ10kmでダウベー島をスタートしてカットバー島にゴールするルート。
単純計算で1人2kmの分担ですが、
川村「あとポジティブに考えれば新宿から目黒まで歩くと大体12kmです。それより短いです。」
鬼奴「歩くね。」
謎の気休めw
いとうあさこは河合奈保子スタイルですが、ゴーグルのレンズに眼球が触れてしまうほどに顔がパンパンw
そして茶色い地味な水着の川村w
鬼奴「資料写真みたいなだもんね。戦前の。『女子も泳ぎ始めました』」
時代w
スポンサーリンク泳力チェック
遠泳リレーでは1人10分でローテーションしていくのが基本ですが、その為にまずは各々の泳力チェックから。
トレーナーは例によって守谷雅之さん。
遠泳では競泳と違ってバタ足はほとんど使わずに主に腕の力で泳ぐのが特徴。
波が強い所は速く腕をかいて、そうでもない所ではゆっくりと波や海流に泳ぎを合わせるのも重要なポイント。遠泳部の先輩であるまひるが他メンバーにアドバイス。
そしてテストとして足のつく浅瀬に設けた1周100mの短いコースを泳いでみる事に。
ここで早速流れるBGMは欅坂46「ガラスを割れ」
今のところ遠泳部企画で毎回必ず流れているこの曲。
まずは経験者のまひるから。
遠泳の基本は出来ているものの100m泳いだだけでフラフラ。水が濁っていて息継ぎの度に前を確認しながら泳がないといけない為に予想以上に体力を使う様子。
視界が悪いと不安やストレスを生むので自然と体力も消耗する事に。
続いてはいとうあさこ。
BGMは岩崎良美「タッチ」
素潜り歴は41年なので海で泳ぐのは得意ないとうあさこw
49歳の最年長が100mを難なくこなして今回の遠泳部のエース候補に。
バービー「あっ49か。52かと思った。」
まだ50歳は越えていませんw
続いてはバービーと椿鬼奴。
流れるBGMはレディー・ガガ「Telephone」
シンクロ企画もこなしているバービーは泳ぎには自信があるようで問題なくクリア。
そして椿鬼奴は第1弾の時に行われた合同泳力テストの時からやる気まんまんで遠泳部入りを熱望していたというほどの水泳好き。
キッチリ競泳用の水着を着こんで泳ぎ出すものの実は完全な見かけ倒し。息継ぎで頭が上がってしまうという遠泳で一番NGな泳ぎ方。
そしてラストは川村。
25mの時点でバテバテ。
ヒドイ言われようw
75m地点でギブアップ。
大抵こういった企画になると足を引っ張るのが川村ですよねw
スポンサーリンク本番2日目(遠征初日練習)
そして本番を2日後に控えて泳ぎ方の基礎から特訓開始。
まずは体をスイングさせるようにして泳ぐローリングの基礎から。
チームで合宿的な練習を行うのは実はイッテQの女芸人企画で慣れているメンバーたちなのでみんな真面目に取り組んでいますね。
大して泳げない鬼奴が川村に一丁前にアドバイスしたりなんて事もありつつもちょっと気分転換のロケも敢行。
やって来たのは現地の人々が生活する海上村。
そしてベトナム伝統の丸い竹かご船「トゥエントゥン」
トゥエントゥンの達人というズンさんは激しく回転していますが、
こんなイメージというYouTube動画がコチラ。
これに女芸人たちも挑戦。一緒に乗り込んでズンさんに漕いでもらって耐えるというロデオ方式。
まひる、いとうあさこ、川村、鬼奴と次々に挑戦するも、みんな大抵が頭から真っ逆さまw
流れるBGMは欅坂46「不協和音』」
そんな中でバービーだけは、
ナレーション「おじさんとシンクロ。」
おもしろ動画
そして遠泳部とセットなのがチームワークが良くなるおもしろ動画撮影。今回も当然ながら登場。
挑むのは隣の人と2人3脚方式で足を結んだ状態で横歩きをするというもの。
沼地に丸太で足場を設置して落ちないように横歩きでクリアできるか?というチャレンジ内容。
まずは全員が丸太に乗る所から悪戦苦闘。
テロップ「ババアの痰が凄い。」
テロップでディスられるいとうあさこは喉に痰が絡みまくりw
あと少しでゴールという所で沼に川村の足がはまり込んで動けない状態に。
必死に脱出しようと試みた所でバランスを崩して全員が沼地にダイブw
スポンサーリンク実践練習(遠征2日目練習)
2日目の練習は船で沖に出て実践練習。船の周りをリレー形式で泳ぐ練習ですね。
ずっと天気が悪く水は濁り気味。
バトンタッチなどを集中的に練習。
遠泳リレーの交代は次の泳者が後ろからタッチして追い越すのがルールなのはおなじみ。
1人1人のインタビューでは、
バービー「ヘラヘラして浮ついてるように見えますけど、私の中では本気です。行けるじゃなく行くんだ。」
まひる「行けるとこまで行きたい。もちろんゴールしたいです。でもやっぱり不安要素は沢山ありますし、川村さんも絶対泳げるんですよ。でも勝手に自分で、ダメだ出来ない!って思い込んで、出来るんだから自信持ってください。って強く言いたいです。」
全員についてもらって一人練習に励む川村の様子が映ると、
ナレーション「今のところ、出来るようには見えない。」
バッサリw
川村「私を海に放ってどうするの?って思ってました。まずプールに行かして。もう一回プールからやらせて。って思ってました。」
いとうあさこ「皆さん忘れがちかもしれないんですけど、来年50歳だってことを。マライア・キャリーと同い年だってことを。もう一回胸に刻んでほしいんですよ。」
本番前日の夜は5人でお酒も飲みつつの決起集会。
本番当日
気温26℃、水温24℃と絶好のコンディション。
第2弾と比較してやや低い温度ですが大丈夫そう。
いとうあさこ「最初さ海入るまでは緊張しない?」
鬼奴「海のものとも山のものとも分かんないから。」
いとうあさこ「海のものです。」
ですねw
順番は、
いとうあさこ→鬼奴→バービー→まひる→川村→いとうあさこ→・・・
という具合に1人10分のローテーション。
午前9時11分にスタートで日没のタイムリミットが午後6時30分。第2弾では9時間半で16kmの距離を完泳しましたが、今回は同じ時間で10kmの設定。
まずは第一泳者のいとうあさこが潮の流れに乗る形で一気に沖へ。
皆が待つ母船と合流を果たすと泳者のペースに合わせて船もゆっくりと移動。
今回は海中に白色のラインを沈ませて、そのラインを目印にして泳者が泳いで行きます。
いとうあさこが15分頑張り、第2泳者の鬼奴へ交代。
母船に設置されたはしごから海中に入って目の前で及ぶ前の泳者にタッチ。
今回の交代は割とラクそうな印象ですね。
潮の流れに乗った事であっという間に800mに到達。
鬼奴の泳ぎはクロールと平泳ぎを混ぜたような独特の泳法w
スポンサーリンクスタートダッシュに成功したものの、ここでバービーにトラブル発生。
それでも気持ち悪さを我慢して海へ泳ぎ出すバービー。
鬼奴が10分で190m泳いでバトンタッチ。
続くバービーは10分で450m泳いで交代。船酔いを抱えながらも良い調子そう。
そして経験者のまひるへ。
泳ぎ終わるとバービーは「結構ナメてたかもしれない。」とかなり体力消耗の様子。
皆の応援する顔が見えた事で逆に集中出来ないとこぼすバービー。
バービーからバトンを受けたまひるは経験者らしく万全の泳ぎでいよいよ不安要素となる川村へ。
交代直前には「怖い。怖い。」と連呼して泣き出す川村。
船内に留まったまま、涙と一緒に鼻をかむ川村ですが、
鬼奴「せめて外でやって。」
さらに鬼奴の必死の説得が続きますが、
まひるは「あと1分」の通知から川村の気持ちが整うまで延々と泳がされるという地獄w
結果的にまひるは13分で500mという記録。
まひる「残り1分って言ってから5分ぐらい泳いだ気がする。」
鬼奴「川村さんが怖くて泣いちゃって。」
残り1分でスパートをかけたまひるだったのでそこからの延長戦で疲労困憊にw
鬼奴「1分詐欺だったね。」
一方で川村は何度もその場で止まり、背浮きで休憩。
川村「みんなの休憩時間だと思って、10分間は海に浸かる。とにかく浸かるだけで。」
足を引っ張っている自覚はしっかり持ちつつ、自分に出来る最大限の事で何とか。
ナレーション「そう。これはこれで川村の戦い。」
休みながらも10分で190mの泳ぎ。よく見たら鬼奴と同じ距離w
そして2巡目に。この時点で3km突破。かなり順調なペースですが、外洋に出れば出るほど潮の流れが厄介に。
やや押し戻されるような向きに変わった事で一転してスローペースに。
さらに大きなうねりも泳ぎの邪魔になるというダブルパンチ。
そんな状況ではバービーの船酔いも収まる気配なし。表情がヤバいですw
苦しいバービーは次の順番で5分を申し出。
さらに応援ナシでというリクエストも。
黙々と泳ぎたい派みたいですね。しかも見守るのもNGという完全シャットアウト状態w
見られているという妙な緊張感などが雑念になって泳ぎに集中できないというバービー。分かる人には分かるこの感じw
そして第2弾でも厄介だったクラゲの問題も立ちはだかります。
クラゲに腕を刺されて腕がボコボコになってしまったまひるなので余計に恐怖が甦ってきてクラゲよけクリームを塗りたくりw
そんなこんなで午後1時の時点で4kmに。
1巡目では恐怖からなかなかペースが上がらなかった川村がここに来て急成長。
自分の鼻をボンベだと思い込むことで苦しさが紛れたという自己暗示作戦で乗り切った川村。
鬼奴「はっきりは分からないけど、スゴイ良かったと思う。」
コツは人それぞれw
ここからは15分泳げる人は15分のローテーションで行く作戦に切り替え。泳げる人が長く泳いで交代のタイムロスを減らす作戦ですね。
この提案を聞いて逆に「20分行ってみる。」と言い出すいとうあさこ。
鬼奴「そういうの止めない。私は。行ける分だけ行って欲しい。」
結局いとうあさこは25分で500mも泳ぎ続けてチームに貢献。
いとうあさこ「進める人が進まないと。とにかくがむしゃらにかくっていうのが後半に向けてドンドンスパートみたいになってった感じですかね。最後はみんなで!ってあの内村さんのカッコいいモードあるじゃないですか?あれやりたいなって。みんなで海に飛び込んで手つないでゴール!っていうのがずっと浮かんでるんですよね。」
すっかりキャプテンの風格ですね。
ナレーション「だが・・・無理したババア、肩が死ぬ。」
肩を冷やして倒れるいとうあさこw
カッコつけた途端にコレというオチw
スタジオのウッチャンは「問題続出だな。笑」
何か口にする度に吐きまくるという悪循環を抱えながらも皆の為にという思いだけで海に向かうバービー。
この謎ルールに爆笑するスタジオの一同w
そして泳ぎ終わったバービーは明らかにおかしな様子。
ナレーション「誰も見ていない間に頑張り過ぎていたらしい。」
これ以上は危険という判断でドクターストップ。横になって酸素吸入を行いながらケアされるバービー。
内村「サバイバル大会になってる。笑」
スポンサーリンク応援歌コーナー
ここで毎度おなじみの「応援歌コーナー」が発動。
バービーがリタイアしたので4人から事前にリクエストしてもらった勝負曲を流しての応援。
まずはいとうあさこのリクエスト曲から。
渡辺美里「My Revolution」
コチラがYouTubeの視聴動画。
曲がかかると笑顔を浮かべるいとうあさこw
いとうあさこ「多分あたしが中3ぐらいの時の曲。そっからずっと励ましてもらって来た曲っていうか。19で家出をした時も、殿方にお金を払い続けた日も、いつか借金は終わるんだって背中押してくれたのもあの曲。私革命(My Revolution)ですからね。」
泳いでる最中に無駄にガッツポーズをするいとうあさこw
でも実は船上の鬼奴が一番反応。
ナレーション「何故か奴が号泣。」
今海から上がって来た?というぐらいに顔がグシャグシャの鬼奴w
その後ろでずっと泳ぎ続けているいとうあさこw
鬼奴「ツラいのかも・・・笑」
何かが琴線に触れてしまった模様w
鬼奴「今日一日無音で過ごして来たから・・・音楽が染みちゃって・・・泣笑」
そんな鬼奴のリクエスト曲は、
スパイスガール (Spice Girls)「ワナビー (Wannabe)」
コチラがYouTube動画。
いとうあさこ「何でコレだよ。笑」
ノリノリで進む鬼奴。
続いてはまひるのリクエスト曲。
QUEEN「Don’t Stop Me Now」
船上のいとうあさこ&鬼奴のおばさんコンビにも刺さりまくりの選曲w
いとうあさこ「うわぁヤバいな・・・笑」
まひる「『ボヘミアン・ラプソディー』を観て、何かスゴイ衝撃だったんですよ。そっからQUEENに憧れて襟足を伸ばしているんです。初期のQUEENみたいな。」
まひるは日没が迫る中30分のロングスパートを敢行。
ここでもやっぱり選曲していないいとうあさこが涙を堪えているという共感しまくりの女芸人チームw
日没まで残り僅か
ここで午後5時30分。日没まであとちょっとを残して7kmを突破。
距離は稼いでいるものの、実は潮の流れに流されていたので想定コースの中間地点に過ぎないという絶望的な状況。
ナレーション「お気楽でスタートしたハズだ、いつしか本気でゴールを目指していた女芸人たち。」
真っ暗になるまでは諦めずに泳ぎ続けます。
それでも無情のタイムアップ。辺りはもう真っ暗。
午後6時27分にタイムリミットで挑戦失敗。海峡横断クリアはならずという結果。
この企画始まって以来の失敗となってしまいました。
9時間16分を泳いで総泳距離は7512mという結果。
船上で反省会。
いとうあさこ「充分じゃないでしょうか?」
鬼奴「初心者にしては。」
バービー「沢山泳いでくれてありがとうございました・・・」
スポンサーリンク鬼奴「バービーの曲聴きたかったけどね。」
みんな涙に暮れたしんみりモードなのでバービーのリクエスト曲を最後にみんなで聴いて元気を出すことに。
バービーの応援歌の選曲は、
平井堅「ノンフィクション」
ショートバージョンですがコチラのYouTube動画。他はどうでもいいカバーされた動画しか目につかないので。
歌詞の内容が刺さりまくりのメンバーたちw
ナレーション「急きょ集められた5人の女芸人。3日間それぞれが精いっぱい頑張った。成功は出来なかったが、遠泳の厳しさを知る事こそがシャッフル企画として大きな意味を持つ。」
ここで改めて個人インタビューですが、何か込み上げてきたようでみんな涙声w
いとうあさこ「いや。行くと思ったんですけど、何か本当に悔しくて。」
鬼奴「何か減ってくっていうのも心細かったし。到底できないなぁと思って、思いながら泳いでるのも悲しかったし。」
川村「プールで10分泳げない人は海に出ちゃ行けないんだなって。悲しい気持ちでいっぱいでした。そりゃ着かないよ。」
ナレーション「女芸人のみなさん。お疲れさまでした!」
そういえば川村さんの応援歌だけはサラッとスルーされていましたがカットされちゃったようですねw
エンディングスタジオトーク
スタジオでもVTRを観て号泣する川村、いとうあさこ、鬼奴、バービーの4人w
内村「平井堅さんの曲がハマり過ぎてて。笑」
人生は苦痛ですか?成功が全てですか?
の歌詞がドハマりw
内村「ドラマ性はものすごくありましたね。笑」
特にバービーの見てはいけないルールがツボにはまった様子のウッチャンw
大輔「あれ何なん!?」
注目されると委縮してしまうというバービーですが、
大輔「いやちょっと待って。ほななんでそんな格好してんの?誰が言うてんねん!」
ごもっともw
そして突然やり玉に挙げられるのはロッチ中岡。
内村「お前、あれから練習行ったのか?」
中岡「行こうとは思ってます。」
内村「ムカつく・・・!笑」
中岡「内村さんのこういうやつってネットニュースなるんすよ。いやホンマに!内村さんの味方多すぎるんすよ。」
最後に練習の事を聞いたウッチャンだったので第4弾企画もありそうな予感がしてきましたね。
初めは不定期で次回未定だったこのコーナーですが、順調に回を重ねていますので今後の続編にも期待が持てそうです。
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