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第465回「青春高校3年C組」企画会議でまさかのドラマ化オファー!?その笑うしかない条件に佐久間Pは?


いつもの青春高校の企画会議の場に少し緊張した面持ちでやって来たコンテンツビジネス部の寺原さんから「4月クールのドラマ枠を青春高校でやってくれないか?」という衝撃のオファー。しかも放送スタートまで2か月半なのに金ナシ、スタッフナシ、脚本ナシ、企画ナシとオールゼロ状態。果たしてどうなってしまうのでしょうか?

という事で20年2月5日放送の第465回「青春高校3年C組 水曜日」の内容について見てみましょう。

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出演者

【担任】三四郎(小宮浩信、相田周二)

【副担任】NGT48 中井りか

【ゲスト】

【ナレーター】

 重大発表SP

今日は冒頭から「青春高校に関する大きな発表」という思わせぶりな進行。

三四郎先生の回で重大発表が多いのはおなじみなので今回は果たして?

心当たりについて久保くんに聞いてみると「特に何も考えてないんで。」と相変わらずの能天気w

齋藤ちゃんに聞いてみると「実はデビューがウソでしたとか?」と大ボケ発言w

あれだけ大々的にやっておいてドッキリなわけないw

「青春高校の今後を左右する重大発表SP」

まずはVTRからスタート。

1月22日のメジャーデビュー日から約1週間前(1月14日)の企画会議の様子。

会議内容は「3月・4月以降の番組内容」について。

佐久間P「もうさ・・・マラソンみたいな大変なものはやりたくない。」

三宅D「めちゃめちゃ良かったっすねー。笑」

足並みがそろわない首脳の2人w

ADの柿塚さんに大変or感動の二択で聞いてみると「大変。」と一言。

さらにADの古田さんにも同じ質問をしてみると「私も結構大変だった・・・笑」という返しw

女性ADのお二人にとって青春駅伝企画は総じて感動よりも大変が勝っていたようですね。

三宅D「お前、一生に一度だぞっ!?」

熱い男との温度差w

佐久間P「思ってる以上に傷ついてる。笑」

改めて番組内容についてアイディア出しをしていきますが、そこにコンテンツビジネス部の寺原さん登場(趣味はサウナ)。

カメラを回している事を伝えられると戸惑っている様子の寺原さん。

佐久間P「カメラ回してるとマズい話?」

寺原「いや・・・相談事なんです。」「景気悪い話です。すいません。笑」「毎回景気悪い話で申し訳ないですけど・・・」

コンテンツビジネス部ではドラマ制作(木曜深夜や水曜深夜など)なども企画として動かしているそうですが、直近の4月クールから放送予定のドラマがキャストのスケジュール都合によって7月からスタートになってしまったという報告。

つまり4月クールの放送枠に穴が開いてしまっているという緊急事態。

さらに元々ドラマをやる予定だったスタッフ陣も全てリセットされているので、スタッフゼロ、脚本ゼロ、企画ゼロという全くのゼロの状態から何か穴埋めを考えないといけないというw

三宅D「ヤバいでしょ。これは。」

佐久間P「会社としてヤバいよな。笑」

そこで寺原さんから改めてオファー。

寺原「僕たちがずっと一緒にやってる青春高校で埋めていただきたい。」

このオファーにスタジオの生徒たちは絶叫。

日曜日の深夜のミニ枠で放送されている「電脳トーク」も元々はこんな感じでオファーがあったとの事。

ただあの時は3分の枠でしたが、今回はガッツリ30分の枠。それを1クールなので3か月間。

もう笑うしかない佐久間Pと三宅D。

シビアな予算の話になると、

寺原「これもちょっと相談で・・・大した予算は無いです。笑」

金ナシ、スタッフナシ、脚本ナシ、企画ナシw

佐久間P「今、お前の話を整理するとさ『(放送スタートまで)2か月半しかねぇけど、お前らドラマやれねぇか?』っていう事と一緒だろ?」

寺原「そう・・・ですね。笑。そういう風に解釈出来ますよね?」

佐久間P「(笑)」「なんだコイツ!?」

三宅D「ヤベェ先輩じゃないですか!笑」

1クール丸々の12回(週)分は流石に厳しいので2回分はコンテンツビジネス部で何とかして、残りの10回を青春高校に託したいと。

ちなみに佐久間Pのドラマ経験としては「SICKS」。しかもそれでギャラクシー賞も受賞しているという心強さ。

佐久間P「ただ、あれは準備期間半年あったから。」

それに、気になるのがそもそも青春高校の生徒たちが本格的なドラマ芝居が出来るのか?というのも。

佐久間Pが真っ先に不安要素として名前を挙げたのが齋藤ちゃんw そして川谷ちゃんw

佐久間P「川谷なんて『やっほー』しか言えない。笑」

思い切ってセリフはやっほーだけに縛ってみては?w

齋藤ちゃんに至ってはやっほーすら言えないかもw

ただのドラマではなく、何か仕掛けが必要かもと口にする寺原さんですが、

青春高校のスタッフ陣にも感触を聞いてみると、

ADの古田さんは「やりましょう!笑」となぜかやる気満々w

三宅D「何でだよ!何で前向きなんだよ。お前。笑」

AD古田「数々の大変な事を乗り越えてきた番組ですから。」

サラッと良い言葉w

佐久間P「柿塚これは?大変さと感動どっちが勝つと思う?」

AD柿塚「自分は感動だと思います。」「ドラマ好きやから。笑」

佐久間P「おい待ってくれよ!素人しかいねぇのかよ!笑」

三宅D「ヤベェなこのチーム。笑」

とりあえず「もう一回考えさせて。」という佐久間Pの言葉で会議はここで一旦終了。

考えてみればこれは願っても無いチャンスなわけですし、成功させれば大きいのは間違いないですよね。

佐久間P「青春高校にとってはチャンスだよ。準備期間が無いだけで。」

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スタジオに佐久間P登場

という事でスタジオにカメラが戻った所で佐久間Pが登場。

大抵こういう企画では実は裏では何か薄っすらと話が決まっていてなんていうテレビ業界のあるあるがあるようですが、今回はガチで何も決まっていないと佐久間P。

オファー内容は4月クールの連ドラというくくりですが、本当に青春高校で何らかのドラマを作ってしまうのか、または青春高校で何か別の企画を放送するのかも未定。

このスタジオパートを収録している1月24日の時点でも何もかもが未定だそう。

ちなみに青春高校へ満を持してのオファーかと思いきや、青春高校にしか頼めないから頼んでいるという便利屋さん的な立ち位置だと佐久間P。つまり汚れ役w

何はともあれ、ドラマに出たい生徒を挙手で募ると、上島くんやカンくん以外はほとんど挙手。

佐久間P「川谷、下げてもらっていい?」

危険分子に圧力w

とここで、川谷ちゃんに「ドラマをやりたいです!」というセリフを言ってもらうという即席の演技力チェック。

何とかこなすものの、やっぱりセリフに感情が乗らない川谷ちゃんw

学園モノだとこういう底抜けに明るいだけのギャルのキャラクターはいて欲しい所ですけど。

続いて白羽の矢が立ったのは齋藤ちゃん。

でもやっぱりフワフワした棒読み演技w

真っ白い大根が二本もw

他に挑戦者を募ると杉山くんが挙手。

イキがって熱いセリフを吐くものの、最後に「佐久間」と呼び捨てにして何とか笑いを欲しがった杉山くんに佐久間Pからダメ出し。

佐久間P「笑いの保険を作りにいったでしょ。」

再挑戦させてみると今度は泣きの入った芝居で「そうだろ?佐久間?」のセリフで何とかオトそうとする杉山くん。

佐久間P「史上初よ?天丼で弱くなるの。」

続いて兎遊ちゃんの挑戦。

大声で威勢よく飛び出したものの「・・・ちょっと待って・・・笑」と急に照れた兎遊ちゃんw

中井りか先生「でもカワイイ。笑」

カタコトなので余計に。

カタコトだからこそ嘘がつけなくて誰よりも真っ直ぐに突き進むそんなキャラクターはドラマでも生きそう。

とここでそろそろ演技が出来る子も見たいという事で前川ちゃんが挑戦。

前川ちゃんは優等生キャラを想定したようで、真摯に頭を下げて懇願するという演技。

クラスでもしっかり者のお姉さん的な立場のキャラクターでいけそう。おでこを出している点も何も隠さない誠実さをアピールしているような。

小宮先生「今日これで30分行くんですか?笑」

この思い付きで始まった即席の演技力チェックでずっと?w

ドラマのアイディア出し

CMを挟んで企画についてのお話。

生徒からドラマの脚本についてアイディアを募ると、

学園モノをベースにしてヤンキーを絡めたストーリーを希望するリキ。

最終的にはアイドルを目指している子たちを陰で支えるというキャラ設定を希望。主役は自粛w

中井りか先生「アイツ折れたぞ!」

佐久間P「最初自分がメインに行こうとしたけど、多分無理だなと思ってアイドル部を支えるっていう。脇役でも出れるように。笑」

きめしゅんはホラーものを希望。本人は5番目位にゾンビに喰われる雑魚キャラ役を希望w

ホラーにすると集団パニックものでストーリーが進むので大量のキャストを消費しやすいんですよね。

こういう素人集団には実はピッタリな設定だったり。

一番最初はうるさい系の川谷ちゃんがゾンビにやられるという設定を考えるきめしゅん。

ギャルにはそこそこ生き残ってくれた方がストーリーが動きやすくなるので悩みどころw

流れでゾンビにやられて徐々にゾンビ化していく演技力チェックへ。やっぱりこの流れで今日は行くようですねw

川谷ちゃんをゾンビ役にしてやられ役をきめしゅんが演じますが、

川谷「ガー!お前を喰ってやる~!お前を・・・ガブッ!」

子ども番組に出て来そうなゾンビw

一方できめしゅんは迫真の演技を披露。続いて齋藤ちゃんに感染。

やられた齋藤ちゃんはゾンビになり切る前にすぐに兼行ちゃんにパスしようとするズルい作戦にw

小宮先生「早い早い!もうちょっとゾンビのターン!」

再挑戦させてもやっぱりゾンビになり切れずに逃亡w

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となると本格ドラマだとキツイという事でコント案が浮上。

これまでの公演でもコントを披露して来たのでとえのちんからのアイディア。

相田先生「青春高校のコントってみんなのキャラがボケになってるからさ、知らないと笑えないの結構あるから。」

中井りか先生「すごい小倉ちゃんに厳しい。笑」

でも冷静な指摘w

そしてここで河野くんが満を持して「バトラーズ主演のヒーローモノ」を提案。

予算がかなり掛かりそうなのが懸念材料ですが、弁解オセロの衣装はモロにヒーロー系なのでそこからの発想との事。

兎遊ちゃんがきめしゅんゾンビに襲われている所にカッコよく登場してやっつけるという定番の流れ。

柊斗「黄昏流星群!田中レッド!」

別所「笑こそが正義!バトラーズブルー別所!」

アーサー「ひまわり畑は俺の故郷!アーサー!」

久保「まぶしい笑顔で世界を救う!久保オレンジ!」

河野「レディーのハートは俺のもの!リーダー紳之介!」

せめてヒーローネームは統一しようw

しかも左から順に紹介というw 普通はセンターが最後では?

そして順々にきめしゅんゾンビに攻撃して最後はリーダー紳之介の「バトラーズハリケーンビーム」で倒して終わりというオチw

柊斗は足払いみたいな攻撃w そんな地味なw

ビームを食らうと「キィエエエ~~~~!」と絶叫して倒れるきめしゅんゾンビw

「覚えてろよ~!」とい捨てゼリフで退散。

色々生徒にやってもらった挙句に、最後はガチなトーンに戻って、

現時点で何もかも未定なので、本当に青春高校でオファーを受けるのかも未定で、10回の想定についてもバラエティ企画を何本かやった上でドラマをやるという事もあり得ると佐久間P。

さらにオーディションもやるかもという佐久間Pの一言。ドラマ選抜があるかもしれませんね。

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