草彅剛の秘蔵ビンテージジーンズは1本600万円!その超高価な古着とは?
20年10月2日放送のTBS系「ぴったんこカン・カン」に草彅剛さんが出演し、ご自身が所有している超貴重なジーンズを鑑定してもらう企画が行われていましたが、その鑑定結果は何と驚きの600万円。その詳細についてご紹介します。
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番組のロケで訪れたのは有名古着ショップである「BerBerJin(ベルベルジン)」。
「よく来るんですよ。20代の頃から。古着が好きになって。たどり着いたのがココでした。」
この日は草彅剛さんが以前このお店で購入したというお宝ビンテージデニムを鑑定してもらう事に。
購入してから期間が経っているのでプレミアがさらに増して大幅に値上がりしているのではという事で再鑑定のために持ち込み。
鑑定を務めるのはヴィンテージデニムアドバイザーの藤原裕(ふじはらゆたか)さん。
書籍の監修や国内外ブランドのアドバイザーも務める第一人者。
大戦モデルの鑑定は?
草彅剛さんが12年前(2010年)に購入したというのがコチラ、
当時の購入金額は200万円。
「12年前200万円だって~コレ!笑」
鑑賞用デニムなので穿いてしまったらアウト。
レアポイントは第二次世界大戦中に作られたいわゆる「大戦モデル」と呼ばれる逸品である事。
リーバイスはバックポケットのステッチが特徴的ですが、大戦モデルはステッチが省略されていたり。
鑑定士の藤原さんをして「奇跡の一本」と言わしめる超貴重なシロモノ。
触れるのにも気を遣うようで「触るのも…大丈夫ですか・・・?」と所有者の草彅剛さんに触れる許可を得てからでないと簡単には触れないという。
デッドストック(未使用品)という点がさらにレアポイントなわけですが「全く見ないですね。」という藤原さんの言葉で分かるように、お目にかかる事がまず無いという貴重さ。
コチラの超プレミアビンテージデニムについてご自身の予想金額はかなり強気に「350万円」という予想の草彅剛さん。
「当てちゃいます。私。ホントにすごい事じゃないですか?ここまで上がったら。」
鑑定中には感嘆のリアクションを漏らしつつ期待を煽る藤原さんですが、
鑑定結果は草彅剛さんも「マジかっ!?」と驚く「600万円」という結果に。
「ホントですか?じゃあ穿かなくて良かったね。笑」
ポイントは販売時に付けられていた2つの紙製のラベルがホッチキスで留められた状態でキレイに残っているという点。
「危ねぇ!もうちょっとで穿くとこ・・・ミッドナイトスワンの公開日におろそうかなとちょっと思ったんですよ。」
もし洗って穿いてしまうと価値は半分になるそう。つまり300万円に。それでも十分貴重ですが。
「オレ良いもん持ってんな~!テレビでちょっと言って良かったわ。」
満足そうな草彅剛さん。
501XXの鑑定は?
さらに草彅剛さんは2本目のコレクションも鑑定してもらう事に。
コチラも購入金額は200万円。
先ほどの大戦モデルよりもさらに前の時代の一品。
コチラも綺麗に紙製ラベルが付いたデッドストック品のようですが、鑑定結果は同じく「600万円」という事に。
2本のジーンズだけで1200万円という驚きの結果に。
「またこれを着ちゃうっていうのも良いですけどね。だってさ自分が死んだときにさ誰かに渡してさ、その人が着たらすごい俺さ、天国から見てて『俺着なかったのぃ~!』ってね。それこそ呪って出ますよ。僕。笑」
「でも・・・多分着ないと思う。笑」
という事で以上、「ぴったんこカン・カンスペシャル」に登場した草彅剛さんの超高額プレミアジーンズのお値段についてでした。