マツコの知らない世界 全国お取り寄せ駅弁の世界で話題になった駅弁一覧
21年7月20日放送のTBS系「マツコの知らない世界 絶品お取り寄せ駅弁 鯛めし!とりめし」で話題に挙がったお取り寄せできる全国の駅弁は王道系からレア駅弁まで全○種類。「今度お取り寄せしようと思った」「絶対にリピーターです」とマツコさんに言わしめた駅弁とは?
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マツコにおすすめしたい駅弁4選
使われるのは来島海峡の大ぶりの真鯛。
マツコ「パッケージもいい。これ。こういうのがいいのよ。」
出来立ての温度に近い状態に家で温めて食べられるのがお取り寄せ駅弁の魅力の一つ。
マツコ「これ良い香り。これは美味いよ…。駅弁とは思えないって言葉が浮かんじゃったのよ。笑。ホントにお店でいただいてる鯛めし。私だって絶対今度お取り寄せしようと思ったもん。」
付け合わせの奈良漬も「ちょうどいい。奈良漬も美味しい。」
コロナ明けは四国への旅行に想いを馳せるマツコさんでした。
修善寺駅(静岡) 武士(たけし)のあじ寿司 1296円※店舗のみ販売
完成まで3日かかるというあじ寿司弁当は専門家が選ぶ駅弁No.1に輝いた過去(2006年)も。
お取り寄せするとセットで届くそうで、自分で作って完成させるスタイルで2人前5000円※送料別
一口あじ寿司を食べてみると、
マツコ「酒。日本酒。」
桜葉漬けも挟まっていて良い香りが鼻を抜け、すぐにお酒が欲しくなる味付け。
マツコ「ホントに小骨が一切ないね。丁寧なお仕事よ。美味しい。素晴らしい。」
東京駅 あったか特選玉ゐ箱 1650円※送料別、配送エリア限る
天然穴子専門店が販売する加熱式駅弁。
マツコ「わぁ贅沢食い。ちょっとこれは…駅弁じゃないですよ。これはね…本当に美味しい。笑」
付け合わせの卵焼き、こんにゃくも美味しいと舌鼓を打つマツコさん。
マツコ「(付け合わせ)全種類美味かった。すごいこれ。」
1650円という値段設定も「食べたら分かる」と太鼓判。
マツコ「どこで売ってんだろう?東京駅の。」
東京駅だと八重洲北口改札前に2020年オープンしたプレシャスデリ東京で週末限定で販売中。
マツコ「絶対にリピーターです。これは。」
とりめしの元祖として君臨する「かしわめし」の座を脅かす存在として駅弁ファンから支持を集めているのがコチラ。
番組で紹介された「とりめし戦争」の急先鋒。
マツコ「これもう何十年か出てますって言っても納得できる味よね。ご飯が美味い。」
もち米を多く混ぜ込んだおこわ風の炊き込みご飯。
マツコ「ヤダ。食べちゃう…美味しいんですけど。」「いや~美味いですわ。」
パッケージも落ち着いた雰囲気でド定番の座を狙っているのがひしひしと伝わって来るとマツコさん。
スポンサーリンクお酒が進むマス系駅弁
マス系駅弁とはマスで区切られた駅弁の意味。
とうふちくわ、あごちくわ、イカの白子、ハタハタの押し寿し、スルメイカの麹漬けなど。
マツコ「ちくわ美味っ。このちくわ作ってるお母さん観てくださってるかしら?私食べてます。」「いつ旅行行けるか分かんないし、お取り寄せやるかっ!」
番外編&駅弁の歴史
コチラは番組で少し触れられた駅弁たちや駅弁の歴史で登場した代表的な駅弁たちを一覧でご紹介。※ここではお取り寄せ可否に関わらずご紹介
今治駅(愛媛) 瀬戸の押寿司 1400円
マツコ「ホント綺麗。あれ駅弁!?」
新津駅(新潟) えんがわ押し寿司 1200円
マツコ「普通にお寿司屋さんで頼んだら大変なことになるわね。」
富山駅 ますのすし 一重 1500円
冷えたご飯が苦手というマツコさんですが、唯一自らチョイスする駅弁として名前を挙げたのはコチラの定番駅弁。
マツコ「あれはもう帰りに2つ買っちゃうもん。」
小さいサイズの方を一個だけ買ったふりをして、人が見ていない間に2個目にすり替えてこっそり食べているとか。
そんなに好きと言っておきながら、お取り寄せできると聞いた途端に、
マツコ「取り寄せてまで食べたい…?」
うーん。裏腹なお答え。
横川駅(群馬) おぎのや 峠の釜めし 1100円
マツコ「やっぱりあの素焼きの釜に入ってるのって大変だと思うのよ。ずっと続けてるの。」
【駅弁の歴史で紹介】
宇都宮駅(栃木) おにぎり弁当(復刻版)
2005年に復刻販売されたもので現在は販売されておらず。
日本における駅弁の歴史を辿ると元祖と呼べるスタイル。
広島駅 廣島上等駅弁(復刻版) 1188円
戦前の日本では鉄道は一般人にとっては高額な乗り物で、嫁入りなどの大きなイベントに合わせて利用したり。
そんな状況も踏まえると、そこで食べるものも上等(幕内)弁当と相場が決まっていたんだとか。
一ノ関駅(岩手) 平泉うにごはん
長万部駅(北海道) かなやのかにめし
生活水準が上がった事で旅で美味しい物が食べたいという需要に応えるようにすし・めし系駅弁が各地で誕生。
大船駅、東京駅他 大船軒サンドウィッチ 530円
マツコ「初めて食べた時ビックリしたんだけど、ホントに美味しいよね。これ。奥深い味。」
新幹線が開通した事で軽食系駅弁の人気が急上昇。
旅先で食べるご飯を優先させるために小腹を満たすだけの軽食系が好まれたわけですね。
【加熱式駅弁部門】
新神戸駅 淡路屋 神戸のあっちっちステーキ弁当 1350円
仙台駅(宮城) 極撰 炭火焼き牛たん弁当 1450円
松阪駅(三重) 松阪でアッツアツ牛めしに出会う!! 1500円※送料別
妥協しない旅というコンセプトから加熱式駅弁が誕生。
【とりめし戦争部門】
小倉駅(福岡) 小倉のかしわ飯
鳥栖駅(佐賀) 中央軒 かしわめし
折尾駅(福岡) 東筑軒 かしわめし
鶏肉とご飯を炊き込んだ九州の郷土料理であるかしわめしは純国産種の鶏肉を使うのが基本でしたがその代表格として紹介。
【マス系駅弁部門】
鹿児島中央駅 美味満彩弁当 870円
新青森駅 ひとくちだらけ 1350円
マツコ「ちょっと一杯新幹線でひっかけようと思ったら、ツマミにするには最高ね。」「これあったら絶対これと酎ハイとか買うわ。」
というわけで以上、お取り寄せ駅弁の世界で話題に挙がった駅弁一覧でした。
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