ジョブチューン 2021 ミニストップスイーツ人気ランキングベスト10の合格不合格ジャッジ結果は？
2021年7月24日放送のTBS系「ジョブチューン ミニストップ×超一流スイーツ職人」はミニストップスイーツを特集。ソフトクリーム、ハロハロ、グルクルなど従業員が本当に美味しいとおすすめするランキングトップ10人気メニュー＋αの合格不合格ジャッジ結果をまとめて一覧でご紹介。
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審査員
ミニストップスイーツを厳しくジャッジする審査メンバーたちは、
- 鈴木一夫 (ウェスティンホテル東京エグゼクティブペストリーシェフ)
- 土屋公二 (ミュゼ・ドゥ・ショコラ・テオブロマ)
- 柴田武 (シェ・シバタ)
- 徳増俊則 (菓匠 徳増)
- 鎧塚俊彦 (Toshi Yoroizuka)
- 辻口博啓 (モンサンクレール)
- 徳永純司 (インターコンチネンタル東京ベイ)
の全7名。
ベスト11＆ジャッジ結果
第11位 ハロハロパチパチ夏ソーダ 375円 (満場一致の満点合格)
審査結果は、
【合格 7名、不合格 0名】満場一致パーフェクト合格
サラサラした氷とソフトクリームの相性が良く、ミックスしても口の中で溶けていくそうで「さすがだなという商品ですね。」と高評価。
第10位 とろける北海道生チーズケーキ 259円 (不合格)
審査結果は、
【合格 3名、不合格 4名】
チーズケーキはジャッジの壁として審査が厳しくなりがちなジャンルでしたが、残念ながらミニストップも不合格。
「他のコンビニのチーズケーキの方を買うかな。」とバッサリで、とろける食感にこだわった結果、水分が多く含まれたことでチーズ独特の発酵した香りが希薄になったという指摘。
その他にもチーズ感が足らず、もっと良いチーズを吟味する努力もして欲しいというアドバイスも。
スポンサーリンク第9位 とろけるティラミス カスタード仕立て 280円 (合格)
審査結果は、
【合格 4名、不合格 3名】
滑らかでとろける食感を実現していて、大きなスポンジの代わりにジューシーなスポンジが入った事で口溶けが良かったと高評価。
他の審査員からはコンビニスイーツのティラミスのレベルでは無く、昔ローマで食べたティラミスを思い出すぐらいの食感と絶賛コメントも。
さらにカスタード仕立てにする事でコクも出ていて「素晴らしいティラミス」と賛辞。
第8位 Wモンブランプリン 291円 (合格)
審査結果は、
【合格 4名、不合格 3名】
栗は卵黄と相性が良く、味のバランスも良くコクも感じられたと合格コメント。
一方で「栗の味が弱い」と指摘しつつも、291円という値段設定を考慮すると素晴らしいという評価も。
もはや「モンブランパフェ」とも言うべきようなスイーツでその贅沢仕様が評価された形。
第7位 シャインマスカットソフト 313円 (合格)
審査結果は、
【合格 5名、不合格 2名】
「さすがのミニストップのソフトクリーム」という仕上がりで、マスカットを皮入りにしているおかげで味と香りを両立したソフトクリームを出して来るところはかなり研究した証、100点満点と賛辞。
加熱する事で余分な水分が飛んで香り豊かになっていて良い商品という他ジャッジコメントも。
スポンサーリンク第6位 しあわせクレープ チョコバナナ 162円 (合格)
審査結果は、
【合格 6名、不合格 1名】満場一致まであと一歩
前回ジャッジに出品した際の評価5を超える合格6票を勝ち取ってリベンジ成功。
チョコレートの量を増やした改良が上手くはまって確実にレベルアップしたとの事。
食感のおかげで最後まで美味しく食べられるようになっていて、皮の重なった部分がチョコレート量の増量によって気にならなくなっているという評価。
使っているチョコレートのカカオ分も適正というジャッジコメントも。
第5位 たまふわカスタードクリーム 129円 (合格)
審査結果は、
【合格 6名、不合格 1名】満場一致まであと一歩
129円でこのクオリティは素晴らしく、切った時の断面がキレイな所は大量生産商品とは思えないほどとの事。
さらに、全卵で作ったカスタードクリームのおかげで軽い仕上がりで、口の中に入れた時に生地とクリームが溶けていく感じが良バランスという褒めコメント。
「ミニストップの代表になれる商品」という太鼓判も飛び出して「帰りに買って帰ります」と笑顔の感想も。
バランス良く組み上げている開発担当者の力を評価する審査員からは「ウチに欲しい」とヘッドハンティングする場面もあったり。
スポンサーリンク第4位 グルクル 飲むなつかしの珈琲ゼリー 397円 (合格)
審査結果は、
【合格 6名、不合格 1名】満場一致まであと一歩
「今日食べた物の中で断トツに美味い」という評価。
苦味とクリーミーで甘い物という異質なものを上手くマリアージュさせる為にコーヒーゼリーに少し甘みを持たせるという工夫も活きてバランスが良く素晴らしいとの事。
ミニストップのソフトクリームを使うというメリットを最大に活きたスイーツになっていて、開発担当チームのレベルの高さを感じるというコメントも。
第3位 ピスタチオガレット 345円 (不合格)
審査結果は、
【合格 2名、不合格 5名】
「ミニストップ史上一番美味しく無かった」と非情な酷評。
コンビニ流通を考えてムースを固める為にゼラチンを多くしたりという仕様のせいで、ピスタチオの良さが変な油の香りで全て台無しになっているとの事。
さらに凝固剤(ゼラチン)のせいでウェット感が無く、食べていて口が渇くお菓子になってしまっていたと厳しいジャッジ。
色んな物を詰め込んだせいでまとまりが失われて、油分の多いコーティングチョコレートも舌に残ってしまったり、ピスタチオの油分もそこに加わってしまっているという厳しい意見も。
一方で合格を出した審査員からは、コンビニにおいてあえて個人店の戦い方に挑んだ意欲作でその気概を評価するというコメントも。
個人店をぎゃふんと言わせるスイーツ作りを目指して欲しいというエールも込めての合格だった模様。
スポンサーリンク第2位 ソフトクリームみたいなプリン 226円 (不合格)
審査結果は、
【合格 2名、不合格 5名】
プリンを白く作りたいという点にこだわったせいで、卵白くさく、ゆで卵の白身だけ食べている感覚になるとの事。
見た目だけのスイーツでは無く、味も伴うように作って欲しいという厳しい指摘。
その他には2位に推して来たスイーツとしては「残念過ぎる」「一個食べ切る事も出来ない」と酷評。
クリームの油脂が舌に残ってしまって、本当に試食を繰り返したのか？商品化OKがなぜ出たのか？と疑問に思うとの事。
一方でトライする気持ちは捨てないでほしいというエールも。
第1位 ハロハロ 果実氷練乳いちご 375円 (合格)
審査結果は、
【合格 5名、不合格 2名】
メロン味のハロハロは合格5票だった為さらに高みを目指してリベンジ挑戦。
結果は変わらずでしたが、前回挑戦時に不合格を出した審査員からは、いちごのスライスに酸味や素材感が感じられて非常に美味しくなったという褒めコメント。
スポンサーリンク最終結果
最終結果は10品中7品合格 (ランキング第11位のおまけ1品はパーフェクト合格ジャッジ)でした。
以上「ジョブチューン ミニストップ×超一流スイーツ職人」から従業員一押しメニューランキングベスト10＋1の合格不合格ジャッジ結果でした。
TBS「ジョブチューン ジャッジ企画」に関する全記事はこちらのリンクから
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