プレバト 色鉛筆作品一覧 山添寛、大園玲、キスマイ北山、田中要次のランキング結果
22年6月2日放送のTBS系「プレバト」では色鉛筆に相席スタート山添寛、櫻坂46大園玲、キスマイ北山、田中要次の4人が挑戦。という事で作品ランキングや先生お手本など結果を一覧でまとめてご紹介。
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作品&ランキング結果
三上先生「私でもこんなに強く塗れないかもしれないって位しっかり塗ってあって、小さい穴は凹凸感が感じられるし。」
おおむね悪くない評価のようですが、足を引っ張ったのが明暗の項目で採点は、
- 色選び 8
- 明暗 6
- デッサン力 8
- 合計 22点
布であれば反射して光るわけではないのでハイライト部分を強くし過ぎる(白で色を抜き過ぎる)と柔らかい表現にならないと三上先生の指摘。
紫色で全体を塗り、陰になる部分に黒色を入れたら、最後に筆圧を調整しながら紫色で全体を馴染ませてキャップの生地をたった2色だけで表現。
三上先生「クッキーの生地の色がとても上手ですね。焦げ目の間の微妙な色を出すのが難しいんですけど、とても良く表現されています。」
制作時間10時間の力作で生地に使った色は計16色。水色を少し足すという意外なチョイスも。
- 色選び 9
- 明暗 9
- デッサン力 9
- 合計 27点
ただしジャムのツヤ感の代わりに色合いが微妙で「何のジャムなんだろう?」と三上先生の厳しい目。
影を極薄くする事でクッキーの存在感も際立たせる事に成功。
生地のサクサク質感の表現力も流石。
スポンサーリンク三上先生「面白いですね。描いた方の印象でイメージを膨らませてこういう描き方になったんですね。スポットライトが当たってるって感じに。」
色鉛筆の赤は色を足さないと深みのある赤にならないのでその点で工夫がみられると高評価。
計12色使った中で赤の表現には、赤紫、茶色、赤茶色、紅色、朱色、赤と使った後に黒、ねずみ色を重ねて陰影をプラス。
またヘッドフォンのレザーの質感は白ハイライトのおかげで凹凸も上手く表現で来ていると三上先生。
- 色選び 10
- 明暗 9
- デッサン力 9
- 合計 28点
1位 相席スタート・山添寛『目覚まし時計』29点 (才能アリ)
三上先生「お上手です。ステンレス感。黒い所と明るい所のコントラストがハッキリしている程光って見えます。文字盤の周りの丸い所の明暗も分けていますし。」
ステンレスに使ったのは銀色、黒色、白色の他に水色、青色のブルー系をプラス。
ブルー系が隠し味的にポイント使いしてあるので単調にならずスッキリ仕上がっていると三上先生の高評価。
- 色選び 10
- 明暗 10
- デッサン力 9
- 合計 29点
特待生とはならなかったものの、もう次の査定を経て決めたいと三上先生も期待。
以上、色鉛筆査定からの山添寛、大園玲、キスマイ北山、田中要次のランキング結果一覧でした。
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