ホンマでっか木村拓哉の究極の味変丼レシピ卵黄にんにく醤油漬け、山芋わさび漬け、なめろう

23年1月11日「ホンマでっかTV」で披露された木村拓哉オリジナルレシピ”究極の味変丼”の作り方をまとめてご紹介。合わせ出汁、卵黄にんにく醤油漬け、山芋わさび漬け、なめろうなどなど。

究極の味変丼

昆布だしの鍋を二つ用意する

片方の鍋にはかつお節を入れ

もう片方の鍋にはアゴを入れる

※アゴは水が沸騰してから入れると臭みも無く良い出汁が取れるとの事

行者にんにくをそのまま醤油に漬けるだけで出来る醤油漬け(10か月以上漬けたもの)を卵黄にかけて置いておく

かつお出汁からかつお節を取り出す

山芋に塩を振ってよく手で揉み込む

ジップロックに山芋、浅漬けの素、すりおろしワサビを入れて空気を抜き、改めて揉み込んで置いておく

ニンジン、白菜、ゴボウ、うど、セリ、みつばを千切りにする

国産松茸(香りが強いかさが開いたもの)を細切りにする

あご出汁からあごを取り出す

かつお出汁とあご出汁を1:1の割合で合わせる

合わせ出汁に薄口醬油、塩、日本酒、豚の背脂を入れる

アジを細かく切ってショウガ、味噌、ネギを加えて叩いてなめろうを作る

包丁に醤油を垂らしてさらに細かく叩く

なめろうに先ほど漬けておいた山芋わさび漬け、きゅうり、花穂紫蘇、ごまを加えて混ぜる

土瓶に細切り松茸、千切り野菜を入れて熱々に熱した背脂入り合わせ出汁を注ぐ

土鍋で炊いたご飯を茶碗によそって醤油漬けにしておいた卵黄、刻んだ大葉を乗せる

スプーン2本で丸めて形を整えたなめろうを大葉の上に乗せる

韓国のりを器に沿って盛り付けて白髪ねぎを添えたら完成

木村拓哉おすすめの食べ方は、

土瓶から黒コショウを出しておいたお猪口に注いだ合わせ出汁だけをまず初めに飲む

木村「しばらくの間美味しいです。」

黒コショウはあえて器に入れておいて香りを引き出す工夫。

黄身だけを崩して卵かけご飯にして食べ、なめろうとご飯を合わせて食べる

韓国のりに巻き付けて食べたり、出汁を注いでお茶漬けにして別添えのワサビを入れて食べたり、

土瓶の中の野菜・松茸をトッピングしてすだちを搾って食べたり、

一度にすべて作ろうとなるとかなり手間暇がかかる印象なので、

とそれぞれ別で作るだけでも美味しそうですよね。

以上、ホンマでっかTVより木村拓哉の究極の味変丼でした。