あさイチ シティポップランキング&出演者おすすめ曲など紹介された曲一覧
23年2月27日放送のNHK「あさイチ」は80年代シティポップ特集ということで視聴者リクエストランキングやゲスト牧瀬里穂&博多華丸大吉のおすすめランキングなど曲を一覧でご紹介。
スポンサーリンクシティポップとは
そもそもシティポップとは、
1970年代後半から80年代に日本で生まれて流行した音楽ジャンルのひとつで、
当時は”ニューミュージック”の名称で呼ばれていたジャンル。
70年代の演歌やフォークソングを中心とした生活感をどこか感じさせる楽曲に対して、
80年代に隆盛したシティポップはオシャレで洗練された都会的な空気をまとった楽曲たち。
シティポップの代表的なアーティストとしては、
山下達郎、竹内まりや、松任谷由実、稲垣潤一、大滝詠一、大貫妙子、寺尾聰、杉山清貴&オメガトライブ、細野晴臣&イエロー・マジック・バンド、角松敏生、佐野元春、EPOなど。
海外の有名DJやアーティストが日本の80年代レコードを発掘する形で近年再脚光を浴びている形。
特に80年代の日本で作られた楽曲は生演奏でレコーディング音質も良かったので今聴いてもベースのクオリティが高かったという面もあるとか。
リクエスト&出演者ランキング
1位 松任谷由実『リフレインが叫んでる』
「タイトルが何だろう?ってまず惹かれたし、曲の入りもどうしてどうしてってそれが刺さって。私よりちょっと上の都会の人たちはこういう思いで生活してるのかな?って九州の田舎で聴いておりました。」
2位 松任谷由実『土曜日は大キライ』
3位 松任谷由実『BLIZZARD』
1位 杉山清貴&オメガトライブ『ふたりの夏物語』
「当時男子校で、男は長渕か尾崎ばい!って言ってるところにマジで隠れて聴いてました。友達の手前。おっしゃる通りシティな歌でしたね。びっくりしました。白いパンツ!青いシャツ!サングラス!パーマ!全部新しかった!」
2位 寺尾聰『ルビーの指環』
3位 竹内まりや『元気を出して』
1位 池田聡『月の舟」
「ちょうど深夜番組とか観る年ごろになって死ぬほど流れてたの。ジュエリー系のコマーシャルとか。どのチャンネルつけても流れてる時に、ちょうど月見たら舟みたいな形してて。素敵だなと思いました。」
2位 佐野元春『SOMEDAY』
3位 稲垣潤一『ドラマティック・レイン』
スポンサーリンク5位 荒井由実『中央フリーウェイ』
大吉「中央フリーウェイより九州自動車道寄りやから。笑」「でも上京して初めて通った時は感動しましたね。ここのことだ!って」
馬場アナ「私は交通情報の原稿を読みたくなります。」
ちなみに視聴者リクエストは10分ほどで5400件、20分ちょっとで最終的に9600件送られてきたとか。
スポンサーリンクその他は、
この他にはEPO『う、ふ、ふ、ふ』、山本達彦『LAST GOOD-BYE』、山下達郎『RIDE ON TIME』、久保田早紀『異邦人』、松任谷由実『DESTINY』、伊藤銀次など。
以上、NHKあさイチのシティポップ特集でした。
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